紅葉真っ盛りの妙義山

2016年11月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:37

7:52 道の駅みょうぎ
8:07 8:09 妙義神社
8:41 8:58 大の字
9:40 9:45 第一見晴
10:05 10:16 第二見晴
11:42 12:12 妙義山
13:32 13:35 第二見晴
13:52 14:00 第一見晴
14:12 14:12 妙義神社
14:27 14:29 道の駅みょうぎ
14:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「みょうぎ」に駐車しました。（もちろん無料）

コース状況／危険箇所等

○登山ポスト
　妙義神社の登山口にあります。

○トイレ
　道の駅にあります。

○コース状況
　危険マークは避けて、上級者コースの一部を歩いたのですが、それでも鎖場がかなりありました。
　気を抜かずに注意して三点確保でゆっくりと進めば問題ないと思います。

その他周辺情報

○登山後の温泉
　妙義ふれあいプラザもみじの湯で入浴しました。（510円）
　塩化物泉でした。
　露天風呂から妙義山が望めます。

○道の駅
　道の駅「みょうぎ」で車中泊する手もあったのですが、近くにコンビニがなかったので道の駅「しもにた」で車中泊しました。
　「しもにた」から30分もかからずに到着しました。

写真

11/18 7:55

道の駅みょうぎから
威容です
日本三大奇景

11/18 8:01

妙義神社山門

11/18 8:02

登山路の説明
稜線は上級者コースです

11/18 8:03

さらに鳥居をくぐって

11/18 8:07

登山ポストがありました
届を提出

11/18 18:49

登山届の裏
稜線には危険マークが

11/18 8:07

この辺は標高500m程なので紅葉真っ盛り

11/18 8:08

さらに階段を登って

11/18 8:11

本殿
登山の安全を祈願して

11/18 8:14

こちらは上級者コース
こちらへ進みます

11/18 8:43

急斜面を登ります

11/18 8:49

早速鎖場
ここは危険マークのところではありません

11/18 8:53

大の字から
妙義を見上げて

11/18 8:54

下は紅葉です

11/18 8:54

妙義ふるさと美術館の建物がよくわかります
その向こうに道の駅みょうぎ
さらに向こうは下ネタ
まちがい下仁田

11/18 8:54

手前が榛名山
その右が赤城山

11/18 8:55

切り落ちています

11/18 8:55

大の字からもう一度妙義を見上げて

11/18 9:09

辻です
この上が上級者コース
若い2人は上級者コースに臨むようです
ハーネスとメットの装備です
準備不足のおじさんはここから中間道へ下ります

11/18 9:10

きれいです

11/18 9:17

急です

11/18 9:18

ここを登ります

11/18 9:21

こんなところ登れるのかと思いますが

11/18 9:22

大の字
先ほどまで向こうの上にいました

11/18 9:37

二本松茶屋跡

11/18 9:37

茶屋跡から見上げたところ
大の字がはるか上になりました

11/18 9:37

11/18 9:48

中間道
関東ふれあいの道
ここは安全に歩けます

11/18 9:49

11/18 9:50

11/18 9:56

階段も整備され

11/18 10:01

紅葉を楽しみながら歩けます

11/18 10:03

こんなところを歩いて

11/18 10:10

ということです

11/18 10:12

第二見晴らしから金鶏山
右が筆頭岩

11/18 10:12

金洞山

11/18 10:14

紅葉と岩峰
絵になります

11/18 10:28

タルワキ沢
ここから相馬岳へ向かいます
鷹戻しは通行止めの看板があります

11/18 11:30

標識に従って

11/18 11:30

急騰です

11/18 11:47

相馬岳山頂
到着
厳しい鎖場を考えてカメラをしまったので途中の写真はありません

11/18 11:47

山頂標識

11/18 11:47

浅間が望めます

11/18 11:48

金洞山

11/18 12:10

山頂三角点

11/18 12:19

帰ります
正面に天狗岳

11/18 12:22

相馬岳

11/18 12:38

急斜面を下ります

11/18 12:42

急斜面の下りですが注意して歩けば問題ありません

11/18 12:42

天狗岳
切り落ちています

11/18 12:45

まだまだ下ります

11/18 12:45

またまた見上げます

11/18 12:51

こんな鎖場もあります

11/18 13:25

中間道に下りてきました
紅葉を楽しみながら帰ります

11/18 13:26

天狗岳を見あげて

11/18 13:52

11/18 13:56

第一見晴らしから
下が良く見えます

