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捜索範囲を日々広げ、人数も増員して捜索されているようですが、時間が立てば立つほど捜索も難しく焦りがでてきているようです…
長野県内のニュースでは毎日経過を伝えてますが心配で心配で毎日そわそわです(;＿q)
大町山岳博物館のニホンライチョウ4羽は、絶滅危惧種の保護の一貫で、今年の6月に乗鞍岳より採取された卵が孵化し育った子たちです
昨年度は富山ファミリーパークで雄3羽の孵化、育成が順調に行われました
今年は雌が大町で2羽、富山で1羽の孵化に成功し、すくすく育っていて今後繁殖に踏みきっていける明るい兆しでした
そんな矢先に飛び込んできた脱走のニュース
外は外敵だらけで餌も自分でとって食べることも身に付いていない箱入り娘が今どうしているのか考えただけで怖くて仕方ない
捜索打ちきりの目処も立ってきてますが、捜索活動が続いている限りは望みを捨てず探してほしいです
どうか無事保護されますように
近隣の山や街中も捜索範囲に入っているそうです
大町山岳博物館のホームページにて情報提供も呼びかけています
逃げた雌雷鳥の特徴
冬毛でほぼ真っ白、目とくちばしだけ黒く、左足に青いしるしがついているそうです
山に触れるたくさんの方に知っていてほしく、この場をお借りして掲載させていただきました
写真は大町山岳博物館ホームページ雷鳥日記より抜粋
