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Yamareco

記録ID: 1005686
全員に公開
ハイキング
近畿

ローカル列車で行く 加西アルプス(善防山・笠松山) ∞コース

2016年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
8.7km
登り
473m
下り
469m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:27
合計
3:32
7:43
47
8:30
8:41
16
8:57
9:06
36
9:42
9:46
10
9:56
9:56
28
10:24
10:25
8
10:33
10:34
31
11:05
11:05
8
11:13
11:14
1
11:15
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
法華口 〜 播磨下里 150円
コース状況/
危険箇所等
岩場がありますが特に危険というほどではありません
一部の箇所でクサリやトラロープが設置されています。
岩場になれている人にとってはさほど必要はないと思いますが、使用することでより安全に下れるし、足下に自信のない方にとっては強い味方です。
その他周辺情報 今回は温泉はなし。
北条鉄道播磨下里駅には地元で取れた野菜の販売、
法華口駅舎内には米粉で作ったというパンが販売されています。
法華口駅。訳あってここからスタート。
2016年11月13日 07:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:23
法華口駅。訳あってここからスタート。
朝靄の中、下りの列車が来ました。これに乗ります!
2016年11月13日 07:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:32
朝靄の中、下りの列車が来ました。これに乗ります!
07:36 播磨下里駅に到着。去り行く列車
2016年11月13日 07:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:36
07:36 播磨下里駅に到着。去り行く列車
播磨下里駅駅舎。『国登録有形文化財』だそうです。
2016年11月13日 07:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:37
播磨下里駅駅舎。『国登録有形文化財』だそうです。
加西アルプス案内図
2016年11月13日 07:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:40
加西アルプス案内図
善防山遠景。山頂には大木が。
2016年11月13日 07:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:46
善防山遠景。山頂には大木が。
登山口。霜里農協前バス停付近です。
2016年11月13日 07:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 7:59
登山口。霜里農協前バス停付近です。
ここが入り口です。最初はみどり溢れる広い道
2016年11月13日 07:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 7:59
ここが入り口です。最初はみどり溢れる広い道
次に竹林を通ります。
2016年11月13日 08:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:00
次に竹林を通ります。
直ぐに山道らしくなってきます。
2016年11月13日 08:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 8:03
直ぐに山道らしくなってきます。
左から道が合流します。振り返って撮影。下りの時は要注意かな?
2016年11月13日 08:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 8:04
左から道が合流します。振り返って撮影。下りの時は要注意かな?
周りの木が低くなってきて、頭上には青空が拡がります
2016年11月13日 08:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 8:06
周りの木が低くなってきて、頭上には青空が拡がります
岩が現れ、アルプスらしくなってきました
2016年11月13日 08:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:09
岩が現れ、アルプスらしくなってきました
最初のピーク(標高約140m)から善防山を見る
2016年11月13日 08:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:11
最初のピーク(標高約140m)から善防山を見る
これは何? 気になる方は蓋を開けてみて下さい。
2016年11月13日 08:12撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 8:12
これは何? 気になる方は蓋を開けてみて下さい。
自然に育ってきたのでしょうか?
2016年11月13日 08:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:14
自然に育ってきたのでしょうか?
なかなかいい感じ!
2016年11月13日 08:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:14
なかなかいい感じ!
岩場にはトラロープ
2016年11月13日 08:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
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岩場にはトラロープ
影法師
2016年11月13日 08:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:21
影法師
序盤のハイライトを振り返る
2016年11月13日 08:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:22
序盤のハイライトを振り返る
08:30 善防山頂上(251m)。今回の山行の最高点です。かつては城があったそうで平らに整地されています。
2016年11月13日 08:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:30
08:30 善防山頂上(251m)。今回の山行の最高点です。かつては城があったそうで平らに整地されています。
頂上は木々が伐採されています。
2016年11月13日 08:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
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頂上は木々が伐採されています。
下から見えていた大木(上部)
2016年11月13日 08:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
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下から見えていた大木(上部)
続いて下部。ラピュタの城のような大木になーれ
2016年11月13日 08:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
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続いて下部。ラピュタの城のような大木になーれ
ここから下ります。
2016年11月13日 08:34撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ここから下ります。
下り途中の大岩。登ることが出来ましたが、降りるのに苦労しました。
2016年11月13日 08:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 8:36
