ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 101333
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

要倉山・市道山(千ヶ沢)・日陰本田山

2011年02月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:25
距離
19.0km
登り
1,445m
下り
1,497m

コースタイム

関場7:25 - 登山口7:35 - 尾根上8:00 - 要倉山8:25 - 732mピーク(高茶山)9:10 - 林道9:40 - 縦走路9:52 - 醍醐丸10:15,10:20 - 市道山11:25,12:10 - 林道終点13:00 - 盆堀林道(勝負口)13:15 - 盆堀集落13:55 - 日陰本田山14:50,14:55 - 旧刈寄山分岐15:20 - モミの木峠15:35 - 404mピーク16:05 - 沢戸橋側鉄塔16:20 - 沢戸橋BS16:50
天候 晴れ。高いところはやや風強し。
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高尾駅7:00発陣馬高原行き。7:25関場にて下車。立ちの人おらず。
沢戸橋17:03発武蔵五日市行き。私、もう一名立ち。やや小型のバス。
コース状況/
危険箇所等
関場->要倉山
 普通は案下川側に橋を渡り、尾根の末端に取り付くようですが、尾根の北側から取り付くことにしました。醍醐川側に入り、しばし林道を辿ると、川の右岸渡り、右手に月見橋という龍泉禅寺への橋を見ます。その直ぐ先、醍醐林道左に、東電の巡視路の標識があり、ここから取り付きました。これを辿ると、452mピークの鉄塔よりやや要倉山側の鞍部に上がります。鞍部から尾根を登っていくといきなり急登。しばらく登ると尾根上の普通の道となります。鞍部から30分程で要倉山。山頂の標識は小さい物で、ウッカリしていると見逃します。ご注意。

要倉山->林道
 要倉山から南西側に降りますが、直ぐに真西へと向かいます。南方に支稜があり、そちらに踏み込まないように注意。573mピークを過ぎると南側が切り開かれた所に出、陣馬山から奥高尾縦走路方面の展望が開けます。再び植林の中に入り、しばらくの登りで高茶山(732mピーク)。ここからの下りもやや尾根が広く、南側の支稜に踏み込むと面倒です。右側に進むことを心がける。しばらく行くと、750mピークから北側に降りる尾根を横から取り付きます。高度差50m程度ですが、急登で踏み跡もやや不明朗になります。みなさん色々な所を登るのでしょう。尾根に上がれば一登りで林道へ。

林道->縦走路
 林道の石垣の端から取り付くしかなさそう。それを上がれば尾根上のルートに出ますが、ここも急登です。しばらく登ってやや巻き気味に右へ行き、縦走路へ。

縦走路を市道山へ
 一般登山道です。特に説明の要はないでしょう。西側に林道がつかず離れずで通っているのはどこからくるのか?醍醐丸からやや下りの後略平坦。市道山手前でキュッと登る。

千ヶ沢
 源頭部は倒木。ともかく倒木を踏み越えていく。倒木フェチの方は是非一度行くことをお勧めします。基本的に踏み跡は部分的にしかなく、川筋を辿っていくコース。左右は急傾斜なので、下る分にはルートを間違えることはあり得ません。が、ルートが手入れされている気配は無く悪路です。林道に出る手前に5m程の滝があり、これは高巻きますが、他に滝は無いので、行き詰まることは無いです。巻き道を含め、踏み跡は主に左岸にがありますから、左岸を注意して見てください。が踏み跡は微かで部分的です。林道に出たところで顔を洗う。

林道
 打って変わって退屈っす。盆堀まで行く。

日陰本田山
 15分程登った所に立ち入り禁止の表示あり。が、誰が何の目的でそうしているのか不明。沢戸橋側にはなにも無かったので、そちらから入山していきなりここで禁止と言われても...。と言うのがベースであります。もし行かれるなら、誰かわかりませんが、入られたくない人もいると言うことは承知の上で行ってください。特に危険を感じるような所はありませんでした。また、汚染されて困る水源設備なども見あたりませんでした。

盆堀->日陰本田山(629mピーク)
 右岸側に橋を渡り、真正面の家を左へ巻いて尾根に取り付きます。やや藪っぽい所もありますが、踏み跡はずっと続いています。忠実に尾根を辿ればOK。岩がゴロゴロしてきて岩場っぽい急登になると、日陰本田山までもうちょっと。でもちょっと足が引きつりそう。ややバテ気味でヒイヒイ登る。平坦になってちょっとで山頂。表示などありません。雑木の向こうに市道山、臼杵山方面が見えます。

