奥久慈男体山縦走(月居山から奥久慈男体山へ)


- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ ただし風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは西金駅から袋田駅まで水郡線を使いました(210円)。 水郡線は基本的に1時間もしくは2時間に1本なので、時刻は要チェック。 また、水郡線は無人駅&ワンマン列車が多いので、慣れない人は乗り方は事前に調べておくのが吉。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1.袋田駅〜月居山登山口 袋田駅からR118に向かい、続いてR461をしばらく歩きます。 袋田の滝へ向かう道がT字路で左に分かれますので、袋田の滝方面へしばらく歩き、町営駐車場を右手に見送って橋を渡ったすぐのところに右手に分かれる細い道がありますのでそれを進みます。 2.月居山登山口〜月居山 R461の旧道に出るまでと、R461の旧道から山道に入り、月居山の下の鞍部に出るまでは比較的傾斜が緩やかですが、鞍部から勾配が増します。 ロープが数箇所張られた急登を登りきれば月居山。 なお、月居山の山頂は木々が周囲に茂り、展望は期待できません。 3.月居山〜鍋転山〜奥久慈男体山 月居山からは一旦80mほどの標高差を下り、その後はアップダウンの続く道を進みます。 ピークとピークの鞍部で落ち葉で踏み跡が隠され道の判別がしにくいところや、白木山分岐直下のロープや鎖のある急登に注意。 展望は部分的にあります。 4.奥久慈男体山〜大円地登山口 奥久慈男体山から大円地越までは少々急登ですが、大円地越から大円地登山口の間は割と緩やか。 奥久慈男体山のメインルートなので、道は明瞭です。 5.大円地登山口〜西金駅 長い舗装路歩き。 交通量は少ないですが、道が狭いので車には注意。 【トイレ】 袋田駅・袋田の滝町営駐車場・大円地駐車場・西金駅 【水場】 なし 【25,000分の1地形図】 袋田・大中宿 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 R118とR461の交差点に個人商店のコンビニあり(午前7時開店)。 【温泉】 関所の湯 大人1000円 内湯・露天風呂・サウナ リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり |
写真
勿論、生卵も持参してきています。
「山ですき焼きをやっている人、初めて見た(笑)大したものだ」とお隣の方から声を掛けられましたw
まあ、こないだは磐梯山でキムチ鍋やったし、自分にとっては特別でもなんでもないことですけどね(^_^;)
景色を眺めながらの山コーヒーは最高に美味しいです。
二杯目も淹れようかなと思ったけど、この時間に下山を開始すれば予定よりも一本早い列車に乗れそうなので、1杯で我慢。
トイレも近くなっちゃうし(^_^;)
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(2)
|
感想
気温も下がり、既に低山の季節。
馴染みのある、郡山市の額取山を当初は計画していましたが、飯豊山の予報を見ると日中でも風速20m前後の暴風が吹き荒れる模様・・・。
額取山は飯豊山の半分の標高とはいえ、気象は似ているので額取山を止め、奥久慈男体山に変更して行ってきました。
ただ、奥久慈男体山は周りのどの登山口からでも山頂まで1~2時間しかかからず、山頂でゆっくりしても割と早く下りて来られてしまうので、袋田駅をスタートに、月居山~奥久慈男体山を縦走してきました。
駅から山までの舗装路はあるものの、月居山からは小刻みなアップダウンが続き、低山ながらもなかなかの歩き応え。
途中の白木山分岐の直下などはロープや鎖のある急登もあります。
奥久慈男体山の山頂では、目の前に広がる景色を一望できる特等席をGETして牛すき鍋。
コーヒーまで堪能しました。
ただし、久しぶりに山頂に来てみたら、アンテナ施設の前にフェンスが出来ていてびっくり。
他人様のものとはいえ、このアンテナ施設が風避けに丁度良く、ここで鍋をしたこともあります。
増して、奥久慈男体山の山頂はそんなに広くないので、山頂がさらに狭められてしまっていました。
山頂で一時間以上もまったりし、帰りの水郡線を考慮して下山開始。
予定より一本早い列車に乗れそうですが、それに乗るのには時間の猶予が余りないので、西金駅への道を急ぎます。
せっせと歩いていると、横に車が止まりました。
見ると、山頂でお喋りしたお爺さんでした。
西金駅まで乗せてくれるとのことで、お言葉に甘えて西金駅へ。
お陰で、余裕をもって列車に乗れました(^^)
名前も知らない方ですが、本当にありがとうございました。
人の厚意って暖かく素晴らしいですね(*´∀`)
里山も山メシも堪能できたし、最期にはうれしい出来事もあって、とても印象深い山になりました。
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