棒ノ嶺〜飯能から奥多摩へ峠越えの道

2016年12月07日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:55

8:25 河又名栗湖入り口
8:30 8:40 あずまや
9:05 9:10 白谷沢登山口
10:10 10:10 岩茸石
10:35 10:35 権次入峠
10:45 11:00 棒ノ嶺
11:10 11:35 権次入峠
12:00 12:00 黒山
12:20 12:20 逆川ノ丸
13:15 13:15 名坂峠
13:25 13:35 岩茸石山
14:00 14:10 惣岳山
15:15 15:15 高水三山登山口
15:20 御嶽駅

東飯能駅からのバス、さわらびの湯には停車しないバスがあることを知らなかった！

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往＝JR東飯能駅7:48〜川又名栗湖入口8:23(国際興業バス620円)
復＝JR御嶽駅15:40

コース状況／危険箇所等

白谷沢入口に登山ポスト

写真

12/7 8:37

バス停から早蕨の湯方面へ左折、橋を渡るとトイレとあずまや

12/7 8:52

有馬ダムの堰堤から名栗湖。奥に見えるのは有間山？

12/7 9:01

湖の周回道路を行くと白谷沢登山口。向かって左に登山ポスト

12/7 9:24

藤懸の滝が見えるとゴルジュエリア

12/7 9:30

ゴルジュ1

12/7 9:35

ゴルジュ2

12/7 9:37

クサリ付き石の階段で滝をまいて登る

12/7 10:13

岩茸石この後行く岩茸石山とは全く別の場所

12/7 10:33

権次入(ごんじり)峠。向こうに遥か日光の山並み

12/7 10:47

棒ノ嶺山頂

12/7 10:48

棒ノ嶺山頂から。大持山と武甲山

12/7 10:53

北側の展望。谷川連峰〜上州武尊山〜赤城山〜
燧ヶ岳〜日光連山

12/7 10:53

東側。筑波山と東京都心

12/7 11:55

黒山山頂

12/7 12:03

尾根から木の間越しに棒ノ嶺

12/7 12:27

数少ない展望ポイント。御岳山と御前山？

12/7 13:17

名坂峠

12/7 13:25

岩茸石山。縦走してきた棒ノ嶺からの尾根

12/7 13:26

岩茸石山から東側の展望

12/7 13:33

同じく川苔山方面

12/7 14:04

惣岳山山頂、青渭神社奥宮に参拝。社殿は弘化2年創建

12/7 15:02

送電鉄塔をくぐる下山路

12/7 15:13

御嶽の集落に出た

12/7 15:15

登山口はお寺の横

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 水1・5L お茶350ml ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 非常食 行動食 昼食 バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ ツエルト ザックカバー

感想

隼鷹

都県境の尾根を越える峠の一つ、権次入峠を越えて埼玉から東京へのルート。昔の人に思いをはせる峠越えは、好きな山行のひとつ。冬の低山は涼しくて、汗もあまりかかず(飲み物の消費も少なく)気持ちがいい。天候にも恵まれ、棒ノ嶺山頂からの展望もまずまず。
白谷沢添いの登山道はゴルジュ地帯で沢登り気分を味わえるが、渡渉地点多数、水の多い時期は大変そうだ。広葉樹林とスギ・ヒノキの人工林が交互に現れる権次入峠から岩茸石山までのコースは、思った以上によく整備されている。要所に案内標識が設置されており、尾根を忠実にたどればいいのでわかりやすい。ただし、この時期は登山道が落葉に覆われているので、わかりにくいところも。1か所、危うく支尾根に迷い込みそうになったところが。棒ノ嶺、惣岳山の山頂付近、粘土質の登山道は霜柱が解けた泥で滑りやすい。