プラスチックの収納ケースのふたには「山友社たかはし」の値札。これは高校生の時、四谷の「山友社たかはし」の在庫処分のバーゲンで買ったホープのマナスル300ガソリンストーブ。(1977年の雑誌「岳人」の広告には7500円)「たかはし」も「ホープ」も廃業して現存していない。高校山岳部の顧問の先生が重登山靴は「たかはし」が良いと進められたが高くて、結局新大久保の石井スポーツで買った。「たかはし」はかつて新宿駅ビルマイシティーにもあり夜行列車待ちの登山客も良く利用していた。「ホープ」といえばコッフェルや背負子で有名。ホープの緑の背負子に一斗缶を縛って登った記憶も遠く懐かしい。話はそれたが、このガソリンストーブ「マナスル300」はコールマンGIストーブ(米軍用として1950年に開発されたM-1950)をモデルにして作られている。製造ホープ株式会社MADE IN JAPANと記されているのが誇らしい。プレヒートは自らのガソリンを予熱皿に噴出する仕組みなので、手間いらず。足も安定感がありと五徳も折り畳み式でコンパクト。火力も強く十分実用的のようだが、未だかつて山では使ったことはない。ウルトラライトなギアが主流な今となっては今後も登山の実戦で使うことはないだろう・・・
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日記
先週に続いてコロナ自粛中なので押し入れから登山ストーブを引っ張り出して着火メンテ。
プラスチックの収納ケースのふたには「山友社たかはし」の値札。これは高校生の時、四谷の「山友社たかはし」の在庫処分のバーゲンで買ったホープのマナスル300ガソリンストーブ。(1977年の雑誌「岳人」の広告には7500円)「たかはし」も「ホープ」も廃業して現存していない。高校山岳部の顧問の先生が重登山靴は「たかはし」が良いと進められたが高くて、結局新大久保の石井スポーツで買った。「たかはし」はかつて新宿駅ビルマイシティーにもあり夜行列車待ちの登山客も良く利用していた。「ホープ」といえばコッフェルや背負子で有名。ホープの緑の背負子に一斗缶を縛って登った記憶も遠く懐かしい。話はそれたが、このガソリンストーブ「マナスル300」はコールマンGIストーブ(米軍用として1950年に開発されたM-1950)をモデルにして作られている。製造ホープ株式会社MADE IN JAPANと記されているのが誇らしい。プレヒートは自らのガソリンを予熱皿に噴出する仕組みなので、手間いらず。足も安定感がありと五徳も折り畳み式でコンパクト。火力も強く十分実用的のようだが、未だかつて山では使ったことはない。ウルトラライトなギアが主流な今となっては今後も登山の実戦で使うことはないだろう・・・
久しぶりにストーブメンテその2(マナスル300)
プラスチックの収納ケースのふたには「山友社たかはし」の値札。これは高校生の時、四谷の「山友社たかはし」の在庫処分のバーゲンで買ったホープのマナスル300ガソリンストーブ。(1977年の雑誌「岳人」の広告には7500円)「たかはし」も「ホープ」も廃業して現存していない。高校山岳部の顧問の先生が重登山靴は「たかはし」が良いと進められたが高くて、結局新大久保の石井スポーツで買った。「たかはし」はかつて新宿駅ビルマイシティーにもあり夜行列車待ちの登山客も良く利用していた。「ホープ」といえばコッフェルや背負子で有名。ホープの緑の背負子に一斗缶を縛って登った記憶も遠く懐かしい。話はそれたが、このガソリンストーブ「マナスル300」はコールマンGIストーブ(米軍用として1950年に開発されたM-1950)をモデルにして作られている。製造ホープ株式会社MADE IN JAPANと記されているのが誇らしい。プレヒートは自らのガソリンを予熱皿に噴出する仕組みなので、手間いらず。足も安定感がありと五徳も折り畳み式でコンパクト。火力も強く十分実用的のようだが、未だかつて山では使ったことはない。ウルトラライトなギアが主流な今となっては今後も登山の実戦で使うことはないだろう・・・
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