鳥羽


- GPS
- 02:57
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 322m
- 下り
- 270m
コースタイム
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:34
- 山行
- 1:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:24
1330 鳥羽城跡、1355 発
1446 ホテル到着(アルカディア鳥羽)
0838 ホテル発
0845 高山頂上(142.5m)
0911 鳥羽小涌園(閉鎖)
0931 磯に下りる
1001 ホテル着
1130 ホテル発(送迎バス)
1155 鳥羽駅発、伊勢中川乗り継ぎ、1454 近鉄郡山着
1530頃 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
街中歩きなので特に危険な所は無い |
その他周辺情報 | 観光地なので、土産物店・飲食店などには事欠かない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
妻と久しぶりの温泉旅行+ウォーキング。鳥羽三山や鳥羽湾の島巡りなどを考えていたが、時間的に無理そうなので鳥羽駅とホテル周辺の散策。絶好の天気で、鳥羽湾の景色がくっきり見渡せるが、埋め立て用の土を採取しているとかで山が大きくえぐり取られていたり、何の造成か分からないがやはり山が削り取られていたりして折角の景色も台無しになりつつある。国立公園内なのだから何とかならないものだろうか。
九鬼水軍の居城である鳥羽城跡に登ってみる。鳥羽城は、1594年九鬼嘉隆によって築かれた四方を海に囲まれた「海城」で、まさに水軍の城であったようだ。城主の九鬼嘉隆は信長・秀吉に仕え、水軍を率いて数々の戦功を上げたが、関ヶ原の戦いでは親子西軍・東軍に分かれて争うことになった。なにかNHK大河ドラマに似ている。鳥羽城本丸跡の石垣は、手前が野面積み、向こう側が算木積で、年代が異なる石垣が見られ、頂上の本丸跡の広場には大井戸の跡がある。こんな山の上にと思うが、当初は直径2.7m、深さは45mもあったという。井戸の水面がどのくらいの所にあったかは分からないが、さぞかし水くみも大変だったことだろう。
翌朝は、まず一番近くにある高山頂上(142.5m)の三角点に行ってみる。その後、周辺を歩いてみると、昔泊まったことのあるこの辺りの老舗ホテル・鳥羽小涌園の白い建物が見えてくる。ところが入口はバリケードなどで閉鎖されており、営業中止の張り紙が出ている。この辺りの広大な敷地や山林を所有しており、ホテルだけでなく、マンション群(こちらは今も人が住んでいるようだ)なども経営していたようなのにこのホテルはどうするのだろう。
折角なので磯の方に降りて行くと岩場に鵜の群れが羽を休めている。水も非常に透き通っていて綺麗だ。その後もぐるぐると周辺を回りながらホテルに帰ったが、さて温泉に入ろうと思ったら10時で閉鎖とのこと。露天風呂からの朝景色を楽しみにしていたのに残念。
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