日陰本田山->404mピーク
 日陰本田山を過ぎると細かいup-downのみで刈寄山への分岐へ至る。南方に道がありますが、それを行くと採石場の上に出て刈寄山には行けません(昔はいけたようです)。この先の下りの尾根がやや広く、ちょっとイヤなところ。北側の支稜に行くのは間違いで、右側東に進む尾根を辿ります。この先、始めて指導標が登場(盆堀->ここまで指導標一切無し)。この辺はみなと区民の森のようです。モミの木峠方面に向かう。モミの木峠の先、東側が切り開かれ、遠望が効きます。送電鉄塔ふたつの基部を通って行くので、これからのルートが良くみえます。しばらく下って再び植林の中となり、東電巡視路の標識を見れば、最初の鉄塔、次に404mピークはすぐ。

404mピーク->沢戸橋
 少し岩の下りとかあり、ガンガン下る。次の鉄塔を過ぎ、標高300m辺りまで来ると踏み跡が不明朗になりました。北側、植林の向こうに人家が見えたので、早くに北側に寄りすぎたようです。完全に藪の中になり、踏み跡も判らなくなったが、もう標高差50mも無いはずなので強引に下る。結果、農家の裏に出てしまい、庭先をウロチョロ降りるハメになりました。ごめんなさい。道路に降りるとすぐ新久保川原橋で、渡って沢戸橋BSへ。
 バスは案下川沿いへと左折していきますが、こちらは真っ直ぐ醍醐林道を行くことに。正面の山が取り付く尾根。
2011年02月27日 18:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:44
 バスは案下川沿いへと左折していきますが、こちらは真っ直ぐ醍醐林道を行くことに。正面の山が取り付く尾根。
月見橋というのを右に見て、少し行くと左側に東電の標識が。鉄塔まで登れるだろうと予想。これを行くことにする。
2011年02月27日 18:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:45
月見橋というのを右に見て、少し行くと左側に東電の標識が。鉄塔まで登れるだろうと予想。これを行くことにする。
先ほどの標識から50mほど行った所。左の崩れ気味(?道?)の所を上がり、石垣の下を通って行く。
2011年02月27日 18:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/27 18:46
先ほどの標識から50mほど行った所。左の崩れ気味(?道?)の所を上がり、石垣の下を通って行く。
まずは支稜に上がります。明らかに人の手が入っています。
2011年02月27日 18:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:47
まずは支稜に上がります。明らかに人の手が入っています。
支稜から沢沿いに行き452mピーク横の鞍部へと進む。若干崩れ気味の所もありますが、ちゃんと階段もつけられています。
2011年02月27日 18:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:48
支稜から沢沿いに行き452mピーク横の鞍部へと進む。若干崩れ気味の所もありますが、ちゃんと階段もつけられています。
ピンボケで申し訳ない。452mピークの要倉山側鞍部に上がった所。右下から上がってきました。写真奥へと進みます。
2011年02月27日 18:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:49
ピンボケで申し訳ない。452mピークの要倉山側鞍部に上がった所。右下から上がってきました。写真奥へと進みます。
いきなり急登。この辺はもう巡視路ではないので、人の手が入っているようではありません。木や根につかまっての登り。
2011年02月27日 18:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:49
いきなり急登。この辺はもう巡視路ではないので、人の手が入っているようではありません。木や根につかまっての登り。
しばし急登を登ると、傾斜も緩くなって尾根を辿ります。途中、峰見通り、市道山方面の展望がありました。
2011年02月27日 18:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:50
しばし急登を登ると、傾斜も緩くなって尾根を辿ります。途中、峰見通り、市道山方面の展望がありました。
要害山山頂に着きました。この標識は小さい物で、ウカウカしてると見逃します。アレッ?この辺山頂のハズだが...。標識あるハズだがなー。行き過ぎて戻って見つけ出す。
2011年02月27日 18:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:51
要害山山頂に着きました。この標識は小さい物で、ウカウカしてると見逃します。アレッ?この辺山頂のハズだが...。標識あるハズだがなー。行き過ぎて戻って見つけ出す。
さて、高茶山へと向かう。南側が切り開かれ展望が開けます。向こうの山が高茶山だと思います。
2011年02月27日 18:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:51
さて、高茶山へと向かう。南側が切り開かれ展望が開けます。向こうの山が高茶山だと思います。
見たくない向きは見たくない写真でしょうが...。お山の杉の子は元気に飛び散っておりました。ちなみに私は平気です。
2011年02月27日 18:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/27 18:51
見たくない向きは見たくない写真でしょうが...。お山の杉の子は元気に飛び散っておりました。ちなみに私は平気です。
高茶山へはこんな感じの道。傾斜もありますが、先ほどの急登と言うほどではありません。踏み跡はしっかりしてます。
2011年02月27日 18:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:52
高茶山へはこんな感じの道。傾斜もありますが、先ほどの急登と言うほどではありません。踏み跡はしっかりしてます。
これが高茶山(732mピーク)。標識などなにもありません。写真左側、雑木越しにちっと展望。
2011年02月27日 18:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:52
これが高茶山(732mピーク)。標識などなにもありません。写真左側、雑木越しにちっと展望。
高茶山から下りは、最初尾根がやや広く、南へ進む支稜側に入ると面倒です。右側に右側にと心がけて進む。踏み跡は明瞭。
2011年02月27日 18:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/27 18:53
高茶山から下りは、最初尾根がやや広く、南へ進む支稜側に入ると面倒です。右側に右側にと心がけて進む。踏み跡は明瞭。
750mピークから北側に延びる尾根に横からぶつかって登る。結構な急登。ここはみんな色々な所を登るらしく、踏み跡がやや不明朗な所も。下りの方はご注意を。
2011年02月27日 18:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:53
750mピークから北側に延びる尾根に横からぶつかって登る。結構な急登。ここはみんな色々な所を登るらしく、踏み跡がやや不明朗な所も。下りの方はご注意を。
急登を登り尾根に上がった所。北へ進む尾根道へ行かないよう、違いますよの目印あり。
