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更新日:2017年07月26日 訪問者数:462
クライミング/沢登り 技術・知識
カラビナが回らないロープスリングの結び方・・・の名前がわかりました。
makobe
◎ 始めの投稿で紹介した、名称不明のスリングの結び方について、名前がわかりました。
・ 上記の記事の後半で記載した、カラビナへのロープスリングの結び方についての説明で・・・、
−−− ネットで調べていたら、便利な固定方法を紹介したページを見つけました。
( URLを記録しわすれて、作者も結びの名前も不明で、その後検索を重ねましたが、いまだにヒットできません。ご存知の方がおられましたら、お知らせいただきたいと思います。 ) −−−
と、書いていました。
・ この名称不明の結び方の載った、本を見つけました。

「 新・全図解 クライミングテクニック 」 堤 信夫 (著) です。

この中の 第2章(9) アンカーからとるスリングの長さ調節 (42頁)

ここでは、4つのやり方が紹介されています。
(1)余り返し (カラビナにかけて調節)
(2)シートベンド (テープスリング)
(3)ボーライン (スリングの端でボーラインで結ぶ)
(4)アメリカンプルージック (結び目を上下に動かして、長さを調節できる)
この最後の アメリカンプルージック (46頁) です。

・ 本には、長さを自由に調節できる、ロープスリングの途中に、3回巻きのプルージックを作るやり方が載っていました。
・ 一番短くしたところ
・ 一番長くしたところ
・ 一見すると、始めの写真の結びと同じとは思えませんが、本の3回巻きを、1回巻きに減らして、長短の調節ができるプルージック結び目を、一番長い状態にして、カラビナを締め付けるまでいっぱいにひっぱった状態にすると、紹介したカラビナがうごかないように固定する結びになります。

( 1回巻きのプルージックでは、フリクションが不足して、短い状態で維持できませんので、自然と写真の状態になります。)

( <参考> 同じ本の64頁に、カラビナが横向きにならないロープのセットの仕方として、
「 アンカーヒッチ 」 が紹介されています。 )

・ 本の該当ページのイラストをのせて、写真と比較したいところですが、
著作権で問題ありそうですので、文面の一部転載にとどめます。
・ アメリカンプルージックのアップ
・ つなぎ結びは、もちろんクロスベンド(3)。
( スリングの複雑でややこしい用途ほど、結びのコンパクトさと余長の短さが生きてきます。 )
◎ このアメリカンプルージックの、1回巻き、2回巻きで、別の活用ができそうです。
・ 引かれたときに、フリクションが不足して、抵抗を伴いながら長さをのばしていく性質を使って、
シリコンホースの弾力性と組み合わせて、墜落時のショックアブソーバができそうです。
◎ 6月後半に考案したつなぎ結び・・・ クロスベンド、についても、過去の事例を調べています。
・ ネットでも、書籍でもけっこうです、同じ結びの記録をご存知の方は、お知らせ下さい。

よろしくおねがいします。
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