11/18 13:56

同じく第一見晴らしから

11/18 14:15

妙義神社まで戻ってきました

11/18 14:15

白雲山を見上げて
すごいところです

11/18 14:16

階段を降りて帰ります
無事に歩けてことを感謝

11/18 14:27

紅葉と白雲山

11/18 14:42

道の駅にて

11/18 15:37

下山後は妙義ふれあいプラザもみじの湯へ

11/18 18:43

夜は佐久へ移動して
田衛門で郷土料理を
ソバ屋さんです

11/18 18:03

鯉のあらいに鯉こく

11/18 18:15

鯉のうま煮

11/18 18:31

最後は二八そばで
とろとろの蕎麦湯がいいですね

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

iPhone 6s Apple

感想

tanosiku

200名山妙義山に登りました。

妙義山は奇岩が連なる山で、日本三大奇景の一つです。
標高はそれ程高くはないのですが、奇岩でゴツゴツした姿は遠くからでもすぐにわかります。
こんなところ登れるのと思えます。
難易度は高いようです。

中間道なら安全に歩けるだろうと思い、事前の情報収集はあまりしていません。
昭文社の地図も買わずに手抜きしていました。
少し前にヤマレコをチェックしていると、タルワキ沢からだと最高峰の相馬岳へ比較的簡単に登れることが分かりました。
折角なので頂上を極めたいと思い相馬岳まで登ることにしました。

妙義神社で道を間違って上級者コースへ入ってしまいました。
大の字まで登って中間道へ下れるようなので行ってみることにしました。
中間道は神社から左方向に進まなければいけませんでした。

大の字までのコース、何か所か鎖場がありました。
写真のとおり慎重に進む必用がありました。
奥の院から上の難コースはもっと厳しいようなので、行くなら万全の体制で臨むべきでしょう。

タルワキ沢を登って行ったのですが、拍子抜けするほどあっさり山頂に立つことができました。
途中から肩から下げていたバックをリュッにしまって気合を入れて臨みました。
このコースなら一般登山道と変わりません。

中間道を西の中の岳神社付近まで行こうと思っていましたが、向こうまで行って車道を歩いて帰るには時間がかかるのでタルワキ沢から戻りました。
中の岳神社付近には石門やカニの横バイなど面白そうなところがあります。
また、こちらの方にも訪れたいと思います。

安直に臨んだ妙義山でした。
余命いくばくともなりたら、再度白雲山へと向かいたい。
とも思える山でした。
妙義山の最高峰を極めることができて満足です。

夜の部の佐久の鯉料理、美味でした。
そんなこんなで、いい一日でした。

コメント

FRESCHEZZA

また３連荘やし〜(^_-)-☆
tano先輩、おはようございます〜

無事に３山を制覇されたようでなによりです

ワタクシ、妙義は電車で一度だけ行きましたが、駅に降り立ったら紅葉の妙義がとってもカッコ良かったのを覚えています
もちろん、ポンポコ爺さんは遊歩道から相馬岳のみピストンでした

自宅に帰られる前に荒船山、御座山、櫛形山、七面山あたりは行けそうですが、今週は天気がイマイチみたいですね

忘年山行は残念ですが、また気が変わられたらいつでもどうぞ〜

tanosiku

Re: また３連荘やし〜(^_-)-☆
フレさん　おはようございます

天気がいいので出掛けました。
妙義以外は登りやすいやまでしたから、連荘できました。
妙義もたぶん同じコースだと思います。
私は間違いついでに大の字まで行きましたが。

荒船、御座山あたりかと思っていたのですが、25日には帰阪していないといけないので、山登りは断念してゆっくりと温泉でも入りながら帰ろうかとも思ったりしています。
天気を見て気が向けばどこかへ。
といっても、山梨、長野、岐阜あたりの山になりますが。

忘年会、行けるようならまた連絡しますのでよろしく。

oto750

天気が良いのが羨ましい！
たのさん、３連荘お疲れ様でした。
３日とも、良い天気で良かったですね。

このあたりの山は、どこの山からも浅間が見えて、カッコ良いですよね。
僕は、高崎側から見る雪を抱いた浅間が好きです。

昔、妙義山を登った時、上級者コースを歩きました。
しつこいくらい、ここから先は上級者以外入るなと書かれていました。
確かに、次から次へと鎖場の連続で、ガスがかかり、一部岩場が濡れていたので、
下りの鎖場は怖かったですが、必死のパッチで進んでいきました。
春だったので満開の桜がとても綺麗でしたね。

無事の下山何よりです。
大阪まで気を付けて、お帰りください。

tanosiku

Re: 天気が良いのが羨ましい！
オトさん　こんばんは

浅間、白くはなっているのですがまだわずかでした。
群馬から東信州エリアでは浅間の存在感がありますね。

上級者コースを歩いたとはすごい。
知らずに間違えて入ってしまったという登山者にあったことがあります。
下るのも怖いので登ったと言っていました。
じっくり調べて、行けそうだったら行ってみます。
春も良さそうですね。

ありがとうございます。