山ノ神ノ頭(1099m・三等三角点)〜 馬ノ鞍峰(1177.7m・三等三角点)
ピークハンター4138
- GPS
- 07:43
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,093m
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| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
中奥公民館 14:49 == 15:27 中荘温泉 16:17 ==17:02 道の駅川上 17:18 == 18:09 三之公林道終点(車中泊) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道終点から山ノ神入口に「これより先立入禁止」となっていた？？がそのまま進む。 山ノ神ノ頭までの踏み跡はほぼ明瞭だが、一部落ち葉に隠れわかりにくいところもある。テープは沢コース分岐近辺にあるのみだ。 山ノ神ノ頭から馬ノ鞍峰へ向かう途中の地池越への下りがわかりにくいので注意。尾根からの下降点に馬ノ鞍山・山ノ神ノ頭 の古い標識がある。 馬ノ鞍山からの下山はテープがあるので見落とさないように下る。 かくし平の三之公行宮跡から先はとても良く整備された歩道となる。 |
写真
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12:50〜12:53 尊義親王御墓「文安5年（1448）尊義王（小倉宮皇子）は神璽を奉って自天王と忠義王を連れ、都から三之公へ潜居された。尊義王は、川上郷民の助けを借りて吉野朝復興を画策したが病に倒れられた。
装備
| 個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
17:02〜17:18 道の駅川上
林道終点手前で狸の子が道路を進行方向に逃げて行く。スピードを落としてゆっくり走る。道路の斜面が急斜面になっているので狸さんの逃げ道がないため、道路を50m以上も走ってようやく山に入っていった。エサでも探していたか？食べていた？いずれにしてもたぬきさんの邪魔をしてしまった。
18:09〜6:25 三之公林道終点（車中泊）
静かな所でぐっすり眠れた。
トイレは少し戻った所にある。
山ノ神入口に「これより先立入禁止」となっていた？？
山ノ神から先に登り、馬ノ鞍峰まで一回りすることにする。
一旦沢に下りて対岸へ渡って尾根コースで行くことに。
6:48〜6:50 薄手のセーターを脱ぐ。本日割に暖かだ。
7:05 尾根筋に到着 標識等無し。
7:53 沢コース分岐
沢コース分岐の辺りにテープが付いていた。他テープ等無し。
踏み跡は明瞭だが、落ち葉が積もり不明瞭な所もあるが尾根筋を登るようにする。割に歩きやすいコースだ。
8:30〜8:40 山ノ神ノ頭
頂上広く平坦だが樹木が生い茂り展望ほとんど無い。
9:44 鞍部
8:56 父ヶ越
9:20 尾根上の小ピーク 風出てきて寒い。
9:27 尾根上の小ピーク（標高約1150m)
途中から北に下る所を尾根に沿って東に進んでしまう。
GPSで確認して戻ることにする。
9:35 馬ノ鞍山・山ノ神ノ頭 の標識
←馬ノ鞍山・山ノ神ノ頭→ の古びた標識がある。先ほど見落として通り過ぎてしまったようだ。この標識の所から下れば良かったのだが、GPSの通りしようと思い、更に戻って北側の山腹を巻いての踏み跡を下る。この踏み跡は大きな崩壊地にぶつかり、結局崩壊地を高巻することになる。先ほどの標識の所から下れば良かったのだ。
9:58 地池越
下りきった鞍部に「奈良岳志会 2000年5月3日 地池越」の標識がある。下降点に有ったと同じ「←馬ノ鞍山・山ノ神ノ頭→」の標識や壊れた「地池越 S59.7〜？？ 関大W？？」の標識もある。
テープ等の印が無いので不安になるので標識があると一安心だ。
10:00 また転んでしまう。ICテープに録音しながら歩いたせいで手がふさがってバランスが崩れる。
10:07 桧林の小ピーク（標高約1060m）
10:21 小ピーク
10:30 1085m尾根上の小ピーク
10:35〜10:40 小ピークで小休憩
10:45 小ピーク 同じようなピークのある双耳峰だ。
急斜面を約50〜60m下る。
11:02 尾根上の小ピーク アップダウンが厳しい。
11:12 尾根上の小ピーク
11:25 P1164m
11:29 鞍部
途中で地図と磁石で確認する。
植林がこんな山の上までだ。
頂上への上りはヤセ尾根だ。
11:53〜12:02 馬ノ鞍峰
頂上狭く展望樹間少々だ。
ヤセ尾根の急降下だ。
12:19 P1075mから南の尾根をテープを目印に下る。
西の方へも踏み跡があるので間違えそうだ。
12:30 林道約90分の標識（尾根）
手前に山頂約40分〜50分の標識がある。ここからは尾根筋で頂上へ。
ここから沢を目指して約90m程下る。
12:36 沢到着 左岸に路がある。
12:40 左岸から右岸へ渡る
水量ほとんど無い沢を渡る。
テープや矢印があるので助かる。
12:46 尊義親王御墓 分岐
右岸を下って右からの枯沢を渡ると「当初-約40分→稜線-約60分→馬ノ鞍」の標識が有り、標識の所から右手に踏み跡100m程登ると御墓がある。
この標識の直ぐの所に「尊義親王御墓→」の標識がある。
12:50〜12:53 尊義親王御墓
「文安5年（1448）尊義王（小倉宮皇子）は神璽を奉って自天王と忠義王を連れ、都から三之公へ潜居された。尊義王は、川上郷民の助けを借りて吉野朝復興を画策したが病に倒れられた。尊義王を慕った郷民がこの地に廟所を営み、王の冥福を祈った。」と説明があった。
※神璽（しんじ・しんし）
1 天子の印。御璽 (ぎょじ) 。
2 三種の神器の総称。天 (あま) つ璽 (しるし) 。
3 三種の神器の一つである八尺瓊勾玉 (やさかにのまがたま) のこと
他に天皇の御印の意味もあるようです。
歴史に詳しい方なら分かると思いますが、自分は詳しくは知りません。室町時代で将軍が足利義政の時代のようだ。
涸れ沢を右岸から左岸に渡って上った所に「三之公行宮跡」がある。
12:59〜13:00 かくし平の三之公行宮跡
「〜〜尊義王が北朝方を避け、八幡平から移り住んだ御所跡である。」
このような山奥に人が住んでいたとは唯々驚きだ。
13:01 左岸から右岸へ移動。
13:03 かくし平入口
三之公行宮跡からとても良く整備された歩道になる。
13:30 明�誕貶�岐
明�誕�0.1km/かくし平1.5km
13:31〜13:36 明�誕�
落差が有り水量多く迫力のある滝だ。
13:41 明�誕貶�岐 下り1分、上り5分だ。
14:08〜14:20 三之公林道終点
順調に一回りできた。万歳万歳万歳
和歌山Noの軽と普通車が止まっていた。
林道途中に建物が2棟建っていた。有人か無人か？
14:29 三之公林道入口 林道入口から終点まで4.3kmだ。
14:35 県道 県道から林道終点まで6.2kmだ。
15:13〜5:36 道の駅上北山（車中泊）
薬師温泉\400円(JAF割引) 柿の葉ずし \950円・さんま姿鮨￥648円 を頼む。
日出ヶ岳へ続く
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