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Yamareco

記録ID: 1024480
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

飛龍山(お祭、三条の湯、飛龍山、サヲラ峠、丹波山)

2016年12月10日(土) 〜 2016年12月11日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.8km
登り
1,863m
下り
1,805m

コースタイム

1日目
山行
2:40
休憩
0:00
合計
2:40
11:50
30
12:20
12:20
20
12:40
12:40
80
14:30
2日目
山行
7:15
休憩
0:20
合計
7:35
6:55
135
9:10
9:15
50
10:05
10:05
25
10:30
10:35
15
10:50
11:00
35
11:35
11:35
45
12:20
12:20
30
12:50
12:50
55
13:45
13:45
35
14:20
14:20
10
14:30
丹波山温泉前バス停
天候 10日:晴れ(気温は3度〜氷点下3度)
11日:晴れ(氷点下3度〜3度くらいだろうか。標高も上がっているからか、寒く感じました。)
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西東京バスハイキング時刻表:
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/20160326_hiking_okutama.pdf
コース状況/
危険箇所等
お祭〜三条の湯:林道がほとんどではありますが、途中は落石が多いようです。何度か法面を石が落ちてきました。。。

三条の湯〜北天のタル:ジグザグとドンドン登る。岩を落とさぬように注意すること。

北天のタル〜飛龍権現神社:所々、凍っているが滑り止めなどは必要なかったです。木の橋がなんども出てきます。。。間違えて落ちるとそうとうに危ないルートです。

飛龍権現〜飛龍山山頂:最初だけ登りがあるが何度も騙しピークを経た後に山頂の印がある。途中、シャクナゲが多く登山道は細いです。

飛龍山〜前飛龍:ドンドン下っていく。。。岩が多く部分的には3点支持で下りた方がいいかなと思った。

前飛龍〜サヲラ峠:登ったり下ったりしながら進んでいく。落ち葉が多くて滑りやすい。

サヲラ峠〜丹波山:ジグザグでドンドン下りていく。途中、なんども石混じりの砂利がたまっており、谷に滑りやすい状態です。幅が靴2つ分くらいしかないし、落ちると間違いなく命はない。私の感想としては、ここを通ることはお薦めできません。

※全体的に、倒木が多く頭を何度も打ちました。。。ヘルメット被ってるから大丈夫なんだけどね。。。
その他周辺情報 三条の湯:山小屋で温泉に入れるのはありがたいです。。。石鹸類は使えません。部屋は雑魚寝部屋でも広々です。。。木を燃やす暖炉で暖房しています。。。そのほか貸切とかもあるようです。。。食事などを期待する方がいるとも思いませんが、小屋の社長が狩で仕留めた鹿肉が出てきたりもします。。。

