風不死岳-樽前山

2016年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,376m
• 下り: 1,362m

コースタイム

10:50 錦岡ゲート
11:10 風不死北尾根登山口
12:10 風不死岳
13:10 932峰
14:00 樽前西山
14:30 樽前東山
14:50 7合目登山口
15:30 錦岡ゲート

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽前錦岡線ゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

風不死北尾根7合目-樽前外輪まで深いところでスネくらいの積雪。

その他周辺情報

下山後の温泉は千歳乃湯えん
食事は恵庭カレー工房ビートル

写真

11/13 10:49

いつものルート.
まずはゲートから北尾根まで

11/13 11:14

どっさり降った後だがまだ雪虫が飛んでいた

11/13 11:21

北尾根は4合目あたりまで雪はない

11/13 11:50

振り返ると支笏湖

11/13 12:20

樽前どーん. やけに透明感のある青空だ.雨上がりだからだろうか

11/13 12:45

風不死-樽前間は雪が深くて足が冷たい

11/13 13:00

苫小牧の方. 海も見える

11/13 13:07

932分岐にて. 綺麗な縞模様

11/13 13:09

932峰にも寄っていこう

11/13 13:14

932峰のケルンと樽前. ここから見るのが一番かっこいいかも

11/13 13:42

休む事なくモクモクしているドーム

11/13 13:47

西山への道は雪庇が発達していた

11/13 13:54

西山看板はドームと一緒に写したくなる場所にあるが、こうすると溶岩ドームが"西山"という名前に見えてしまう不思議

11/13 13:57

あちらは徳ホロの方だろうか。光が射し込んでいて神々しい

11/13 13:57

風不死の上には厚い雲

11/13 13:58

ドームと私

11/13 14:09

あとは東山へ登り返して下るだけ. 西山を振り返ると少しだけ太陽が見えた

11/13 14:13

神社にて. 虹が半分だけ出ている.

11/13 14:13

東山へ向かって本日最後の登り.この後猛烈なガスに包まれて雨に打たれた。聞いてナイス。

11/13 14:35

Into the white

11/13 14:35

ガスガスだけど折角なので西山も見てくるといって先へ進んでゆくタフな男性. 風不死-樽前間で会った人はこの方だけだった.

11/13 14:53

ツルツルの登山道を降りて

11/13 14:57

駐車場着. 雨は上がった

11/13 15:05

林道はツルツルなのでワダチを歩く. 舗装路まで出れば雪は無かった. 5合目までゲートを開けても問題無いと思うが何か大人の事情でもあるのだろう。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

GR II リコー

感想

pakumin

雨雲が通過したのを見計らって午後登山にやってきた。
紅葉が終わった後、雪が降る前の晩秋の閑静としたこのルートを歩くのが好きだ。
今年も沢とスキーの間に機会を伺っていたところ、その日は突然やってきた。
東山の手前に来るまで天気は良好で初冬の静かな樽前山を満喫してきた。
山スキー的に楽しい山ではないが、次は久々に厳冬期に再訪できたら良いなと思う。

樽前山は本当に素敵な山だ。
こんなにお手軽に非日常的な景色を楽しめる山はそうそう無いだろう。
もし初めて山登りを始めるという人が居たら僕は「樽前かアポイ」を案内すると決めている。
晴れた涼しい日にこの山を登って山にハマらない人は絶対に居ないと断言できる。
まあそんな機会は中々訪れないが。