雲海に浮かぶ富士、紅葉の茅ヶ岳〜金ヶ岳

2016年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:16
• 合計: 8:10

5:30 深田公園
6:50 7:00 女岩
7:40 7:50 女岩のコルの手前の紅葉
8:00 8:10 深田久弥先生終焉の地
8:30 8:50 茅ヶ岳
9:10 9:10 石門（岩門）
10:00 11:00 金ヶ岳
11:50 12:10 茅ヶ岳
13:30 13:36 深田公園
13:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

温泉は近くには無いため、天然水も欲しかったため、国道２０号沿いの道の駅、はくしゅうまで行き、水をたっぷり頂き、近くの白州・尾白の森名水公園「べるが」の温泉によりました。市外大人８２０円。ここの高濃度の温泉が良いです！温泉から、登ったニセ八、茅ヶ岳〜金ヶ岳が一望できます。ちょっと木が邪魔ですが、、、

写真

11/7 6:07

茅ヶ岳駐車場をまだ暗い中出て、6時頃、次第に明るく。
最初は広くて、なだらかな登山道を進みます。
次第に黄色が増してきた登山道。

11/7 6:22

黄色く色ずいた木々と、落ち葉。

11/7 6:26

最後の水場。登山道の脇に。ほんの少量の水ですが、美味しかったです。

11/7 6:39

黄色の世界

11/7 6:57

女岩付近

11/7 7:04

女岩付近上から

11/7 7:06

女岩付近上から2

11/7 7:16

黄色が多かった紅葉ですが、赤も。

11/7 7:17

美しい紅葉（黄色）と落ち葉

11/7 7:21

大木と紅葉

11/7 7:29

あたりが白く包まれる中、赤が鮮やかに。

11/7 7:46

ガスが取れていき、空は青く輝き出しました。
そこに、一本の赤い楓。
青空に映えます。

11/7 7:47

朝日に照らされる、美しい楓の赤。

11/7 8:10

深田久弥先生終焉の地。
ガスは取れ、空は青。山並みも見えてきました。
木々の間からは、富士山も。
合掌。

11/7 8:42

頂上に到着。360度パノラマです。
富士山は雲海の中に浮かんでいました。
朝日と雲海の富士。

11/7 8:43

南アルプス方面

11/7 8:43

これから向かう金ヶ岳と八ヶ岳。

11/7 8:43

奥秩父の山々

11/7 8:44

再び、朝日と雲海に浮かぶ富士。丹沢方面でしょうか。

11/7 9:03

茅ヶ岳から一旦けっこう下ります。
そこは、紅葉のがまだ、残っていました。

11/7 9:08

金ヶ岳への登り。大きな岩の門をくぐります。

11/7 9:11

通り抜けて振り返ると、大きな岩が、小さな岩で反対側の岩がなんとか支えているみたい。

11/7 10:12

金ヶ岳に到着。茅ヶ岳と後方に富士、そして雲海。

11/7 10:12

金ヶ岳からの南アルプス。

11/7 10:17

茅ヶ岳の上に富士山

11/7 10:56

茅ヶ岳と雲海の富士。美しい。
誰もいないので、ゆっくりと朝食をいただきました。

11/7 12:39

そして、金ヶ岳から茅ヶ岳へ戻ります。戻ってくると、茅ヶ岳頂上は平日にもかかわらず多くの人たちでいっぱい！
山々もだんだんと白く霞んできています。
帰りは、千本桜方面、分岐して尾根道方面へ。
下山時も素晴らし楓の赤を見ることができました！

11/7 13:36

駐車場へ着く前に、朝は真っ暗だったので、深田記念公園へ。
東屋に石碑。
「百の頂に、百の喜びあり」

ほんとに、どんな知名度の無い山々も、
それぞれに、素晴らしい喜びがありますね。

ありがとうございます！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

kaorukapapa

まだ日の出すぎの澄んだ空気の山並みを見たく、早めに出発。明るくなってくると黄色の世界になかなか進まず。女岩を過ぎ、あがっていくとあたりが白くなってゆきましたが、次第にガスが取れ、まばゆい青空が見えてくると、実に綺麗な赤い楓の木があり、すっかり写真を撮って時間がかかってしまいました。深田先生終焉の地では遠く山並みも見え、木々の間から富士山も。
茅ヶ岳の360度のパノラマ、そして金ヶ岳への縦走。
素晴らしい快晴と、紅葉を堪能できた茅ヶ岳でした。