・新規に落とせた青が2、触ったけど登れなかった青が3かな、という負けモード。まあこんな日もある
・Sheffieldの青は全部触って、落とせてないのは1つ
・20時前から23時前まで
2階へ。長物でアップしようとおもったが混んでいたのでルーフの辺りで適当に。長いガバの■をクライムダウンしようとしたが、やはり被ったところに入ってからの難易度は高く、落ちてしまう。
ルーフ、Tokyoの青は全部登ったわけで、横のSalt Lake Cityを落として行こうとしたら一番右の■がいきなり難しい。3級茶色がぼちぼち落とせているというDSK↓も落とせていないとのこと。
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DSKはゴール一つ前まで行っているけど、ぼくは半分も行けない。なんかやたら持ち難いホールドがあり、オープンでは保持出来ない。カチ持ちは苦手というか殆どやらない派、つか出来ないというか練習したことない。適当なところで切り上げ。
柱、Sheffieldで触ってなかった裏、壁側の■。10本くらいで何とか落とせた。ゴールでどうしても体が流れるみたいなので予め覚悟が必要。落とす一本前はそれで思いっ切り振られて怖かった。
左の面、Osakaの対面にある垂壁の×、これは以前触って登れなかったものだが、も改めてやってみたら思ったよりあっさり、10本も掛からないで落とせたような。
けど同じところにある■はやはり難しい。如何にも垂壁なムーブ。最初のちょっと遠いのを横に取りに行くところはまれに出来るようになったが、体を持ち上げるゴール手前が意外と取れない。足はロックして手だけ出せば足が滑らないとのDSKのアドバイスを頂いたが、上手く出来ずに手を取りに行って足が滑ってばかり。肩も痛いので諦めたところで21:50だったが、一時間近くこの課題やっていたような。
現在の状況をまとめると、Sheffieldは全部触って青の残りが上記■。Munickは2つ残っている。Osakaが全くの手付かず。Salt Lake Cityも端っこを始めたところ、という感じ。青に大分手間取っているなあ。まあ他のジムで5級辺りをやっており、実力としてはその程度なんで、いくら甘いグレーディングでも4級がさくさく登れないのは道理ではあるのだが。
その後Salt Lake Cityに戻ってぼちぼち。■の隣の×だったかも難しくてやっぱり半分くらいしか行かない。これはホールドが悪いというより体力をやたら消耗する。まあ下手で無駄に力使っているのだろうけど。
22:30もう疲れた。この日はやたら腕がパンプした。
というわけで最後長物やったが、2階のはギリギリゴールに辿り着いた感じ。往復してみようと思っていたのだが、余裕で無理。1階に下りて新しい長物、5.8だったかな。は人が居たので先に5.9。まあ登れるがルートが分かりづらい。5.8は往復出来た。
帰りに、併設のショップで売っていたMetolius Grip Saver Plusを買った。指を開く方向に鍛えることが出来るもの。指の痛みには拮抗筋というのが重要らしいので。あと、登っている合間に、両手の指を合わせて反らせるようにしてストレッチをするように心掛けた。これでアイシングもすればいいのだろうけど。アイシングはバケツとかでやるより氷嚢の方がピンポイントで冷やせて良いというアドバイスをもらったので、ドラッグストアで物色してみよう。
アイシングは不要論もあるみたいだが、信頼出来る筋というかぼくと同じ症状で苦しんだ先達がそれで治ったということなので、やってみる予定。
この日聞いたところではDSKはアイシング不要論シンパらしく、そっちの理論だと、登った後にアイシングしてももう遅い。アイシングが有効なのはパキったとか明確な怪我のときのみで、慢性的な痛み系には効かない、ということらしい。2ちゃん登山板ボルダリングスレ見てても思うが、この辺科学的アプローチしようにも、そもそもの体質とか、変動要素が色々あって難しいな。
ついでにもう一つDSKに頂いた情報。前号のRock&Snowで、握力75kgを誇るというジャック中根が、Metolius Grip Saver Plusについて、自分でもミディアムで充分、としてハード不要論を唱えていたらしい。まあハードの方が運動強度が高くて効率的に出来るはずなのでハードでいいんじゃね、ということでそれ聞いても敢えてハードを選んでみた次第。
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