下り途中の大岩。登ることが出来ましたが、降りるのに苦労しました。
大岩の上から笠松山を望む。
2016年11月13日 08:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:38
大岩の上から笠松山を望む。
笠松山アップ。ちょっともやっています。
2016年11月13日 08:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:38
笠松山アップ。ちょっともやっています。
整備された歩きやすい道が続きます
2016年11月13日 08:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 8:46
整備された歩きやすい道が続きます
笠松山に伸びる道。が、予定の道を外したことに気付きました。
2016年11月13日 08:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:52
笠松山に伸びる道。が、予定の道を外したことに気付きました。
この尾根を歩く予定だったのです。もう手遅れ。コース変更です。
2016年11月13日 08:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:54
この尾根を歩く予定だったのです。もう手遅れ。コース変更です。
裏六甲でよく見かける「兵庫登山会」の看板がここにもありました。比較的新しい。
2016年11月13日 08:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:56
裏六甲でよく見かける「兵庫登山会」の看板がここにもありました。比較的新しい。
08:57 まもなく吊り橋に出てきました。
2016年11月13日 08:57撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:57
08:57 まもなく吊り橋に出てきました。
この橋を渡りました。
2016年11月13日 08:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:58
この橋を渡りました。
中盤のハイライトはスラブの大岩。クサリがあるので岩が苦手な人もOK。
2016年11月13日 08:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 8:58
中盤のハイライトはスラブの大岩。クサリがあるので岩が苦手な人もOK。
振り返ると逆行に霞む善防山
2016年11月13日 09:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 9:03
振り返ると逆行に霞む善防山
岩に根を付けた漆?の木も紅葉していました。
2016年11月13日 09:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:04
岩に根を付けた漆?の木も紅葉していました。
ここからは右の尾根を伝って笠松山に登ります。
2016年11月13日 09:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:07
ここからは右の尾根を伝って笠松山に登ります。
尾根の側面には磨崖仏
2016年11月13日 09:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:05
尾根の側面には磨崖仏
ここから尾根伝いに進みます。
2016年11月13日 09:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ここから尾根伝いに進みます。
笠松山展望台
2016年11月13日 09:12撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 9:12
笠松山展望台
岩場をテキトーに登ります。
2016年11月13日 09:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 9:16
岩場をテキトーに登ります。
笠松山を見ながらの歩きが続きます
2016年11月13日 09:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:23
笠松山を見ながらの歩きが続きます
古法華寺からの道との分岐です。
2016年11月13日 09:28撮影 by  DSC-WX60, SONY
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古法華寺からの道との分岐です。
笠松山まで一登り
2016年11月13日 09:28撮影 by  DSC-WX60, SONY
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笠松山まで一登り
頂上直下の露岩を越え、
2016年11月13日 09:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
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頂上直下の露岩を越え、
09:38 山頂の展望台に到着
2016年11月13日 09:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:38
09:38 山頂の展望台に到着
展望台より善防山を望む
2016年11月13日 09:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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展望台より善防山を望む
播磨下里方面
2016年11月13日 09:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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播磨下里方面
北条鉄道が田園風景の中トコトコ走っています。
2016年11月13日 09:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:39
北条鉄道が田園風景の中トコトコ走っています。
三等三角点(244.37m)は展望台の下。ちょっと悲しい。
2016年11月13日 09:44撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 9:44
三等三角点(244.37m)は展望台の下。ちょっと悲しい。
三角点タッチ
2016年11月13日 09:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
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三角点タッチ
ここにも兵庫登山会の看板。詩人ですね。
2016年11月13日 09:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ここにも兵庫登山会の看板。詩人ですね。
団体さんがガチャガチャ鳴らしながら登って来ました。冬山を前にアイゼン・ピッケルワークトレーニングのようです。自然破壊? 何もこんな所でやらなくていいのに・・・
2016年11月13日 09:51撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:51
団体さんがガチャガチャ鳴らしながら登って来ました。冬山を前にアイゼン・ピッケルワークトレーニングのようです。自然破壊? 何もこんな所でやらなくていいのに・・・
この後向かいの尾根を登ります。
2016年11月13日 09:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
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この後向かいの尾根を登ります。
ここを降りてきました
2016年11月13日 09:57撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ここを降りてきました
そして、七福神に出合いました。
2016年11月13日 09:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 9:58
