購入条件として…
折り畳みである事、軽く持ち運びが出来る事、変速ギヤがある事、20インチ、アシスト走行距離50キロ以上走れる事、信頼性あるメーカーである事など…
全てクリア出来るアシスト自転車はあるものの値段が高いので10万円前後で探しました。
候補に上がったのは「トランスモバイリーnext206」と「PYKES PEAK X20」の2つ。
トランスモバイリーの良さはなんと言っても圧倒的軽さ!!電動アシストでありながら13.5kgである事。日本の企業が販売、保証も有る事だ。しかしながらアシスト距離に不安がある。バッテリーがモバイルバッテリーで5.0ahしかなくカタログ値ではアシスト航続距離が30キロと 登山で使うには航続距離が不安である。おそらく林道の登り坂ではカタログ値の30キロはとても無理でしょう。
PYKES PEAK X20の良さは一見電動アシストには見えない事と航続距離が80キロである事。しかし重量がトランスモバイリーと比べると致命的に重い!!バッテリー込で21.6キロ(バッテリー単体2.6キロ)しかし楽天の売上No.1で保証期間も一年あり日本の企業が販売している。(製造は中国)
そして購入したのは「PYKES PEAK X20」重いけど航続距離80キロは安心。
早速、自宅から地元の山(501m)まで往復10km、林道を約10km合計20kmを走って来ました。アシストは終始一番強いアシスト3で平地でギアは4〜6段を使用、林道では3〜2段を使用(立ち漕ぎは一切していません。)
自宅出発時の充電は95% 帰宅時の残量は40%
やはりずっと林道の登り坂ではバッテリーの消費が早い。林道の一番高い場所(約400m)まで行くとバッテリー残量は25%まで下がるも下り始めるとバッテリーは回復し(回生ブレーキはありません)平地に戻ると47%まで復活しました。この程度なら標高差500m位の林道の登り坂使用には十分使えそうです。
今後の活躍を期待します。
電動アシスト付き折り畳み自転車があると、駐車場から登山口まで遠い場合や、登山口と下山口が違う場合などに車道・林道歩きの負荷を軽減してくれるので、いいですよね。
自分が持っているのはもうちょっとお安いモデルで、バッテリーも回生充電機能が無いですが、それでも山に普段乗りにと、活躍してくれています。
そうなんですよね!車が使えない林道も多くありますし おっしゃる通り登山口と下山が違うルートもこれからは視野に入れて選べます。
体力を温存出来る電動アシスト自転車はソロ登山が多い私としては自転車は強い味方になってくれると思います。
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