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今回の目的は生誕300年記念若冲展、上野に8:30到着。東京都美術館前には開館1時間前で既に400〜500人の行列。前売り券持ってない人は当日券買ってからまた行列の最後尾に並び直し。前売り券持っててよかった!最近テレビで特集番組が何度も放映されたからかな?
9:30開館、いよいよ若冲にご対面。やはり動植綵絵は素晴らしかったです。ゆっくり鑑賞したかったけど、かなり混んできてどの絵の前も人だかりになってきたので退散することに。1時間ほどで外に出ると相変わらず長い行列が。
次は国立博物館で開催されている黒田清輝展へ。一度は観てみたかった教科書にも載っている「湖畔」、思ったより小品でした。自分は「智・感・情」のほうが印象に残りました。国立博物館は他にも本館、東洋館等見所満載。ゆっくり見れば丸1日かかります。本館の展示物を観てお昼過ぎに国立博物館を出る。
最後は国立西洋美術館で開催されているカラヴァッジョ展へ。最初の予定ではカラヴァッジョ展は行く予定ではなかったが、1枚の絵が気になり観に行くことに。
その絵は「法悦のマグダラのマリア」、今回が世界初公開。カラヴァッジョの他の絵もよかったけど、この絵は別格でした。久しぶりに鳥肌の立つ絵を観ました。何度観てもゾクゾクする絵です。以前、同じ西洋美術館で観たフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」以来。今回の最大の収穫でした。
美術鑑賞三昧で大満足の1日でした。
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