2011年02月27日 18:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:54
急登を登り尾根に上がった所。北へ進む尾根道へ行かないよう、違いますよの目印あり。
無事に林道に上がる。和田峠を回るのは時間が惜しいので、引き続き尾根を行くことに。
2011年02月27日 18:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:55
無事に林道に上がる。和田峠を回るのは時間が惜しいので、引き続き尾根を行くことに。
しばしウロウロしてルートを探す。どうもここを上がって、尾根に取り付くしかなさそう。這い上がる。
2011年02月27日 18:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:55
しばしウロウロしてルートを探す。どうもここを上がって、尾根に取り付くしかなさそう。這い上がる。
尾根に取り付いてm先ほどの林道を見返したところ。ミラーと標識が見えます。この先も結構急登です。
2011年02月27日 18:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:56
尾根に取り付いてm先ほどの林道を見返したところ。ミラーと標識が見えます。この先も結構急登です。
無事に和田峠からの縦走路に出ました。左を降りてきた。右奥は和田峠方面。
2011年02月27日 18:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 18:56
無事に和田峠からの縦走路に出ました。左を降りてきた。右奥は和田峠方面。
醍醐丸に到着。お腹がグーグー鳴っているが、メシは市道山まで我慢。
2011年02月27日 19:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:09
醍醐丸に到着。お腹がグーグー鳴っているが、メシは市道山まで我慢。
雑木の向こうに市道山。
2011年02月27日 19:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:10
雑木の向こうに市道山。
市道山近くまで林道がつかず離れずついてきます。
2011年02月27日 19:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:10
市道山近くまで林道がつかず離れずついてきます。
道は略平坦。踏み跡もしっかり。ユルユルと進みます。
2011年02月27日 19:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:12
道は略平坦。踏み跡もしっかり。ユルユルと進みます。
連行峰・生籐山方面。樹林の向こうに展望があり、楽しめます。
2011年02月27日 19:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:13
連行峰・生籐山方面。樹林の向こうに展望があり、楽しめます。
奥多摩の松は元気の無いのが多い。途中で赤松を見かける。これは樹上にまだ葉が茂ってました。
2011年02月27日 19:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:14
奥多摩の松は元気の無いのが多い。途中で赤松を見かける。これは樹上にまだ葉が茂ってました。
いよいよ市道山が近づいて来ました。
2011年02月27日 19:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:14
いよいよ市道山が近づいて来ました。
醍醐林道へ下る道の分岐。一般登山道なので、指導標も整備されてます。
2011年02月27日 19:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:20
醍醐林道へ下る道の分岐。一般登山道なので、指導標も整備されてます。
無事、市道山山頂に到着。ご愛用のザックと。
2011年02月27日 19:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:23
無事、市道山山頂に到着。ご愛用のザックと。
 もうお腹グーグー。メシメシ。今日は五目ごはんとかに汁。ホエブス活躍中。
2011年02月27日 19:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:22
 もうお腹グーグー。メシメシ。今日は五目ごはんとかに汁。ホエブス活躍中。
刈寄山(右)と次の目標の日陰本田山(左、採石場の上)。
2011年02月27日 19:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:25
刈寄山(右)と次の目標の日陰本田山(左、採石場の上)。
さて、千ヶ沢を下る。最初だけ、踏み跡があります。
2011年02月27日 19:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:25
さて、千ヶ沢を下る。最初だけ、踏み跡があります。
倒木。踏み越える。上は市道山山頂。
2011年02月27日 19:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:26
倒木。踏み越える。上は市道山山頂。
倒木。踏み越える。
2011年02月27日 19:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:26
倒木。踏み越える。
倒木。ふみ....ねぇ、ちょっと激し過ぎない?
2011年02月27日 19:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/27 19:27
倒木。ふみ....ねぇ、ちょっと激し過ぎない?
源頭部分を過ぎると、倒木もやや減るものの、踏み跡は微か。基本的に沢を降りる。
2011年02月27日 19:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:28
源頭部分を過ぎると、倒木もやや減るものの、踏み跡は微か。基本的に沢を降りる。
林道に出るちょっと手前に滝あり。この滝は左岸(写真外の右上)を高巻く。
2011年02月27日 19:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/27 19:30
林道に出るちょっと手前に滝あり。この滝は左岸(写真外の右上)を高巻く。
林道に出ました。ヤレヤレ。
2011年02月27日 19:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:30
林道に出ました。ヤレヤレ。
盆堀林道まで降りてきたところ。
2011年02月27日 19:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:31
盆堀林道まで降りてきたところ。
途中で林道と交差。この辺から右側どこかに登り口がないか、キョロキョロしながら降る。
2011年02月27日 19:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:32
途中で林道と交差。この辺から右側どこかに登り口がないか、キョロキョロしながら降る。
盆堀川沿いの採石場。う〜〜ん。採石が進んで日陰本田山が無くならなきゃ良いが。
2011年02月27日 19:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:34
