Cyrusher Sonder 車載方法

折りたたみ電動アシスト自転車を購入して最初に悩んだのは、どうやって車にのせるか、という方法。

このSonderは約3kgのバッテリーを外せば本体約19kgになるので、すこしでも軽くなる利点を活かしたい。バッテリーは、太いシートポストの中に内蔵されており、サドルとともに抜き去ることができる。

その状態で、本体をたたんでみた。
すると、このSonderにはシートポストの下部に、台形のリング状の部分があり、その部分が接地してチェーンリングを守ることが分かった。（写真１：プラスチックの保護板もついている）。

つまり、バッテリーとサドルを抜いた状態で、本体を折りたたんで、立てたまま地面に置いてよい。ほかの自転車もネットで調べてみたが、これができるのはSonderの良い点だとわかった（写真２）。

この状態で、後部座席を倒したSUV車の荷室に乗せてみると、うまい具合に収まった（写真３）。私のSUVの天井は高くないので、サドルがついたままだと、天井に引っかかったかもしれない。
４本の荷締めベルトを床のアンカーと自転車の間にかけて締めることで、自転車を固定している。

荷室に持ち上げる際の本体19kgは軽くはないが、バッテリー3kgを別にできただけ助かっている。