（愛媛）晩秋の石鎚山（2016）

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 612m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:40

10:10 土小屋
11:10 東稜分岐
11:40 11:50 二の鎖下
12:10 石鎚山・弥山
12:30 13:00 石鎚山
13:10 石鎚山・弥山
13:30 二の鎖下
13:50 14:00 東稜分岐
14:50 土小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瓶が森林道は11月末で閉鎖される。再開は来年4月。

コース状況／危険箇所等

山頂直下には若干の雪があった。転倒などには注意。

写真

11/12 9:16

瓶が森林道、標高1300m付近はまだ紅葉が残っている。

11/12 9:17

同じく、瓶が森林道の名残の紅葉

11/12 9:38

瓶が森の駐車場付近より、石鎚山を写す。まだ本格的に白くなっていない晩秋の姿。

11/12 10:38

土小屋から石鎚山を目指す。第一ベンチからみる石鎚山頂

11/12 11:40

二の鎖の下の鳥居と石鎚山頂。

11/12 11:41

今日は素晴らしく遠望が利く好天気。東の方遠くを眺めると、先週に登った、エビラ山や赤石山系が眺められた。

11/12 11:47

二の鎖下の小屋群。手前はトイレ兼休憩舎。奥のほうは、山開きの時に使う施設らしいが、ドアは閉まっていて、表示もなく、よく解らない。

11/12 12:02

これは三の鎖下にできていた建物。宿泊施設でもなく、なんの建物かはわからなかった。

11/12 12:09

巻き道を使い、ようやく弥山の頂上に到着。これは定番の天狗岳の横顔

11/12 12:09

紅葉のシーズンは過ぎているが、今日は天気が良いので、石鎚山頂も人が多い。

11/12 12:26

石鎚山頂（天狗岳）から望む、二の森方面。写真にはうまく写っていないが、二の森の右奥には、九州の山（由布岳、九重連山）と思しき山影が見えた。

11/12 12:26

松山市方面を遠望する。下界はもやがかかっていて、スッキリとは見えなかった。

11/12 12:27

東の方向の展望。前景が瓶が森、中景が笹ヶ峰（瓶のすぐ左奥）と沓掛山（やや左手の鋭鋒）、その間のコルの向こうには、赤石山群、二つ岳山群が見えた。

11/12 12:27

天狗岳から、南尖峰を望む。今日は南尖峰まで足を延ばす人もいた。また東稜を登ってきた大阪のグループ（ガイド付き）も南尖峰側からやってきた。

11/12 12:27

石鎚山の岩稜帯から、麓の西条市あたりを眺める。上空は青空が広がっているが、下界はいつものようにモヤがかかっていて、ぼんやりと見える。

11/12 13:07

岩と、瓶が森の、コラボ

11/12 13:08

頂上稜線を行く人たち。

11/12 13:18

巻き道を下る。上部は少し雪が積もっていた。

11/12 14:23

一のベンチから振り返る、石鎚山山頂。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

ベルクハイル

※通常は土曜日はダラダラと朝寝をするのだが、今日は天気がよさそうなので、割と早めに起き、朝方の雲が取れたのを見て、石鎚へと出発する。

※紅葉シーズンはほぼ終わっているが、意外とまだ登山者が多かった。今日はスピード重視で土小屋からあまり休みも取らず、サクサクと登る。鎖場は凍っている可能性があるのでパスして、巻き道を通ったが、数人、鎖場を行っている人もいた。

※12時過ぎに頂上に到着。今日は予想通り天気が良く、展望も良い。先週に登った、石鎚山脈の東端の二つ岳山系まで良く見えた。また西の方を見ると、瀬戸内海の低い雲海の上に、由布岳、九重山系、祖母山系らしき黒い山影が見えた。石鎚から九州の山が見えたのは、ここ30年登っているが、これで2回目だ。

※帰りもサクサクと帰る。最近良く山に行っているせいか、あまり疲れもなく、登山口の土小屋に戻った。