盆堀川沿いの採石場。う〜〜ん。採石が進んで日陰本田山が無くならなきゃ良いが。
盆堀集落近くで道端に石仏あり。
2011年02月27日 19:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:35
盆堀集落近くで道端に石仏あり。
橋を渡り、左側に回り込み農家の裏側、写真の所を尾根に取り付く。踏み跡あり。
2011年02月27日 19:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:36
橋を渡り、左側に回り込み農家の裏側、写真の所を尾根に取り付く。踏み跡あり。
尾根に上がって、渡ってきた橋を見下ろしたところ。青い屋根の家の前を通り、写真外右側を廻ってきました。
2011年02月27日 19:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:37
尾根に上がって、渡ってきた橋を見下ろしたところ。青い屋根の家の前を通り、写真外右側を廻ってきました。
ウン?どうも通行止めにしたいよう。
2011年02月27日 19:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:37
ウン?どうも通行止めにしたいよう。
この辺、踏み跡は明瞭。やや藪っぽいところもありました。
2011年02月27日 19:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:37
この辺、踏み跡は明瞭。やや藪っぽいところもありました。
更に進むと岩がゴロゴロしだして急登になります。少々お疲れ気味で、ふくらはぎが...。最後にこの急登はキツイ。
2011年02月27日 19:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:39
更に進むと岩がゴロゴロしだして急登になります。少々お疲れ気味で、ふくらはぎが...。最後にこの急登はキツイ。
傾斜が緩くなると山頂はもう少し。
2011年02月27日 19:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:40
傾斜が緩くなると山頂はもう少し。
日陰本田山(629mピーク)に到着。やれやれ一休み。
2011年02月27日 19:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:41
日陰本田山(629mピーク)に到着。やれやれ一休み。
樹林の向こうに刈寄山を見る。
2011年02月27日 19:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:41
樹林の向こうに刈寄山を見る。
再び踏み跡を進む。この辺は少々up-downがあるも、略平坦で歩きやすい。
2011年02月27日 19:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:42
再び踏み跡を進む。この辺は少々up-downがあるも、略平坦で歩きやすい。
旧刈寄山への分岐。結構明瞭な踏み跡が南へと続きますが、この先採石場の上部に出て、途切れます。昔はここから刈寄山へ行けたようです。
2011年02月27日 19:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:48
旧刈寄山への分岐。結構明瞭な踏み跡が南へと続きますが、この先採石場の上部に出て、途切れます。昔はここから刈寄山へ行けたようです。
突然指導標が現れる。どうもみなと区民の森のようです。
2011年02月27日 19:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:48
突然指導標が現れる。どうもみなと区民の森のようです。
東側が刈り払われ、展望の開ける所に出る。五日市市街を望む。ルートの鉄塔もよく見えました。
2011年02月27日 19:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:49
東側が刈り払われ、展望の開ける所に出る。五日市市街を望む。ルートの鉄塔もよく見えました。
再び木に囲まれての結構な降り。
2011年02月27日 19:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:51
再び木に囲まれての結構な降り。
おっ、見慣れた東電の巡視路標柱。ここから鉄塔経由404mピークまで50m程の登り。
2011年02月27日 19:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:51
おっ、見慣れた東電の巡視路標柱。ここから鉄塔経由404mピークまで50m程の登り。
送電鉄塔基部に到着。北側に馬頭刈山方面が見えました。
2011年02月27日 19:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:52
送電鉄塔基部に到着。北側に馬頭刈山方面が見えました。
こちらは南方の刈寄山方面。
2011年02月27日 19:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:52
こちらは南方の刈寄山方面。
404mピークからの降りは、写真のような岩っぽいところもあります。
2011年02月27日 19:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:55
404mピークからの降りは、写真のような岩っぽいところもあります。
下に次の鉄塔が見えます。標高320m位。ここまで来れば一安心。フルーツ缶詰で疲れを癒す。
2011年02月27日 19:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:57
下に次の鉄塔が見えます。標高320m位。ここまで来れば一安心。フルーツ缶詰で疲れを癒す。
と思いきや、樹林の向こう北側に人家が見えたので、やや早く北側に寄りすぎたよう。下部は藪の中になっちゃいました。藪の中から写真の所に出ました。
2011年02月27日 19:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 19:58
と思いきや、樹林の向こう北側に人家が見えたので、やや早く北側に寄りすぎたよう。下部は藪の中になっちゃいました。藪の中から写真の所に出ました。
戸倉城山が見えました。結構立派に見えます。
2011年02月27日 20:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 20:00
戸倉城山が見えました。結構立派に見えます。
新久保川原橋の向こうに降ってきた山と経由してきた鉄塔。正面の家の裏に降りてきてしまいましたが、左側の尾根を降りてくるのが正解のハズです。
2011年02月27日 20:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 20:01
新久保川原橋の向こうに降ってきた山と経由してきた鉄塔。正面の家の裏に降りてきてしまいましたが、左側の尾根を降りてくるのが正解のハズです。
バスが到着。今日も一日お疲れさん。
2011年02月27日 20:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 20:02
バスが到着。今日も一日お疲れさん。

