記録ID: 1018912
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
タイジョウ〜イブネ〜銚子ヶ口 (永源寺ダム湖畔より周回)
2016年12月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:32
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,710m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:13
15:13
天候 | 快晴無風の登山日和でした! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(198K) |
コース状況/ 危険箇所等 |
「山と高原地図」(昭文社)では,すべて破線ルートになっていますが, 同じ破線でも,区間によってかなりの違いがありました。 ■登山口〜カクレグラの尾根の取り付き点がよくわかりませんでした。 尾根に乗ってしまえば,鉄塔巡視路をたどって登ることができます。 ■カクレグラ〜タイジョウはテープのマーキングがところどころありますが, 小ピークからの下りで支尾根に入り込まないように注意が必要と思われます。 ■タイジョウ〜イブネ〜銚子ヶ口の間は, 指導標やテープのマーキングがあって,ルートを見失うことはないでしょう。 ■ところが,銚子ヶ口から黒尾山へ向かうと,とたんに目印がなくなります。 踏み跡もはっきりしません。 ここでも小ピークからの下りはコンパスと地図・GPSで方向を確認しないと, 支尾根に入り込む可能性があります。 そしてこの区間には,ボクが鈴鹿で経験した中で最難路の岩尾根があります。 前回登ったときにもそう思ったけど,今回その思いを新たにしました。 ■黒尾山〜登山口,ここにはもはや破線ルートもないと思いました。 尾根上はただ尾根をたどっていけばいいのですが, P616からの下りの最後は落ち葉の積もった急斜面を,方向を確かめながら 立ち木を頼りにずり落ちるようにしてなんとか下りました。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行は,まず「タイジョウへ登ってみたい」というところから始まりました。
タイジョウへは甲津畑から登られる方が多いみたいですが,
甲津畑は,ボクにとってはアクセスがちょっと面倒。
そこで,それより手前にある,永源寺ダム湖畔の佐目子谷登山口から,
カクレグラを経由してタイジョウへ登るコースを考えました。
さらにピストンではちょっともったいないので,
イブネまで行き,さらに銚子ヶ口を経由して,黒尾山から登山口へ戻る周回コースはどうか。
「山と高原地図」ではそのすべては破線ルートです。
ただし,参考にさせてもらえるようなレコをヤマレコで探してみても,
登山口からカクレグラまでのルートを歩いておられる方は少なそうだし,
黒尾山から登山口へ下っているレコは見つけることができませんでした。
そういう不安をかかえての今回の山行。
やっぱり不安は的中して,最初と最後にちょっと難儀をしました。
でも,快晴のお天気のもと,8ヶ月ぶりのイブネは最高でした。
水舟ノ池へも行くことができました。水面に映る木立がきれいでした。
しかし、やっぱりこの時期は日が短いですね。
午後になると,とたんに夕暮れが近づいてきたかのような陽射しになってきて,
気分的にあせりを感じてしまいます。
ゆったりと山を楽しむ余裕がなくなって,ただただ歩くだけになってしまいました。
それにしてもまたいつか,あの佐目子谷を渡る鉄橋の先の道がどこまで続いて行ってるのか,
確かめに行きたいと思います。
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hushiyamaさんこんにちは
北峰-中峰間でお話ししましたね。
佐目子谷からのルートも大変みたいですね。
当初は水舟ノ池も行こうと思ってましたが
日の短いこの時期なので、あきらめました。
今後のお楽しみです。
水舟ノ池への下降と登り返しは大変ですか?
drpepperさん,コメントありがとうございました。
お会いしたときには,なんとなく気が急いていて,
ゆっくりお話もせずにすみませんでした。
やっぱりこの時期は日が短くて,午後になると焦ってきます。
水舟ノ池へはボクも初めて行きました。
大峠の側からは導標も目印も踏み跡もあって,すんなり下っていけましたが,
水舟ノ頭と銚子ヶ口西峰との鞍部に登っていこうとして,
目印や踏み跡を見失って,適当に上を目ざしました。
でも,そんなに大変じゃないと思います。
ただ,やっぱり新緑の春に行ってみたい気がしました。
hushiyamaさん、今晩は
この周回去年から狙っていたのですが一気に決められて流石ですね。
日の短いこの時期に周回されるとはお見事でした。
佐目子谷の鉄橋の先の道は崩壊してるのであとは沢を渡渉しながら
進むと佐目峠まで行けるようです。私は昨年、姫ケ滝まで行きました。
higurasiさん,コメントありがとうございました。
higurasiさんとtotokさんの佐目子谷遡上のレコは,
以前読ませていただいたことがあります。
佐目子谷は長くて深い谷ですよね。
その周りを周回する尾根道も長かったです。
もっと日の長くなる,花のあるような時期まで待ったほうが
もっと楽しめたのかもしれませんが,
「歩いてみたい」と思ったら,春まで待っていられませんでした。
また,いろいろなコースを教えてください。
よろしくお願いします。
hushiyamaさん、おはようございます。
見事なルーファイ力と脚力ですね
この時期、この周回を達成されるとは、凄いです
このルートは、同じものを私たちも昨年から計画していたのですが、
ついつい他のところへ浮気していました。
もう少し、日が長い時期を考えていました。
かなり手強いルートだと思いますが、鈴鹿の奥座敷、私も歩いてみたいです
佐目子谷は良い谷でしたよ。
渡渉が多くて、道が崩壊しているので、沢足袋が必要でした
機会がありましたら、ご一緒して山歩きについて、いろいろとご教示いただけると嬉しいです。
totokさん,コメントありがとうございました。
この周回コース,こんな一番日の短い時期に行ったばっかりに,
あせって歩いて,その魅力の半分くらいしか味わえなかったかもしれません。
totokさん,またこのコースを歩かれることがありましたら,
もっとこの鈴鹿の奥座敷の魅力を見つけて教えてください。
そんなレコを楽しみにしています。
そういえば11月には,totokさんのレコをそのまま参考にさせていただいて,
竜ヶ岳の西尾根と静ヶ岳南西尾根を歩きました。
ここもすばらしくいいところでした。教えていただいてありがとうございます。
近いうちには,少し前にtotokさんとhigurasiさんが登っておられたダイラですか,
三国岳や烏帽子岳のほうには行ったことがありませんので,
そちらに行ってみたいと思っています。
これからもいろいろと教えてください。よろしくお願いします。
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