十郎橋BS〜達沢山〜(同北西尾根)〜蜂城山

2016年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:00

9:03 スタート地点（十郎橋BS）
9:23 9:23 尾根取付き点
9:49 9:49 876ｍ点
10:12 10:12 旭山への分岐点
10:56 10:56 蜂城山への分岐点
11:07 11:23 達沢山
11:30 11:30 蜂城山への分岐点
11:53 11:53 1066ｍ点
12:25 12:27 大積寺山
12:50 12:51 神領山
13:13 13:24 蜂城山
13:47 13:47 蜂城山登山口
14:03 ゴール地点（釈迦堂遺跡博物館）

博物館で見学、休憩後に徒歩15分程度の釈迦堂入口バス停へ。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：石和温泉駅から富士山駅行きバスで十郎橋BS下車
帰り：釈迦堂遺跡博物館入口BS付近でマイカーに乗せてもらって勝沼ぶどう郷駅へ。

コース状況／危険箇所等

神領山からゴールまでの区間を除いてはバリエーションルート。
特別危険個所はないが、下りでは読図力が必要。

写真

12/17 9:01

登山スタート地点の十郎橋バス停。富士急バス甲府発富士山駅行路線。石和温泉駅から20分間余り乗車。

12/17 9:02

バス停から進行方向を眺める。川を渡り戸倉集落の中をほぼ東に向かって進む。

12/17 9:14

ここから左に下っている小道に入る。すぐに小沢を渡ることになる。前方に見える高台は桜公園の展望台らしい。

12/17 9:16

小沢を渡る

12/17 9:18

すぐに広い道に出た。

12/17 9:23

赤いリボンがあったので北の斜面に取りつく。

12/17 9:37

取付いて約15分で尾根上に乗る。

12/17 10:08

この辺は傾斜緩む。980.7m点の三角点はここから少し外れたところにある。

12/17 10:09

歩き易い尾根。

12/17 11:07

達沢山頂上。眺めはイマイチ。

12/17 11:48

この辺の尾根はやや広い。二重山稜のような感じ。

12/17 12:24

910.6m点。立木に小さなプレートがついているがなんと書かれているか消えて分からない。

12/17 12:49

866m点。立木に神領山の山名プレート。ここから先は山と高原地図では蜂城山までは準登山道、さらにその先は一般登山道の扱いになっているだけに道標もたびたび現れた。

12/17 12:52

明瞭な道標

12/17 12:53

明瞭な道標

12/17 13:14

蜂城天神社

12/17 13:15

神社から甲府盆地が一望のもと。

12/17 13:40

山道の出口（入口）付近のフェンス。

12/17 13:42

蜂城山登山口。

12/17 14:01

釈迦堂遺跡博物館。バス時刻までのゆったりした時間で見学（200円）と休憩。

12/17 15:23

一日に3本の勝沼ぶどう郷駅行市民バスの停留所に向かう途中。この高速道路に架かる橋を渡った先が釈迦堂入口バス停。

撮影機器：

IXY 630 CANON

iPhone 6s Apple

感想

katsudon

■松浦隆康氏著「静かなる尾根歩き」NO.61（達沢山北西尾根）を歩くことにした。今回の全ルートは特に危険個所もなく道迷いの心配もなかったが、GPSがなければ結構下りでは苦労したかもしれない。最近はちょっとわかりにくいと思った時は直ぐにGPSに頼る癖がついているせいか、地図、コンパス、高度計を駆使してのルーファイの感覚が弱くなっている感じがする。安心ではあるがルーファイの面白さ（緊張、刺激、充実感）の感じ方も薄くなってきてるようにも思える。

■達沢山は標高もさほどでないし、木枝が邪魔もし鬼ヶ岳の展望の様にはいかなかった。北西尾根で2人パーティに出合ったがバリエーションルートで人に出合うことは稀なこと。

■蜂城山からの眺めは良好。甲府盆地を俯瞰したが結構広いものだ。下山地では中央自動車道建設に先立ってこの一帯から発掘された縄文遺跡を展示している釈迦堂遺跡博物館を見学した。遙か縄文時代からこの甲府盆地に人が住み暮らしていたのかと太古をを偲びながら先ほど頂上から俯瞰した甲府盆地の眺めを思い浮かべた。