私以外にも日記にしている方がいましたが、
注意喚起としてお伝えするのが目的です。
埼玉生まれの育ちで今も埼玉在住の私自身、
小鹿野二子山は小学生の時から数えて、
少なくとも5回は登っている山だが、
熊の気配は県境北側稜線でしか感じたことはなく、
まして岩稜で襲ってくるとか想定外。
(この時の気配は、見渡す限りの立木全てに
爪の跡があって鳥肌ものだった。)
この区間で熊鈴をサイレントモードにしていたというが
熊鈴や火薬は母熊には全く効かないことは県境の旅で経験済み。
山での熊の遭遇は3回ほど至近距離で
威嚇をされたことあるが、姿は見たことはない。
熊は元々気が弱いのでそれ以上近づくなよ、
の合図だったのだと思う。
雲取山の登山道脇に熊がいて、写真を撮っている人が
この動画を見たら、チビるだろうな。
クライマーの方々もこれ見たら逃げ出すな。
何度も季節を変えて登っていますが、まさかあの状態から襲われるとはビックリしました。
しかも熊さん、一度は蹴られて落ちたのにタフ!
あそこはクライミングで賑やかになってしまい、寝床を奪われたのかな??
いずれにしてもあそこで事故になると命のリスクが高いどころか普通搬送でも1時間以上かかるし、場合によっては有料搬送になるかもしれず、より注意をしないとダメですね。
この稜線でなんて誰も想定できない。
母は強しですよ、子を守るため必死です。
この登山者が空手経験者だったから助かったのだと思います。
これはビックリの一言。さすがに、クマくんもあの岩場では3点支持で、前足での攻撃は難しかったみたいですね。滑落してたけど、無事なんですね。
まさに死闘とはこのことですね。
背後から&逆光で不意打ち、
熊も攻撃のタイミングを図っていたのでしょうか。
しかし、反撃された熊はパニック状態。
あの突進をまともに受けたら、
普通の人間はすっ飛んでますね。
あの勢いの滑落を止めたのも凄いです。
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