御正体山-ハガケ山(文台山はPASS)

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:15

距離 16.4km 登り 1,114m 下り 1,647m

8:49 道坂隧道バス停
9:14 道坂峠
9:31 ガンギ沢ノ頭
9:57 9:58 岩下ノ丸(ケンカ沢ノ頭)
10:05 ぶどう沢峠(栗ノ木タツマ)
10:19 牧ノ沢山
10:24 マエダレノ頭
11:03 白井平分岐(坂ノ落合)
11:49 12:00 御正体山
12:21 12:22 峰宮跡
13:45 13:52 ハガケ山
15:13 文台山分岐
15:52 細野・小野分岐
16:24 猪避けフェンス
17:04 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点:道坂隧道バス停(富士急行線・都留市駅から富士急山梨バス)
終点:谷村町駅(富士急行線)

コース状況／危険箇所等

○道坂隧道〜鹿留分岐【一般道】
特に危険を感じる場所はありませんでした。
○鹿留分岐〜細野・小野分岐【バリエーションルート】
危険を感じる岩峰(登り)が1箇所ありました。下りでは苦労すると思われます。
背丈を越える笹藪が断続的に長く続き、踏跡不明瞭な箇所も多く、前日の雨の影響で滑りやすい急坂もあり、歩き難いルートで、お薦めできるコースではありません。
○細野・小野分岐〜小野集落【マイナールート】
国土地理院地図に登山道の線があるルートですが、途中、堰堤の付近で笹藪が濃く通行困難でした。

※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。
※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。

写真

11/12 6:56

中央線の車窓より綺麗な富士山が見える。
昨日積雪が大分増えた様子。
この後、昨夜の雨で靄や雲が発生する。

11/12 8:40

本日の起点：道坂隧道BS
多くの方が降車

11/12 8:50

隧道脇の登山口から入山します。

11/12 8:54

湿った落葉で滑りやすいです。

11/12 9:07

今倉山・御正体山分岐

11/12 9:28

1217.2m点

11/12 9:30

11/12 9:42

11/12 9:58

岩下ノ丸(1303.6m点)

11/12 10:28

11/12 10:29

11/12 10:30

御正体山が見えて来る。

11/12 10:30

11/12 10:37

この岩は左右から巻けました。

11/12 10:56

この倒木付近で小休止を取る。

11/12 11:03

白井平分岐

11/12 11:08

11/12 11:50

御正体山
10名程が休憩中
筑波からバイクで来た方と同じテーブルで小休止

11/12 11:50

11/12 11:50

(1681.4m点)

11/12 11:50

11/12 11:50

細野方面へ下山

11/12 12:09

途中、樹間から富士山が少しだけ見える

11/12 12:10

アップで。

11/12 12:14

この岩は普通に巻けます。

11/12 12:20

峰宮跡(1568m)

11/12 12:20

正面から拝礼

11/12 12:22

細野・鹿留分岐
細野へ下山する方が1名見える

11/12 12:22

鹿留方向にベンチがあり

11/12 12:22

富士山展望ポイントがある。

11/12 12:22

富士山はすっかり雲隠れですが。

11/12 12:26

立派な樹もある。

11/12 12:27

11/12 12:32

鹿留分岐

11/12 12:33

展望の良い場所でした。

11/12 12:33

富士山は左の稜線が一部見える。

11/12 12:33

南アルプスは先ず先ず良く見えました。

11/12 12:33

北岳

11/12 12:34

これから歩く尾根が見えます。

11/12 12:37

ここからバリエーションルートですが、標識があるということは、それ程難度は高くないのかと思ったが・・・。

11/12 12:42

11/12 12:47

11/12 12:48

11/12 13:12

本日一番の難所の岩峰

11/12 13:12

右は切れ落ちています。

11/12 13:17

左から巻けるか探ってみるが駄目でした。

11/12 13:20

手掛かり足掛かりはあるので慎重に登る。

11/12 13:20

もう一息・

11/12 13:31

11/12 13:45

ハガケ山(1320m)

11/12 14:12

また、藪が濃くなって来る。

11/12 14:29

この黄テープがある箇所で北東へ折れます。
樹の陰で見えにくく道なりに少し進んでしまい、戻って来る。

11/12 14:29

樹の裏側の北東への径

11/12 15:13

文台山分岐
予定より1時間以上遅れているので、文台山はパスすることにする。

11/12 15:32

樹間から三つ峠山

11/12 15:51

11/12 15:51

11/12 15:52

細野・小野分岐
小野方面へ

11/12 15:52

ここからは、地理院地図に登山道の線があるので楽に行けると思っていました。

11/12 16:10

11/12 16:14

堰堤付近は藪濃く通行困難でした。

11/12 16:18

御堂沢堰堤
この付近は尾根筋の左側に踏跡がありますが、藪が濃く不明瞭です。

11/12 16:23

ここに下り着いたので、写真右のフェンスの通り道を通って抜けましたが、本来の道は、もう少し西寄りだと思います。(未確認)

11/12 16:26

もう日が短くなってきましたね。

11/12 17:04

谷村町駅が見えてきました。
発車の2分前に到着。

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

感想

ハイク

前から行こうと思っていたが、中々足の向かなかった御正体山も今月を逃すと道坂隧道へのバスも暫くなくなるのでと、山さん、Yさんと三人で文台山へのバリエーションルートを含めて行って来る。
御正体山は、それなりに山行者の訪れる山であった。
鹿留分岐から文台山へのルートは、歩道不明瞭とあるが、標識があるので、難易度は低いルートかと思ったが、歩く人は余りいないルートは思われ、藪の濃い場所が断続的に続き急坂もあり、歩き難いルートであった。しかし、最近歩いた踏跡もあり、やや違和感があったのだが、文台山分岐の手前のピークで鹿留から歩いて来た休憩中のご夫婦のものであったことがわかる。
予定よりかなり遅れ、文台山はパスして小野集落へ向かうが、このルートも今は歩く人は少ないと思われ、藪が濃く迂回せざるを得ない箇所もあった。
谷村町駅へも急ぎ気味に歩いて、予定より1本後の列車の発車2分前到着と慌ただしい山行となる。
また、一つ思い出深い山行が増えました。