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ただ、遭難のリスクはどんな高山だろうと、どんな低山だろうと変わりなく存在する。
遭難の可能性は、天候やルートを読む力やセルフレスキュー等の技量を磨くことで減少させることができるが、それでも可能性はゼロにできない。
では万が一に遭難した際、何が必要なのか。
下山する技能云々はそうだが、結局のところ捜索費用と後の保障である。
そこで、山岳遭難保険。
登ってる者が山で死ぬのは、それはそれで構わないわけだが、残された人に負担が来る。
捜索費も、1人につき何十万円/日、ヘリコプターも百万単位だと聞く。
つまりとんでもない費用がかかり、且つ遭難者が見つかっても見つからなくても、残された家族にも大きな負担を残すことになる。
これは、道楽として山に入るものとしては、どうしても避けたいことである。
大抵の人にとって、山は所詮遊びである。遊びでの迷惑は最小限に抑えたい。
保険に入ったのは、山を久々に始めた3年前からである。
大学の時は、サークルで遭難対策費なるものを積み立てていた。
だが個人の貯金はたかが知れてる。よって保険を検討した。
保険は昨今の登山ブームもあってか、あちこちが手掛けているが、何故日本山岳協会にしたかというと、偶然にもパンフレットがモンベルと2つしかなかったからだ。
モンベルは大学時代に会員になるための年会費が3000円近くかかったような気がしたからやめた。ただそれだけ。
掛け捨てで保険料はお手頃だが、遭難も怪我の場合も保障はそれなりにしっかりしていると思うし、有名な山の山小屋を会員証呈示でお得に利用できるらしい。
詳しくはインターネットで検索して欲しい。
これから入る人は、色々検討を深めるのも良いだろう。
ただ、安心の為にも山岳保険には入っておいた方が良いと思う。
私も 無条件でこの日記に拍手です。
どこの「山岳保険」に加入するか迷いましたが
知り合いのヤマレコユーザーさんやヤマレコの
バナーにあった「jro」に入りました。
山岳保険は登山者の義務だと思います。まさに
おっしゃるとおりで登山は遊びで死ぬ本人は仕方ない
としても 残された家族・関係者に金銭的な迷惑を
かけるのは本望ではないので ぜひみなさん
加入しましょう。
jm80さんお早うございます、
6月19日付けのninotsugiさんの日記にも書きましたが、絶対に山岳遭難保険には入るべきです、
万が一、事故などで救助を求めた場合はその費用はその山がある県民の税金ですよ、
かってに遊びに来た人のために県民は毎年何千万円のお金を使っています、
チャンとした山岳会ならば全員強制的に入れられますよ、昔の私の所属の山岳会も全員入っていました、
まして最近はヤマレコを見ても個人山行が多いようですから尚の事です、
昔は夏ならば捜索隊員に一人に付き3〜5万円、まさか一人と言うわけにはいかないから、
仮に10人で1〜2日ですめば良いがそれにヘリは1時間あたり40〜50万円かかりますよ、
遭難者の家族してみれば助けたい一心ですが、後で請求書を見、少なくても恐らく100万円以上の額で愕然とすると思います、
今は山岳救助隊員も民間人ではなく警察署所属の職員ですからといっても、その隊員の人にも家族がいます、
役目とはいえ危険な場所にも時間や天候に関係なく出動しなくてはならないんです、
あくまで使わずに済めば良いですが、今は何処で自分が自動車事故を起こすか,わからない時代ですよ、
そう云う時の為の絶対に山岳遭難保険に入るべきです、
>miccyanさん
>naiden46さん
おっしゃるとおりで、遭難保険は登山者・ハイカーの義務だと思います。
自分の為ではなくて、他人の為にも入るべきでしょうね。
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