のめこい湯:ご存知のかたも多い日帰り温泉です。
http://www.nomekoiyu.com/
新宿はいい天気です。。。
新宿はいい天気です。。。
お祭にきました。。。
お祭にきました。。。
さあ三条の湯へむかいましょう。。。
さあ三条の湯へむかいましょう。。。
林道を進む。。。
林道を進む。。。
途中にお猿さんがいましたよ。。(写っていません)
途中にお猿さんがいましたよ。。(写っていません)
ゲート手前の橋の下です。。。
ゲート手前の橋の下です。。。
新片倉橋
ずっと川の横を進みます。。。
ずっと川の横を進みます。。。
この滝は凍っていません。。。
この滝は凍っていません。。。
よもぎ尾根の横の川です。。。
1
よもぎ尾根の横の川です。。。
よもぎ尾根を経て雲取山への入り口。。。
よもぎ尾根を経て雲取山への入り口。。。
所々でパラパラと石が落ちてきます。。。
所々でパラパラと石が落ちてきます。。。
林道はここまで。。。
林道はここまで。。。
ここからは登山道です。。。
ここからは登山道です。。。
落石注意です。。。
落石注意です。。。
わたしが思った以上にテント泊の方が多かった。。。
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わたしが思った以上にテント泊の方が多かった。。。
三条の湯に到着しました。。。
三条の湯に到着しました。。。
夕食。。。(真ん中の上の生野菜の横の肉が鹿肉とか)
2
夕食。。。(真ん中の上の生野菜の横の肉が鹿肉とか)
三つ山の部屋に。。。マキ暖炉が暖房です。この日は、この部屋に、12人くらいかな?ほかの部屋にも宿泊した人もいたようです。。。全然広々と使えました。。。
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三つ山の部屋に。。。マキ暖炉が暖房です。この日は、この部屋に、12人くらいかな?ほかの部屋にも宿泊した人もいたようです。。。全然広々と使えました。。。
朝ごはんです。。。(朝はシンプルです)このほか味噌汁があります。。。
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朝ごはんです。。。(朝はシンプルです)このほか味噌汁があります。。。
お世話になりました。。。
2
お世話になりました。。。
明るくなってきました。。。
明るくなってきました。。。
またね〜三条の湯。。。
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またね〜三条の湯。。。
いい天気です。。。
いい天気です。。。
ドンドンん登っていく。。。
ドンドンん登っていく。。。
ドンドン登っていく。。。
ドンドン登っていく。。。
カモシカさんがいましたよ。。。(手ブレしていますが。。。
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カモシカさんがいましたよ。。。(手ブレしていますが。。。
登っていきますよ。。。
登っていきますよ。。。
朝日が眩しい。。。
朝日が眩しい。。。
こんな感じで進む。。。
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こんな感じで進む。。。
ここが水場かな?つららが。。。日向でも凍っていますね。。。氷点下なのかな??
ここが水場かな?つららが。。。日向でも凍っていますね。。。氷点下なのかな??
このあたりまでは、幅もあり問題ないです。。。
このあたりまでは、幅もあり問題ないです。。。
所々で、谷がくづれていますよ。。。(水場のところ)
所々で、谷がくづれていますよ。。。(水場のところ)
こんな感じの林のなかを進みます。。。
こんな感じの林のなかを進みます。。。
日差しがあると暖かく感じます。。。
日差しがあると暖かく感じます。。。
あれが飛龍山でしょうか??
あれが飛龍山でしょうか??
雪がのこっています。。。
雪がのこっています。。。
空が開けてきましたよ。。。
空が開けてきましたよ。。。
北天のタルに着きました。。。
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北天のタルに着きました。。。
北天のタルの道しるべ。。。
北天のタルの道しるべ。。。
北側の陰には雪や水が凍っています。。。
北側の陰には雪や水が凍っています。。。
ここを登ります。。。(一瞬、登山道が行き止まり感が。。。)
ここを登ります。。。(一瞬、登山道が行き止まり感が。。。)
こんな橋がなんども出てきます。。。
こんな橋がなんども出てきます。。。
橋の下はものすごい断崖です。。。
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橋の下はものすごい断崖です。。。
気持ちのいい山道でした。。。
気持ちのいい山道でした。。。
巨岩がありますよ。。。
巨岩がありますよ。。。
富士山が見えましたよ。。。
富士山が見えましたよ。。。
この先に、飛龍権現分岐があります。。
この先に、飛龍権現分岐があります。。
飛龍権現の分岐に到着しました。。。
飛龍権現の分岐に到着しました。。。
山頂へは、シャクナゲがたくさんありますよ。。。
山頂へは、シャクナゲがたくさんありますよ。。。
なんども騙し山頂を経て着きます。。。
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なんども騙し山頂を経て着きます。。。
飛龍山に到着しました。。。
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飛龍山に到着しました。。。
山頂はこんな感じです。。。
山頂はこんな感じです。。。
こんな見晴らしがありますよ。。。
こんな見晴らしがありますよ。。。
木の間から富士山が。。。
木の間から富士山が。。。
飛龍権現に戻りました。。。いくつかザックがデポされていました。。。山頂からの戻りで今日、初めてひとに出会いました。。。
飛龍権現に戻りました。。。いくつかザックがデポされていました。。。山頂からの戻りで今日、初めてひとに出会いました。。。
下りていきますよ。。。(下りてる感が少ないですが)
下りていきますよ。。。(下りてる感が少ないですが)
登ったり。。。
見えるのは南アルプス???
見えるのは南アルプス???
適当に雪が残ってる???まあ注意すれば滑りません。。。
適当に雪が残ってる???まあ注意すれば滑りません。。。
先ほどの飛龍山を振り返り。。。
先ほどの飛龍山を振り返り。。。
遠くに見えているのは丹沢系かな???
遠くに見えているのは丹沢系かな???
奥多摩の山々だと。。。
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奥多摩の山々だと。。。
この尾根を下りていくはず。。。
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この尾根を下りていくはず。。。
前飛龍あたり。。。巨岩がいっぱい。。。
前飛龍あたり。。。巨岩がいっぱい。。。
前飛龍あたり。。。巨岩がいっぱい2。。。
1
前飛龍あたり。。。巨岩がいっぱい2。。。
前飛龍あたり。。。巨岩がいっぱい3。。。
前飛龍あたり。。。巨岩がいっぱい3。。。
前飛龍の道しるべ。。。
前飛龍の道しるべ。。。
木の向こうに富士山。。。
木の向こうに富士山。。。
巨木が倒れています。。。
巨木が倒れています。。。
落ち葉がいっぱいの道を進む。。。
落ち葉がいっぱいの道を進む。。。
下山ルートと思ってたら、まあまあ登りますよ。。。
下山ルートと思ってたら、まあまあ登りますよ。。。
熊倉山に登っていたんですね。。。
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熊倉山に登っていたんですね。。。
林の中をなんども登ったり下りたり。。。あれがサヲラ峠かなとなんども騙されて。。。
林の中をなんども登ったり下りたり。。。あれがサヲラ峠かなとなんども騙されて。。。
落ち葉がたくさんありますよ。。。
落ち葉がたくさんありますよ。。。
やっと到着しました。。。
やっと到着しました。。。
サヲラ峠の道しるべです。。。
サヲラ峠の道しるべです。。。
サヲラ峠から丹波山に下りて行きます。。。
サヲラ峠から丹波山に下りて行きます。。。
こんな感じにザラザラとくづれているところが何箇所もあります。。。結構危ないです。。。
こんな感じにザラザラとくづれているところが何箇所もあります。。。結構危ないです。。。
画像では伝わりにくいですが、谷は深く急峻ですので相当に危ないと感じました。。。迂闊に行くと危ない感じです。。。
画像では伝わりにくいですが、谷は深く急峻ですので相当に危ないと感じました。。。迂闊に行くと危ない感じです。。。
倒木。。。
落ち葉で埋まってます。。。ずっと落ち葉を踏む音がしながら進みます。。。
落ち葉で埋まってます。。。ずっと落ち葉を踏む音がしながら進みます。。。
山王沢の道しるべ。。。山道ってどこに行ってるのかな???
山王沢の道しるべ。。。山道ってどこに行ってるのかな???
落石よけのタイヤの横を進んで一つめの鹿柵を進みます。。。
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落石よけのタイヤの横を進んで一つめの鹿柵を進みます。。。
もう一つ柵を越えていきます。。。この中は畑です。。。
もう一つ柵を越えていきます。。。この中は畑です。。。
もう一度、柵をでると、ここに出て、この道をそのまま進んでいくとバス停へ。。。
もう一度、柵をでると、ここに出て、この道をそのまま進んでいくとバス停へ。。。
なんども折り返し畑の中を進んで国道に出ます。。。
なんども折り返し畑の中を進んで国道に出ます。。。
国道を左に進むと丹波のバス停に。。。
国道を左に進むと丹波のバス停に。。。
バス停にトイレがあります。。。
バス停にトイレがあります。。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 食器 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
備考 ダブルストックを忘れて膝が辛かった。。。防寒着ももう一つ寒めの装備がひつようだったように思う。。。