そして、七福神に出合いました。
次いで羅漢さん
2016年11月13日 10:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
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次いで羅漢さん
紅葉1
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紅葉1
紅葉2
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11/13 10:04
紅葉2
公園の橋を渡って、
2016年11月13日 10:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
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公園の橋を渡って、
整備された道を行きます
2016年11月13日 10:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:10
整備された道を行きます
途中分岐があって、2万5千分の1地図の破線路を行きましたが、
2016年11月13日 10:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:13
途中分岐があって、2万5千分の1地図の破線路を行きましたが、
道は雑草の覆われ、ここじゃないなと引き返すことに。
2016年11月13日 10:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:18
道は雑草の覆われ、ここじゃないなと引き返すことに。
元の広い道に戻りました。
2016年11月13日 10:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:20
元の広い道に戻りました。
舗装路に出る前の三叉路で尾根の方に向かいます
2016年11月13日 10:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:25
舗装路に出る前の三叉路で尾根の方に向かいます
少し登るといい雰囲気の池を見下ろします
2016年11月13日 10:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:26
少し登るといい雰囲気の池を見下ろします
この道も良く踏まれています
2016年11月13日 10:27撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:27
この道も良く踏まれています
向かいの笠松山から南に延びる尾根を望みます。ここを通って下山しておけばもっときれいな∞になったはず。ちょっと悔やまれます。
2016年11月13日 10:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:29
向かいの笠松山から南に延びる尾根を望みます。ここを通って下山しておけばもっときれいな∞になったはず。ちょっと悔やまれます。
岩稜の尾根を進みます。終盤のハイライト。季節外れのツツジが色を添えます。
2016年11月13日 10:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:33
岩稜の尾根を進みます。終盤のハイライト。季節外れのツツジが色を添えます。
尾根から見る笠松山。盟主たる山容です。
2016年11月13日 10:34撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:34
尾根から見る笠松山。盟主たる山容です。
NBの帽子を落とされた方、ここにありますよ!
2016年11月13日 10:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:37
NBの帽子を落とされた方、ここにありますよ!
尾根のピークを越え、懐かしの善防山に再会
2016年11月13日 10:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:39
尾根のピークを越え、懐かしの善防山に再会
振り返って尾根のピーク。なかなかいい姿です。
2016年11月13日 10:41撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:41
振り返って尾根のピーク。なかなかいい姿です。
善防山からの道に合流しました。ここが∞の交点です。
2016年11月13日 10:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:49
善防山からの道に合流しました。ここが∞の交点です。
10mほど善防山方面に進むと善防池方面の下山口があります。
2016年11月13日 10:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:49
10mほど善防山方面に進むと善防池方面の下山口があります。
これまでの道の中では踏み跡が少ない道ですが、問題はありません。
2016年11月13日 10:51撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:51
これまでの道の中では踏み跡が少ない道ですが、問題はありません。
やがて視界の良い尾根に出ました
2016年11月13日 10:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:53
やがて視界の良い尾根に出ました
右に善防山
2016年11月13日 10:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:53
右に善防山
左に笠松山。両手に花です。
2016年11月13日 10:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 10:53
左に笠松山。両手に花です。
道なりに歩き、この地点で舗道に出ました。
2016年11月13日 10:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 10:58
道なりに歩き、この地点で舗道に出ました。
なかなかユニークな橋です。
2016年11月13日 11:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 11:03
なかなかユニークな橋です。
11:15 播磨下里駅に到着。
2016年11月13日 11:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 11:15
11:15 播磨下里駅に到着。
駅前の地元野菜の直売所。ここでお土産1(白菜、ネギ、ピーマン、柿)を買いました。
2016年11月13日 11:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 11:37
駅前の地元野菜の直売所。ここでお土産1(白菜、ネギ、ピーマン、柿)を買いました。
時代を感じますね
2016年11月13日 11:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 11:38
時代を感じますね
こっちは今風
2016年11月13日 11:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
11/13 11:40
こっちは今風
いろいろイベントあり。がんばりに応援したくなります
2016年11月13日 11:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 11:43
いろいろイベントあり。がんばりに応援したくなります
名物駅長さんがいる法華口駅に帰ってきました。ここでお土産2のパンを買って収穫多い山旅となりました。
2016年11月13日 11:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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11/13 11:52
名物駅長さんがいる法華口駅に帰ってきました。ここでお土産2のパンを買って収穫多い山旅となりました。

