棒ノ折山

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 9.1km
• 登り: 878m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:06

距離 9.1km 登り 878m 下り 878m

8:11 さわらびの湯バス停
8:33 白谷沢登山口
9:53 9:54 岩茸石
10:20 権次入峠
10:43 11:06 棒ノ嶺
11:28 権次入峠
11:59 岩茸石
12:57 白谷沢登山口
13:17 さわらびの湯バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわらびの湯の駐車場は広いのでこの時期であれば満車の心配はないのでは…
名栗湖周辺は、バイク・ロードバイク・オープンカー・改造車…等々の目的地でもあるようです。

コース状況／危険箇所等

沢登りでは「滑ったら…」「転んだら…」と思う危険所もありました。私のように一人で登る場合は、万が一に備え人の多い時間帯を選んで登ることをお勧めします。私は白谷沢登山口→白谷沢→岩茸石→権次入峠→棒ノ峰→権次入峠→岩茸石→白谷沢→白谷沢登山口（ピストン）でしたが、復路は滝ノ平尾根をお勧めします。

写真

12/11 8:06

さわらびの湯の駐車場にはきれいなトイレがあります。棒ノ折山にはトイレはありませんので、必ずここで済ませておいた方がよいかと。（単に見つけられなかったのか？）

12/11 8:14

駐車場を左に出て道路沿いを登る。いろんな走りや（ロードバイク、バイク、車）が通るので気を付けて。

12/11 13:08

名栗湖

12/11 8:32

名栗湖沿いを道なりに歩くと約10分位で登山口が見えてきます。

12/11 8:34

登山口

12/11 8:38

全体通して岩やら、木の根やら、段差の合わない木の階段やら平坦な道は少なかった。

12/11 8:56

この写真の5分前位、ルートから外れた道に行ってしまい、こちらを伺っている写真のお兄さん2名に「そっちじゃないよ」と助けてもらいました。もし、声をかけてもらってなかったらを思うとぞっとします。

12/11 9:02

お兄さん2人に「ついて行っていいですか」と頼みこみ、ついていくことに。

12/11 9:37

白谷沢のゴルジュを越え。

12/11 9:47

急な傾斜を「あのままだったら遭難？」「保険はいっててよかった」「地図読みの講習もう一度いかなきゃ」などグルグル考えながら登る。

12/11 9:54

「ひとり登山とか調子にのってたからかな〜」「登山届ってやっぱり大事なのね」とか

12/11 10:07

時々話をしつつも、お兄さんたちとは微妙な距離を保ちつつ。

12/11 10:19

ゴンジリ峠近くになると視界も開けてきます。

12/11 10:34

山頂では先に登っていたお兄さんたちに「ごくろうさん」と言われ、泣きそうに。

12/11 10:53

でも、寒すぎて泣くに泣けず。

12/11 11:06

お湯でといた味噌汁とおにぎりをマッハで食べて。

12/11 11:11

下山開始。

12/11 11:18

ここで、登りで道に迷った為、帰りは登りと同じ道の方が安全！と勝手に思った結果、もっと怖いことに・・

12/11 11:47

帰りは皆さんほぼ滝ノ平尾根を下る訳で…

12/11 12:06

下り、山頂からすれ違った人は、午後から登ってくる男性2名と、健脚猛者2名が忍者のように私を追い越していった2名の4名のみ！

12/11 12:09

沢下りは、登りよりも大変で時間が掛かり、

12/11 12:11

心細さも加わり、「早く下りたい！」の一心で。

12/11 12:11

一瞬、山を嫌いになりそうになりましたが。

12/11 13:28

温泉につかり、自分の準備不足や地図読みの大切さに気づき。
この棒ノ折山を教訓に再度チャレンジしようと思いました。

12/11 13:28

撮影機器：

SO-02G Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック 手袋・帽子・耳あてなど必須です。

感想

shihot

事前の下調べと地図読みの大切さを学んだ一日でした。