祠尾根(通称?)-石棚山-経角沢-源蔵新道-北尾根-檜洞丸-テシロの頭-P1065-石棚沢出合(西丹沢自然教室から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 2,145m
- 下り
- 2,140m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス停:自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道以外を含みます。地図手書きで正確ではありません。すべて自己責任で。 沢登りでUPしていることをご深慮ください。 カメラ時刻18分ほどずれております。 |
写真
感想
冬晴れの好天続き。行きたい場所いっぱいあるが沢からめて未踏尾根ゲットへ!
日の出にあわせてP着。小屋泊の人、仮眠or車中泊の方もいる様子でそれなりに駐車車両がある。登山届を出して出発。祠に頭を下げてそそと登る。派生尾根から支尾根にあがると細めの木立、岩、苔、白ザレの競演となる。向かって左は沢筋、登山道合流手前は崩壊地で要注意。
アップダウンをこなして石棚山へ。手前は富士山の良く見える展望台だ。分岐道標を写そうと木製階段に乗ったら太い木の枝におもいきり頭をぶつけた。星が出るほどじゃなかったがむちうちになりそうだ。
テシロの頭近くのベンチで休憩。まいたけおこわ補給。仲ノ沢乗越考えていたがユーシン分岐からすぐの乗越で探りをいれると、棚もなさそうだし出合の沢床も見通せる。降ります。ゴーロ歩きは足に来るので右岸・左岸の踏み跡を拾って快適な陽だまり散歩。経角沢出合で休憩。以前に降りてきた金山谷乗越の一本檜洞丸側を詰めあげる。
源蔵新道取りつきで地図確認していると後ろから挨拶される。ビビりなのでちょっとびっくりして挨拶をかえす。歩き始めてすぐ女性がこちらを見ていたがそのまま檜洞方面へ行ったようだ。
広河原方面へ降りてさて、北尾根の取りつきは?林道に出てバイク二人とすれ違い。擁壁を回り込み先をみると岩、擁壁、崖が続く。だめじゃん。戻って沢から?それとも熊笹の峰に変更する?少し戻って擁壁を観察。端に弱点がありそう。ダメなら補助ロープで降りようと思いトライ。行けそうだ。やっちゃいけない取りつきだったが。すぐ上も急&岩交じりで灌木少ない。傾斜ゆるんだところで休憩。口がカラカラ。反省。
東側にトラバースすると踏み跡に合流。やはり沢側から径路がつけられているようだ。赤テもちらほら。植林地を抜けると自然林の静かな林。熊笹の峰への尾根や道志方面を振り返りながら檜洞へ登りかえす。小笹が出てくるともう少しなんだがこれが結構長く感じる。頂上に上がる寸前女性ソロ犬越路方面へ、二人組片づけ中。こちらに気づかない様子。時間押してたらツツジ新道だったが今日はもう一本。テシロの頭へ。
朝通った道に合流、同じベンチで休憩。下り始めはやはり北側崩壊で要注意。一度ゴーラ沢出合から登った尾根だが今日はP1065で西へ向かう。石交じりが岩交じりになって少々歩きづらい。一旦コンパスと逆方向に尾根が向かうがすぐカーブ。両側に白い沢床が見え始める。最後は植林地ゆえの踏み跡があるので尾根先端へ無事降りれた。
ゴーロを少しで東沢左岸につけられた広い道を。西丹沢自然教室方面への看板が立てられている。飛び石で右岸に続きキャンプ場を経てPまで。バス待ちの人が15~6人?沢で顔を洗うの忘れたので自然教室で洗顔。バスの出発後私もPを後にしました。好天のもと静かな山歩きを楽しめました。
相変わらずのutaさんらしいコース設定には恐れ入ります。
沢を絡めると計画のバリエーションがぐっと広がるところを見せつけられたようで羨ましい。
獣のような?経験と感覚で行けると判断したら迷わないところは流石ですがくれぐれもお気を付けくださいって、釈迦に説法ですね。
失礼しました。
secretmagicさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。獣・・・おバカなおっさんでしかありません。ある人に言わせると ”せっかくだから登山”とか、”もったいない登山”とかが危ないと申します。客観的な判断&自制心を誤ると取り返しのつかない失敗を冒すかも・・・です。
年男なのでサルに〜ですかね?バナナ?ゴロの良い文句が浮かびません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する