湖北「安蔵山〜谷山」
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 882m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 晴れと午後3時30より雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
安蔵山から谷山の稜線は藪山です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
高時川の「田戸」より「奥川並」に向かうと林道が整地されて歩き易い〜朝の早い時間に車とすれ違う?地元住民より学生か研究者風でした。朝靄が漂う林道を行くと山裾は冬枯れ樹林地帯となり見通しが良い。眼下の川原の段々畑跡地もしっかりと確認出来ます。(〜何時かは対岸の尾根から横山岳を目指したいと張り出した尾根を眺めながら歩く)
林道の拡幅工事がなされており鉄パイプ階段が幾つか撤去されてました。多分二つ目の鉄階段が「安蔵山登山口」で20分ぐらいです。
階段を上って山へ分け入る〜登山道は谷間の急坂をジグザグに登って行く。鉄パイプのテラスから先は不明瞭でした。
「標高420mコル」の上で尾根に乗り込む。コル付近は藪椿が多い〜記憶ではムラサキシキブの実が印象的でしたが今回は見当たりません。
西側は高時川を挟んで「大黒山」の山塊が壁の如く立ちはだかっています。尾根筋はハイキングコースのように歩き易く気持ち良い。青空も現れ予想以上の登山日和り〜小鳥の群れも現れ幸先良い兆しでした。12月なのに秋山山行の様に薄着〜アイゼンも車に置き軽量化する。二人して久しぶりの山行なのでマイペース〜心地よい冷気で風もそよ風程度です。ブナ林に模様替えすると右側に谷山方面が観えます。少し急坂になりダブルストックを頼って山頂にたどり着く。枯葉に埋もれた杭を拾い上げ三角点標石に立て掛ける。登頂記念の撮影を済ませて北側の空き地で休憩です。(…コースタイムも予定通り、天気も良いので谷山方面に進むと彼女に伝える!)
昼には早いので少し休憩を済ませて山頂から下って行く。リーダー交代で彼女に譲ると迷わず進むが、私は後方から寄り道三昧でした。ブナ林の巨木やキノコを探し求める〜少し下ると踏み跡もありました。迷えば尾根の北側が歩き易いようです。「ブナ森広場」にて休憩〜鈴鹿のイブネに似て余呉トレイルの中心部と思えます。広場を散策〜上谷山を眺めているとスズメバチが足元に飛来する。(暖冬の影響でしょうか)
この先も広い源頭部となり幽玄の趣は由良川源流と似ています。(いずれ尾羽梨林道から日帰り周回コースを模索します。)
谷山山頂手前の台地はやや藪山が濃いが両端が進み易いようです。谷山の三角点標石が倒木に影に隠れていました。寸前の所で災難を免れてます。
谷山山頂で、目印は左千方入り口の焦げついたブナ大木でしょう。ピークには若いブナ大木も散在していて飽きません。
〜横山岳方面が薄暗いので雨が心配となり、少しだけ休憩を挟み下山とします。
ピークから急降下すると木々が途切れて左側の左千方から神又峰が良く観えます。振り返ると安蔵山から谷山までの尾根筋も拝めました。
登山道は少し藪山ぽく変わっていましたが歩き易いです。ヤドリギが目立つ台地から少し下ると右側にトラバースして奥川並の尾根に乗り込む。下り坂は枯葉で滑り落ち危険性大でした。
「奥川並」林道付近も車が通れるようにコンクリートになっていました。登山靴が汚れず有り難いです。長い林道歩きもかなり快適に歩けました。高時川の橋が見えると小雨が降り始めて次第に本降りでした。
『先週も雨で中止〜今週も前日まで降水確率60%以上と高い予想でした。〜午前中だけでもと決行すると穏やか天気でした!』
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