感想

すっかり秋めいてきて、毎週木曜日頃になると週末はどこの山を歩こうかと悩む今日この頃。
毎週歩いているのに、行きたい所がどんどん増えてきて溜まる一方です。
その原因はヤマレコでの入力情報過多?これはヤマレコ中毒かも。

そんな訳でどこへ行こうか迷った週末でしたが、土曜日は法事があり、日曜日も野暮用で早く帰らなければという事情もあり、短時間で満足を得れそうな山として、加西の笠松山・善防山にスポットが当たりました。
登山口まで車で行ける山ですが、いささか鉄分の多い私としては一粒で二度おいしい山行を目的に、ローカル列車で訪れることにしました。

本当は北条鉄道の始発駅である粟生に車を駐めたかったのですが、ネットで調べると有料とのこと。無料駐車場のある法華口駅前に駐め、北条鉄道に乗車して一つ先の播磨下里駅で下車し山に登るというプランにしました。
更にはオマケも狙っています。法華口駅では米粉を材料にしたパンを購入、播磨下里駅では地元で取れた新鮮野菜の購入です。

行き先は決まったものの道がいろいろあり、どこを歩こうかと迷いました。笠松山と善防山は外せませんが、その他にも途中の吊り橋、古法華寺の羅漢さんには立ち寄りたいし、善防山の馬の背と呼ばれる尾根道も気持ち良さそうです。
それらを結ぶと、善防山、善防山尾根、古法華寺、笠松山、吊り橋というひょうたん型コースが出来上がりました。これで満足!いざ、出立です。

ところが善防山から尾根に続く道を間違えて、吊り橋に出てしまいました。前方の笠松山ばかり見ていて分岐に気づかなかったためです。もちろん地図での確認しなかったことも原因です。

でも、この山域の良さは自由にルートが取れること。コースを一部変更し、∞コースと勝手に命名しましたが、変化に富んでいて面白いルートでした。申し越しきれいな∞の軌跡にならなかったのが少し悔やまれますが・・・

こんな気ままで歩けるコースがこの山の魅力の一つです。むろん、いい眺めを見ながら歩く露岩地帯は気分もサイコー、苦しい登りも軽やかに登ることが出来ました。たった250mの山ですがそれを感じさせない楽しさいっぱいの山です。低山歩きはこれからが旬です。

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ハイキング 近畿 [日帰り]
烏帽子岩と馬の背経由で加西アルプス周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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