感想

 陣馬山の東、多摩川側に全く足跡がなく空白地帯になっていたので、目立つ尾根を辿って見ることにしました。で、もう一つ、行こうと思っていた日陰本田山も廻ることにし、必然的に千ヶ沢を降ると言うルートになりました。全体的に余り人の行かないところで、指導標もない、地図と五感、経験フル回転勝負の登山となりました。でも、判りきったルートを行くのとはまた違って楽しかったです。

 要倉山への取り付きは、北側醍醐林道に入り、琴沢の湧水裏から取り付くのが作法のようです(突端から取り付くと、よそ様の庭先をウロチョロする事になるようです)。が、見逃したのかもっと先にあったのか、湧水が見つからず、キョロキョロしてたら東電の巡視路標柱を見つけ、これ幸いと登ったものです。尾根末端から取り付いた方の記録を見ると、北側からの道があったと記載されているので、それを狙いましたが、今回のルートではないようです。いずれ機会が有れば湧水を捜してみようと思います。

 千ヶ沢は全く手入れされていないと思います。基本的に雨が降ると川底になる所を降るようで、踏み跡と知れる部分は断続的・部分的で微かでした。ここは目一杯緊張もしましたが、楽しかった所でもあります。が、一人で行っておきながらなんですが、単独は止めた方が良いと思います。倒木に挟まれて足を捻って行動不能になっても、まず誰も通りません。不用意に足を置いてケガをしないように気を遣いました。

