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この靴には靴下状のゴアテックスが入っているとお店の説明でしたから、穴でも開いたのかしら?と思っていました。その後は天気も良くあまり気にせず履いていました。
本日水洗いした時に、「いったいどのくらいの穴が空いているのだろう?小さな穴ならばまだ履こう」と貧乏根性で考え、右足の靴を4センチほど水につけました。(写真中)
すると靴の中にどんどん水が入ってきました。
足の代わりに靴に入れた右手のひらが10秒ほどで水に浸かりました。オヨヨ~と驚いてしまいました。
靴を逆さにするとジャーと水が出てきました。(写真右)
あっという間に驚くほどの水が入ってしまったわけです。やっぱりけっこうな穴が開いていたのです。
ちなみに左足の同じ靴で同様のことをやってみました。水は全く入ってきませんでした。
このメレルのモアブは1、2、3を1足ずつ履いていて、7年目の1もゆるハイク用に現役、今年買った3は勝負靴として現役。2の穴以外は防水性も優秀と思います。
トレッキングシューズは靴底ばかり気にしていましたが、こういう最期を迎えることもあるのですね。
皆さんは知っていたかもしれませんが・・。
私は各社のゴア登山靴をもう20年くらいは履いていると思いますが、毎週登山で履いていると防水性能は1年も持ちません。どのメーカのどの靴でも防水に関しての耐久性はほとんど変わらない実感です。
私の場合、防水が効いている間は残雪期専用に使い、残雪期で浸水するようになったら夏山用(防水スプレーや防水ワックスで多少はカバーできます)です。
私の場合、靴底が摩耗しきるのは3年くらいです。どの靴でも接着剤の劣化で靴底が剥離する前に寿命を迎えるので、未だに靴底が剥がれたことはありません。
気温が低い冬の間は登山靴ではなく防寒長靴です。安価なのに防寒も防水もばっちりなので登山靴よりも快適ですが、重さは2倍以上なので長距離や標高差が大きなルートでは疲れます。長靴は耐久性が無いので毎週山歩きに使って寿命は2,3カ月くらいです。屈曲が繰り返される側面のゴムが裂けます。
たくさんの情報ありがとうございます。経験に基づく情報は参考になりました。
問題の右靴を分解した所、ゴアテックスとゴアをはさむ生地に直径3〜4mmの穴が開いていました。何かが刺さった跡のような気がしました。
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