久しぶりにストーブメンテ その３（エンダース ベイビー263)

最近は休みの日の天気予報に一喜一憂することもなくステイホームでストーブメンテ。メンテと言っても着火するだけだが、ガソリンストーブはカートリッジストーブのように直ぐ着火というわけにはいかず、ガソリンを気化させるプレヒートが必要。しかしこの手間暇かけての着火作業こそが魅力ではなかろうか。
このエンダースベイビー263、いつ買ったか覚えていないが、おそらく年に一度開催された某登山店の在庫処分セールで買ったと思う。
エンダース社は旧ドイツ時代から軍用ストーブを生産していたが、このBaby263の箱パッケージに描かれているよう登山キャンプ用。弁当箱のような青いブリキの箱の中にコンパクトに収まっている。ポンピング、プレヒートして着火すると小さいながらも生き物のような燃焼音をたてて青い炎を噴き出す。同じ箱型ストーブのオプティマスと違い箱とタンク・バーナーが完全に分離。箱の外に赤いタンク、連結したバーナー部を箱の中央に掛けてコの字型の五徳を置いて設置する。平らな場所でないと設置がやっかい、また移動させるのも少々困難。このストーブも実戦で使うことはないだろうが、大人の密かな火遊びの一台として押し入れに大事にしまっておこう。

コメント

しっぽくる

RE: 久しぶりにストーブメンテ その３（エンダース ベイビー263)
こんばんワン！

ストーブメンテの日記、興味深く拝見を♪
大ブスにピーク1、スベアにエンダースまで♪
マナスル300はColmanの軍用ストーブそっくりで初めて見マシタ！
貴重なストーブを沢山お持ちデスね♪

しっかりメンテで、大切に使って行きたいデスね♪

nobureko

RE: 久しぶりにストーブメンテ その３（エンダース ベイビー263)
コメントありがとうございます。
ガソリンストーブは今となっては登山で使うことはなくなりましたが、久しぶりに着火は生き物の息を吹き返してあげたような感覚になりました！
犬がお好きなようですね！自分もいつかは犬を飼ってみたいと夢見ています…(^.^)