感想

飛龍山は、めっちゃ疲れましたよ。。。

三条の湯はいつもの通り、温泉も3回くらいは使って、
体を温めて気持ちよかったです。

次の日がメインイベントの飛龍山へ。。。
北天のタルへ行く途中、かもしか?に遭遇しました。
なんどもこちらを見ているのがわかります。。。
もしかして、誰か何かあげたのかな?全く逃げていきません。。。
かもしかって奥多摩の山にもいるんでしょうか?
天然のかもしかは、初めて見ましたが。。。

コース自体は、なかなかヒヤヒヤドキドキの連続の
コースでした。途中の飛龍山の巻道も橋がなんども出てきて。。。
この橋が結構揺れたりして。。。下を見ると、橋の下は断崖絶壁で。。。
飛龍山の後にハゲ岩に行きたかったのですが、地図を忘れてきているのと、
道しるべにも書かれていないようで、今回のルート上にあるのかなと勘違いし
そのまま進んで行くと、それらしき岩がない。。。
たぶん将監小屋方面だったんだなと思いつつ、、、。
もう戻る元気もないので、そのまま下りて行きました。。。

このコース尾根伝いに下りて行くのですが、緩やかな尾根をおりるのとは異なり、なかなか下りて行きません。。。
落ち葉がたまってコースを見落としそうなところもありますが、基本的には、まっすぐです。。。
危ないところにはガイドロープがあり、ロープにしたがって進むと間違えません。。。
下りるとなると突然の急坂を下り、また登りと、今回、杖をわすれて、膝のサポーターも忘れ他私の膝に痛みが。。。

サヲラ峠から丹波山へ下りるところは、何箇所もくづれているし、幅は狭いし、
個人的には、なかなか怖かったです。。。

ありがとうございました。

あとがき・・・・・・・・・
飛龍山って、雲取山よりたかったの???知らなかった。。。

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