寂ショウ尾根〜滝子山〜天目温泉
- GPS
- 07:43
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:09
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 天目温泉 高アルカリの美肌湯。 ぬめぬめ感が良い。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
|
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感想
目覚ましを2時間セットし間違え6時の目覚めとなり、天気も曇りり模様だったため、行くか中止するか、行くにしてもどこの行くかウダウダト考えているうちに浦和の寮を出たのは6:50となってしまいました。
出発する時点では日光の中禅寺湖周辺と考え地図も用意しいたのですが、駅途中で朝食を食べながら電車時刻を調べると接続が悪く、接続がよく駅からすぐ歩ける中央線の笹子駅へと向かました。
明日からは今年一番の寒波襲来との予報の前触れ通り、この日もかなりの冷え込みが始まっており、笹子の駅の歩き始めからソフトシェルを着込んでの出発となりました。滝子山へはルートが複数ありますが、今回は点線道の寂小尾根を選んでみました。この道は、若干入り口がわかりずらく、途中おそ沢の橋を渡る手前の滝子山への道標が分岐の目印でここには寂ショウ尾根分岐の看板は立ってませんので、注意しないと通り過ぎてしまいます。私も、橋を通り過ぎたところの階段に行ったん進みかけたところで、バックしてこの分岐に戻りました。
上りだしは作業道のようでわかりずらい感がありますが、やがてはっきりとした登山道となり、全く迷うことはありません。途中、高圧鉄塔そして林道を通り過ぎたあたりから、東側の谷間より雲が上がりだし、その雲が尾根筋に接近してくると、明らかに寒気が肌身にしみるように感じ出しました。ただ、西側の谷間にはほとんど雲がなく、今日一日はなんとか天気も持ちそうな気配でした。
ウエアも最初上着は4レイヤーでしたが、途中さすがに熱くなり、3レイアーのメリノウールを脱いでの登りとなりました。
尾根上部に来ると、地図に明記されているように岩稜帯が現れだし、足元に注意するところがありますが、それほどの難はなくやがて浜立山からの道に合流します。浜立への道は地図には記されてませんが、こちらの方場寂ショウ尾根よりは歩きやすそうです。
滝子山頂上には1パーティーだけで、やはり天気があまりよくなく、そして時間も少し遅いせいでしょう。
ここからは、3年前に新雪の中を歩いた大谷ヶ丸へと向かいました。あの時はワカンをはいてのラッセルとなり結構苦労したのですが、雪がないと労せず歩けてしまいます。ここからは、コンドウ丸、曲がり沢峠、大鹿山へとほぼ下り一辺倒の稜線ですが、途中防火帯が2か所ほど稜線から派生しているので、注意が必要です。(迷って入ってしまう)
このあたりから次第に気温もさがり、雲もだいぶ下がりだしのですが、歩いている間の服装は3レイアーのままで十分でした。ただ、休憩すると寒気を感じるので足早に景徳院を目指しました。(16:50のバスで天目温泉に行く設定をしました)
景徳院着が16:25だったため、天目温泉まで歩くことも考えたのですが(このときは景徳院から天目温泉まで25分と勘違いしており、本当は65分が正解だった)無理をせずバスで以降と待機をしたのですが、そのバスが素通り(手を振ったにもかかわず)で行ってしまい、結局天目温泉までの65分を再び歩くことに。25分と思って歩き始めたものの一向に到着する気配がなく、ようやく40分ほど到着したのですが、よく見ると地図のタイムは25分+40分=65分。勘違いしてないければ、ふろに入らず甲斐大和駅に下ってましたが、おかげで風呂には短時間(40分)でしたが入れました。
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