昨日27日、滋賀県多賀町で女性(88歳)が道路脇でクマに襲われ頬骨骨折などの重傷を負ったと発表がありました。先週三重県で捕獲された熊とは断定されていませんが、多賀町はR306鞍掛峠を滋賀県側に下りたところです。
三重県の担当者は県境ではなく滋賀県側に放し、滋賀県に連絡もしていなかったようで、滋賀県はカンカン!だそうです。当たり前だ!
私には詳しいルールは解かりませんが岐阜県境の養老山地で捕獲されたツキノワグマを滋賀県境(実際は滋賀県側)の鈴鹿山脈に放つというのは、かなり違和感を感じました。実際それが問題となっているようです。
先週、三重県側の発表では里へ近づくのを事前に探知するため発信機をつけて放したと報道されましたが、その情報は一般公開されていないのでしょうか?
同一のツキノワグマだとすれば発信機ですぐに見つけだして処分されるでしょうが・・・クマさんも気の毒です。
クマが捕獲されたのが北勢町二ノ瀬、運ぶのは車でしょうから滋賀県境へ放つとすればR306鞍掛峠かR421石槫峠のどっちかだろうな?と予測して今週石槫峠からの登山には鈴鹿では異例の熊鈴をつけて県境稜線を歩いたのですが・・・御池岳や霊仙山に行ってなくて良かった。
しかし我が県の対応の杜撰さにはあきれますし


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