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ド近眼が治るのも期待していました。山ではメガネもコンタクトレンズもそれぞれに鬱陶しさがありますよね。
少し背伸びをして施術料は健康保険が効き、三焦点眼内レンズ代は自費という選定医療を選択しました。
手術は両眼同日で日帰りと言うお手軽さでしたが、落とし穴がありました。
1週間後の検査で、右眼の乱視補正レンズが30度ほど傾いていたため右眼のみ再手術。
1週間の間に目を動かしすぎたり、駆けたりすると乱視レンズが傾く原因となりうるとの話でした。
あ~あ山が1週間遠のいたなあなどと言っていました。
左眼は近くも遠くも1.2までよく見えます。右眼もそのハズでした。
しかし、再手術の右眼はその後も0.7くらい。近くも遠くもいまいちシャープに見えません。
が、+1.5ジオプターの遠視眼鏡(※1)をかけると近くも遠くも実にシャープに1.2まで見えます。
と言う事は眼内レンズの度が少し合っていないことになります。
眼医者は、
メガネかければ矯正視力が出るし、白内障は完治したので問題ありません、あまり左右を見比べないでください。強度近視の人にはたまに度ズレもやむを得ないのです、との趣旨の話です。
えっ?その「たまに」が私ですか?との思いがよぎります。
白内障はなくなり、以前との比較であれば格段によく見えるのですが、やや複雑な気分で術後1ヶ月の登山解禁日を待っている今日この頃です。 2025.6.21記
※1:百均でも売っている+1.5と書いてある老眼鏡です
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