 日陰本田山は3時間弱の短いルートで、採石場で刈寄山への尾根も切断され、今回のルート以外に辿る道もなく、余り登られなくなった不遇の山。今でも山体は削られています。いつか山レコにトレースを刻んでやろうと思ってましたが、立ち入り禁止の表示にガッカリ。そうなった事情を知らないので何とも言い難い所がありますが、どうも地権者が安易に禁止にしているように思えてなりません。私とは逆に、沢戸橋側から9割方ルートを辿ってきて、いきなり禁止と言われた所で、迂回ルートがある訳でなし、来た道を戻るには2時間以上かかります。どないしろと言うのでしょう?今回は自分の判断で登りましたが、残念な印象です。立ち入り禁止の他に折り合いをつける手だてはないのでしょうか?(ちなみに写真に撮った採石場は一つ隣の尾根で、この尾根を削っているわけではなく、関係は無いと思います。)

 今回、いつもの5万分の一の登山地図ではなく、2万5千図をコピーしてルートと時間、注意印を付けて持って行きましたが、地形把握は5万図に比べ圧倒的に有利なのを実感しました。インターネット等の記録で調べた注意点も×印(降り)とか書いておくと、結構役に立ちます。山レコではやすさんの要倉山の記録を参考にさせていただきました。今度からバリ系のルートはこっちにしようかと思った次第。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2747人

コメント

千ヶ沢!
はじめまして。
先日(積雪のあった翌日)市道山にも行ったもので、
おぉと思いコメントさせて頂きました。
山頂から千ヶ沢に下るルートはまったく踏み跡が
なくて下る人がいるのかと思っていたところでした。
(まるで廃道のように映りました。)
雪がなくとも地図読みに自信がないので、
私はあそこへは下れませんが、倒木もすごいですね。
単独で行かれたa_tomさんの地図読みとご経験に
拍手です。
(今地図読みの勉強をしているので、
 早く終えて実地で少しでも試したいです。)
2011/3/1 14:30
はじめまして
sukekichiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

 千ヶ沢は谷の底で、日が差し込みにくいため、ちょっと雪が残っていた所がありました。そこに一人の方の二三歩分の足跡が残ってました。sukekichiさんと同じ頃、どなたかが下ったのはほぼ確実です。なので、まるで誰も歩かないと言うわけではなさそうです。

 地図読みは尾根の下りが難しいです。特に尾根が角度で10度位の違いで枝分かれしている所。前にウッカリ隣の尾根に踏み込んで痛い目に会いました。まずは登りで試してみるのが良いと思います。登りはともかく高い方に行けば、いずれは山頂だし、何より午前中なので、時間的余裕も元気もあります。日没近くに間違えたっ!って判ると結構焦ります。もう疲れてて戻りたくないし、戻る時間的余裕もないし。で、強引に下って藪の中で大格闘。いよいよ暗くなってくる。なんで俺はこんな所でこんな事やってんだぁ!とか、明日の会議出なくて大丈夫かなぁ、6時行動再開で会社に間に合うかぁ?とか、炊飯器のタイマーをセットしてきたからご飯炊けちゃうなぁ、そう言えば食いモンなにが残ってたかなぁとか、バス間に合わないなぁ、タクシーかなぁ、財布に幾らあったかなぁとか、意外とくだらん事を次から次へと思い浮かべ、自身の本性に気付くこと請け合いです(^_^;。

 尾根の下りバリルートは私もまだ自信はありません。野宿しても死なない程度の気候になるのを待ってます。間違えた経験から、迷っても、焦って下手に動き回ってケガなどしなければ、翌日来た道を丸ごと戻れるだけの時間はあるんですから、野宿でしのげればどうって事無い!と思うようにしてます。迷う事を心配するより、迷ったらどうすれば良いかの最低限の準備の方が有効かな?ってことです。どうせ私はきっと迷うので。もちろん迷わないように努力はしてるんですが....。野宿の練習もしとこうかな。
2011/3/1 23:50
レス有難うございます。
醍醐丸以降、臼杵山(グミ尾根)を降りるまでは誰にも会わなかったのですけど、あの日でも居たのですね、千ヶ沢へ下った人が。。。

地図読み訓練のアドバイス有難うございます。
遭難時、きっと私なら何(食べるもの)残ってたかなぁ、無事降りられたら何食べよう?ではないかと思います(そんな余裕があればですが)。

確かに迷うことの心配よりも迷った時にどう対処出来るかの準備のほうが有効かもしれませんね。ビバーク訓練も暖かくなったらやってみたいですが。。。

また、お邪魔します。
2011/3/2 13:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら