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記録ID: 1023496
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山「北関東初遠征、快晴の筑波山は大渋滞」

2016年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.9km
登り
699m
下り
700m

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:05
合計
2:54
9:28
60
10:28
10:28
10
10:38
10:43
7
10:50
10:50
13
11:03
11:03
37
11:40
11:40
34
12:14
12:14
0
12:14
12:14
8
12:22
12:22
0
12:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金沢から高速で6時間
筑波山神社駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
御幸原コース 全体的に登山道が広いので渋滞なし。
白雲橋コース 岩場が多く道幅が狭いので大渋滞。
関越道湯沢を越えたあたりから周囲は雪景色となり、谷川岳SA周辺は降雪で積雪10cmくらいあって、のろのろ運転を余儀なくされたが、赤城を超えた辺りから天気は快晴。読みが当たった。
2016年12月10日 08:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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12/10 8:43
関越道湯沢を越えたあたりから周囲は雪景色となり、谷川岳SA周辺は降雪で積雪10cmくらいあって、のろのろ運転を余儀なくされたが、赤城を超えた辺りから天気は快晴。読みが当たった。
快晴の筑波山。わざわざ来た甲斐がありました。
2016年12月10日 09:05撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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12/10 9:05
快晴の筑波山。わざわざ来た甲斐がありました。
09:28 筑波山神社駐車場着。
2016年12月10日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 9:28
09:28 筑波山神社駐車場着。
いきなり富士山の歓迎を受ける。
2016年12月10日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 9:28
いきなり富士山の歓迎を受ける。
筑波山神社駐車場。
2016年12月10日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 9:28
筑波山神社駐車場。
晴天。快晴の男体山。
2016年12月10日 09:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 9:29
晴天。快晴の男体山。
トイレを済ませて、09:35 筑波山神社左側の御幸ヶ原コース登山口から出発。
2016年12月10日 09:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 9:35
トイレを済ませて、09:35 筑波山神社左側の御幸ヶ原コース登山口から出発。
2016年12月10日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 9:37
まだ紅葉が残ってます。
2016年12月10日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 9:37
まだ紅葉が残ってます。
10:10 男女川水場通過。
2016年12月10日 10:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:10
10:10 男女川水場通過。
10:28 御幸ヶ原通過。
2016年12月10日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:28
10:28 御幸ヶ原通過。
まずは男体山へ。
2016年12月10日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:28
まずは男体山へ。
ちょこっとイワイワな所もありました。
2016年12月10日 10:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:35
ちょこっとイワイワな所もありました。
関東平野一望。
2016年12月10日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:36
関東平野一望。
10:38 男体山山頂着。
あいにく富士山は半分雲に覆われてました。
2016年12月10日 10:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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12/10 10:38
10:38 男体山山頂着。
あいにく富士山は半分雲に覆われてました。
男体山山頂本殿。男体山の御神体はイザナギノミコト。
2016年12月10日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:40
男体山山頂本殿。男体山の御神体はイザナギノミコト。
山頂は人だらけ。人が写らないようタイマー撮影で自撮り。今回はウルトラスパイアエピック25Lを担いできました。
2016年12月10日 10:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 10:42
山頂は人だらけ。人が写らないようタイマー撮影で自撮り。今回はウルトラスパイアエピック25Lを担いできました。
2016年12月10日 10:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 10:47
2016年12月10日 10:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2016年12月10日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ガマ石。
2016年12月10日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ガマ石。
女体山から男体山を見る。
2016年12月10日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 11:03
女体山から男体山を見る。
11:03 女体山山頂本殿着。
2016年12月10日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11:03 女体山山頂本殿着。
女体山の御神体はイザナミノミコト。
2016年12月10日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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女体山の御神体はイザナミノミコト。
女体山は男体山より人混みがすごいことになってる。辛うじてタイマー撮影による自撮り。とにかく人にお願いできるような雰囲気ではない。
2016年12月10日 11:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 11:04
女体山は男体山より人混みがすごいことになってる。辛うじてタイマー撮影による自撮り。とにかく人にお願いできるような雰囲気ではない。
人が多すぎて山頂標識を撮るのも大変。
2016年12月10日 11:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 11:05
人が多すぎて山頂標識を撮るのも大変。
こちらに来てもまだ富士山は半分以上雲に覆われたまま。
2016年12月10日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:08
こちらに来てもまだ富士山は半分以上雲に覆われたまま。
標高女体山山頂は断崖絶壁のこの岩。ここに立つのは大混雑で順番待ち。でも確かに気持ちいい。
2016年12月10日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 11:08
標高女体山山頂は断崖絶壁のこの岩。ここに立つのは大混雑で順番待ち。でも確かに気持ちいい。
三角点は山頂の岩より1m下に設置されている。関東平野が一望できるだけあって一等三角点だ。
2016年12月10日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:12
三角点は山頂の岩より1m下に設置されている。関東平野が一望できるだけあって一等三角点だ。
男体山と御幸ヶ原。
2016年12月10日 11:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:09
男体山と御幸ヶ原。
2016年12月10日 11:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:13
12月でこれだけの大混雑ですから、GWとか紅葉シーズンはどうなっているんですかね?考えただけで恐ろしいです。この後もわんさか登ってきました。
2016年12月10日 11:14撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:14
12月でこれだけの大混雑ですから、GWとか紅葉シーズンはどうなっているんですかね?考えただけで恐ろしいです。この後もわんさか登ってきました。
大仏岩。
2016年12月10日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/10 11:21
大仏岩。
北斗岩。
2016年12月10日 11:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:28
北斗岩。
裏面大黒。
2016年12月10日 11:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:32
裏面大黒。
出船入船。
2016年12月10日 11:33撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:33
出船入船。
国割り石。
2016年12月10日 11:34撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:34
国割り石。
陰陽石。高さ10mを超える巨石
2016年12月10日 11:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:36
陰陽石。高さ10mを超える巨石
母の胎内くぐり。
2016年12月10日 11:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:38
母の胎内くぐり。
高天ヶ原。
2016年12月10日 11:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:40
高天ヶ原。
弁慶七戻。
2016年12月10日 11:42撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:42
弁慶七戻。
今にも落ちてきそう。
2016年12月10日 11:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 11:43
今にも落ちてきそう。
白蛇弁天。
2016年12月10日 12:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 12:09
白蛇弁天。
12:14 分岐通過。
2016年12月10日 12:14撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 12:14
12:14 分岐通過。
白雲橋コースの鳥居。
2016年12月10日 12:18撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 12:18
白雲橋コースの鳥居。
丸葉楠。
2016年12月10日 12:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/10 12:22
丸葉楠。
12:22 筑波山神社に無事下山。
2016年12月10日 12:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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12/10 12:22
12:22 筑波山神社に無事下山。
男体山。
2016年12月10日 12:25撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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男体山。
女体山。
2016年12月10日 12:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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12/10 12:26
女体山。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

