伊吹山
- GPS
- 13:56
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
14:00 登山口下駐車場 出発
16:45 六合目非難小屋
18:45 山頂
21:00 六合目非難小屋 到着
[20日]
05:20 六合目非難小屋 出発
06:40 山頂
12:30 下山
天候 | 19日⇒晴れ 20日⇒晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日から二週間前に登っていますが驚くほど雪が減っていました。 山頂の美しかった雪の造形は大分失われています。 来月になればもう殆ど融けてしまっているのではないでしょうか。 |
写真
感想
前回(2週間前)六合目の非難小屋がキレイだったという事で泊まりに行きました。
天気が良く満月の次の日という月夜の晩というのも理由のです。
初の非難小屋泊。
どうしても雪のある間に来たかったので中2週間です。
■19日
満月の夜、19日の午前2時頃自宅を出発。
睡眠なしで朝方長浜に到着。
元気だったらそのまま六合目まで登って寝ようかと思っていたが体力的に無理と判断。
伊吹山とは逆の琵琶湖湖畔へ向き写真を撮る。
月が沈んだのを見届け、朝食を摂ってから車中にて仮眠。
結局12時くらいまで寝てしまい、昼食の後登山口まで移動、14時過ぎ登り始める。
2週間前は登山口からいきなりの雪だったが一合目付近まではほぼ融けてしまっていてものすごくぬかるんでいた。
一合目からは雪上の歩行となるが雪がゆるくてアイゼンの食いつきが悪い。
角度のある斜面では膝まではまってしまうので少々歩きにくい。
三合目を越えると少し雪質が変わり深くまでハマる事は無くなり歩きやすくなる。
上に行くにつれ人がいなくなる。
六合目まで一気に登って小屋の中を確認したら誰も居なくて回りにも人がいない。
もう空は夕焼けだが必要な荷物だけを持って山頂を目指す。
夕日を撮りながら山頂へ、日が沈んだ後は月の出と辺りを撮った。
小屋についたらもう9時になっていたので食事や持ってきたバッテリーで電子機器の充電などを行い寝袋に入へ。
思ったより寒く寝付きが悪かったがエマージェンシーシートも併用して就寝。
■20日
5時前に起床し5時半に出発。
雪面はカリカリになっていてこけて滑ったら痛そうなので慎重に歩いて登る。
山頂で御来光を撮りしばらく滞在する。
歩いていると急に前日から多少違和感のあった左足首が痛くなった。
六甲の縦走で傷めていたよう。
一度痛みを感じるとその後はずっと続き、九合目からの急斜面はかなりキツいのでだいぶ時間をかけ下りる。
シリセードを今回は持参していたので使おうかと思ったがまだ雪面が凍っていて乗るのは危険と判断した。
六合目を過ぎてようやく雪が柔らかくなってきたのでそこそこ角度のある斜面では滑ることがができた。
最後はかなりキツかったが下山。
その後は須賀谷温泉に入り疲れを癒しました。
http://www.sugatani.co.jp/
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