和名倉山 -奥秩父の奥の奥

2016年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:45

5:32 将監登山道入口
5:48 5:51 牛王院下
6:30 6:30 牛王院平(牛王院北)
6:34 6:34 山ノ神土
7:01 7:02 リンノ峰
7:16 7:16 西仙波(前仙波)
7:29 7:39 東仙波(奥仙波)
8:05 8:05 吹上ノ頭
8:19 8:19 八百平
8:35 8:36 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
8:45 8:46 和名倉山
8:58 8:58 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
9:09 9:09 八百平
9:22 9:22 吹上ノ頭
9:48 9:50 東仙波(奥仙波)
9:59 9:59 西仙波(前仙波)
10:12 10:12 リンノ峰
10:38 10:40 山ノ神土
10:43 10:44 牛王院平(牛王院北)
11:05 11:08 牛王院下
11:17 11:17 将監登山道入口
11:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしに駐車

コース状況／危険箇所等

所々不明瞭な箇所があるので道迷い注意。
入山者も少ないです。

写真

12/3 5:40

満点の星のもとスタート。
民宿みはらしに駐車。気温は氷点下一度ぐらいだけど風が弱いので快適。

12/3 6:45

山ノ神土あたりで夜が明け始めた。
やたらと鹿がいる印象。

12/3 6:59

少し視界がひらける場所に。
ここでも鹿が多い。

12/3 6:59

奥秩父主脈方面からの日の出
この方向から眺める奥秩父はなんだかとても新鮮

12/3 7:01

大菩薩嶺の横に富士山

12/3 7:03

今日はいい天気だからどこから見ても綺麗だろう

12/3 7:24

そうこうしている間に西仙波。
今日は冬のテント泊にむけてあえて重い荷物を担いでいるので疲れる

12/3 7:27

北方向の斜面に残雪が少し

12/3 7:27

奥秩父らしい樹林帯のトレイル
香りがよい。自分は好き。

12/3 7:30

唯一のちょっとした岩場

12/3 7:32

富士山
深山であることが感じられる

12/3 7:32

山梨のもっと富士山に近い山にも登りたい

12/3 7:32

歩いてきた道

12/3 7:33

奥秩父山塊

12/3 7:34

遠くに後立山連峰
左の山はなんだろうな

12/3 8:01

気持ち良い尾根歩き
だがいつも履いている靴なのに靴ずれがおきて痛い。。

12/3 8:33

判然としない道
でもいい香り。

12/3 8:36

川又への分岐。
国土地理院の地図をみても道がない。
川又までけっこう距離がありそうだし簡単ではなさそう。

12/3 8:43

なんて思っていたらいつの間にか道を外れた（笑）

12/3 8:43

復帰

12/3 8:54

和名倉山へ最後の登り
より鬱蒼とした密林に

12/3 8:55

到着！

12/3 8:55

頂上も鬱蒼としています。
結局ここまで誰とも会わず。

12/3 8:58

やっぱり奥秩父は良い。岩場がないぶん膝にもやさしい(笑)

12/3 9:30

南アルプス
しっかり雪かぶってる。

12/3 9:43

奥秩父
東から眺めるのは新鮮

12/3 9:43

和名倉山方面

12/3 9:46

いい天気だなー
本当は八ヶ岳か南アルプスに行きたかったけれど夕方から仕事なので。

12/3 9:47

雲取山方面

12/3 9:47

秩父の街並みと遠くに関東平野が見える

12/3 9:57

ここで謎肉祭り開催

12/3 9:57

気持ちのよい稜線。距離は短いけれどね

12/3 10:01

どこがピークかわからない和名倉山と秩父の街

12/3 10:03

奥秩父主脈をパノラマで
今の時期が全縦走をやるにはちょうどよいかも

12/3 10:28

日陰の雪は凍結している

12/3 10:30

今日は最高のコンディション

12/3 10:46

漫然と歩いていると道をロストします(笑）

12/3 10:48

樹林の向こうに南アルプス

12/3 10:54

あとは気持ちよく下るだけ。
結局ここまでで四人の方とすれ違ったのみ。
入山者少ない。

12/3 11:24

林道終点

12/3 11:27

到着！写真撮り忘れたがこのあと民宿みはらしの女将さんに小一時間ぐらいお茶をご馳走になりながらお喋りして帰路へ。
久しぶりに奥秩父らしい山歩きができて満足。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hirotieee

前回の谷川岳主脈縦走で燃え尽き実に一ヶ月ぶりの山行。
原点回帰、リハビリも兼ねて奥秩父の和名倉山に行ってまいりました。

冬のテント泊に向けて重い荷物を担ぐのにもなれなきゃいけないので
とっておきの謎肉祭りと新兵器のJETBOILマイクロモなど余計なものを持参。
だからなのか馴染んだはずの靴で靴ずれをおこして悶絶しながら登ることに(笑)

頂上こそ眺望はありませんが、そこに至るまでの奥秩父らしいトレイルこそが
この山の魅力なのだと思います。人も少なく結局4人の方としかすれ違わず、奥秩父らしい雰囲気の静かな山を堪能できました。

でもやはり遠くに見える雪をかぶった南北アルプスにも惹かれますね(笑)
次はとりあえずアイスになれるために八ヶ岳あたりに行きたいと思います。