12月10日〜11日の休みにもう一座登ろうと思い、安達太良山の天気を調べたら登山指数Cだけど最初は晴れ予報だったので「本当の空」が見える可能性大と登る気になっていたが日が迫ってくるごとに曇り予報に変わり、「本当の空」が見えないなら登ってもしょうがないと諦め、ほかの山を探したがどこも登山指数C。西高東低のこんな時は太平洋岸は晴れているだろうと筑波山の天気を調べたら晴れで登山指数A。但し強風。この方が人は少ないだろうということで筑波山に決定。

西高東低の気圧配置で関東地方が晴れることは予想していたが、途中、日本海の水蒸気をたっぷり含んだ雲が越後の山にぶち当たって雪を降らせていることは忘れていた。
越後湯沢辺りから周囲の山々が雪景色に変わり、関越トンネル、谷川岳PA付近はシャーベット状の雪が10cmほど積もってノロノロ運転をさせられる始末。
それが赤城山辺りまで来ると、あーら不思議、見る見る雲が消えて青空に。森高千里で有名になった渡良瀬川を渡って、茨木の県境を越えた辺りからか前方、太平洋側にぽつんと一つだけ離れた双耳峰というか双子山が見えた。間違いない、あれが筑波山だ。もう雲一つない青空の中にくっきりと浮かんでいるから、思わずハンドルから右手を離しガッツポーズ。

持ち物については、手ぶらで水と行動食くらいでいいはずだが、10m/s以上の風で体感温度氷点下になった場合を考え、今回新調したウルトラスパイアエピックにはハードシェル上とカッパズボン、ビーニー、冬用手袋、防寒着、98℃のお湯を入れたテルモスとカップヌードルを用意し、長ズボンに長袖ジップアップで登ったが、結果から言うと、筑波山の登山者の半分は男女共半ズボンにタイツ姿で夏山と変わらず、自分も半ズボンで来ればよかったと後悔するくらいの陽気だった。

09:28 筑波山神社駐車場着。車から出たら、いきなり富士山が目の前に見えたのにはびっくり。
準備を整え、出発しようとしたが、登山道はどこ?何の道案内もない。取り敢えず筑波山神社を目指す。神社の境内はリュックを背負ってる登山者のグループや参拝客がごった返し状態でたむろしている。目的を持って一方向に進んでいるのではなく、何かの順番を待っているとかではなく、ただたむろしているのだ。
ようやく登山道と書かれた看板を見つけ、09:35 出発。
計画では御幸ヶ原コースから男体山、女体山と登って、途中、弁慶七戻などの奇岩奇石を見ながら白雲橋コースで下山するつもりだったから、見つけた登山道が御幸ヶ原コースの登山道でよかった。このコースは登山道が広く、登山者も少なかったので途中何人も追い越せて自分のペースで歩けてよかったが、帰りに使った白雲橋コースは使う人が圧倒的に多いうえ、道幅も狭いので抜くに抜けず大渋滞がそこらじゅうで発生しており、実際、女体山山頂から御幸ヶ原コースへの下り口は急峻な岩場の連続で登ってくる方が後を絶たないもので数分ずつ待たされた。小さい子供連れ、犬連れが多く見られた。つくづく御幸ヶ原コースから登ってよかったと思った。

筑波山、自分自身の中では、日本百名山のなかでは最も標高が低く、取るに足らない山だろうと初めは思っていたが、広大な関東平野のど真ん中に鎮座する姿は美しく、山頂屏風岩からの景色は絶景と呼ぶに相応しい。正に神が降臨した山と納得できる山でした。
ただ人の多さには辟易した。

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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