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Yamareco

記録ID: 102796
全員に公開
山滑走
剱・立山

立山BC 5/2-3

2011年05月02日(月) 〜 2011年05月03日(火)
 - 拍手
ken-ichi その他1人
GPS
30:04
距離
13.8km
登り
1,697m
下り
1,700m
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
北陸道で立山へ。
2011年05月01日 16:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/1 16:22
北陸道で立山へ。
立山駅駐車場にて準備。
2011年05月08日 09:18撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 9:18
立山駅駐車場にて準備。
ケーブルカー。
2011年05月02日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 6:40
ケーブルカー。
観光客わんさかで、まともに撮れず。
まぁ、これが目的じゃないので、ぜんぜんよかです。
2011年05月02日 07:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 7:27
観光客わんさかで、まともに撮れず。
まぁ、これが目的じゃないので、ぜんぜんよかです。
インフォメーション。
2011年05月02日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 8:37
インフォメーション。
室堂にて。
2011年05月02日 08:43撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:43
室堂にて。
ピーカン。
2011年05月02日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 8:46
ピーカン。
浄土山のんびりハイク中。
2011年05月02日 09:42撮影 by  N04B, DoCoMo
5/2 9:42
浄土山のんびりハイク中。
浄土山登頂。
ほんと、ここで祝杯あげたいくらいの大変さだったが、風も強く寒いのでビールはおあずけ。
2011年05月02日 11:41撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 11:41
浄土山登頂。
ほんと、ここで祝杯あげたいくらいの大変さだったが、風も強く寒いのでビールはおあずけ。
雄山方面。
2011年05月02日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 11:48
雄山方面。
浄土山滑降。
2011年05月02日 12:18撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:18
浄土山滑降。
2011年05月02日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 12:37
浄土山。
もっとスキーヤーズレフトいけばよかったなぁ。
2011年05月02日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 12:47
浄土山。
もっとスキーヤーズレフトいけばよかったなぁ。
雄山の西側滑って、一息。
2011年05月02日 14:01撮影 by  N04B, DoCoMo
5/2 14:01
雄山の西側滑って、一息。
雷鳥荘。
2011年05月02日 14:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/2 14:41
雷鳥荘。
雷鳥荘から、雷鳥沢を眺める。
2011年05月02日 17:02撮影 by  N04B, DoCoMo
5/2 17:02
雷鳥荘から、雷鳥沢を眺める。
2011年05月02日 17:07撮影 by  N04B, DoCoMo
5/2 17:07
同じく、雄山方面。
夕方の方が、空が青く感じた。

このとき、サングラスしてなかったからか?
2011年05月02日 17:07撮影 by  N04B, DoCoMo
5/2 17:07
同じく、雄山方面。
夕方の方が、空が青く感じた。

このとき、サングラスしてなかったからか?
雷鳥荘でのごちそう。
白飯3杯。
2011年05月02日 18:06撮影 by  N04B, DoCoMo
5/2 18:06
雷鳥荘でのごちそう。
白飯3杯。
やはり朝一は硬そうに見える。
2011年05月03日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 7:50
やはり朝一は硬そうに見える。
雷鳥沢から雄山方面。
2011年05月03日 08:53撮影 by  N04B, DoCoMo
5/3 8:53
雷鳥沢から雄山方面。
雷鳥沢を室堂方面へ見下ろす。
2011年05月03日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 9:01
雷鳥沢を室堂方面へ見下ろす。
剱御前小舎手前から、奥大日岳方面。
2011年05月03日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 9:40
剱御前小舎手前から、奥大日岳方面。
剱沢。
2011年05月03日 10:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 10:03
剱沢。
雷鳥。
小さいのがぴょんぴょん跳ね回ってかわいかった。
2011年05月03日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 10:23
雷鳥。
小さいのがぴょんぴょん跳ね回ってかわいかった。
雷鳥沢滑降後、立山へ臨む。
2011年05月03日 11:35撮影 by  N04B, DoCoMo
5/3 11:35
雷鳥沢滑降後、立山へ臨む。
太陽の周りに虹が出現。
2011年05月03日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/3 11:59
太陽の周りに虹が出現。
予定を変更して下山。
2011年05月03日 19:17撮影 by  N04B, DoCoMo
5/3 19:17
予定を変更して下山。
ホタルイカうまし。
2011年05月03日 19:28撮影 by  N04B, DoCoMo
5/3 19:28
ホタルイカうまし。

感想

ツレのN氏と5/2-4予定で立山BCへ。

当初5/1入りのつもりだったが、天候回復が5/2からだったので、
5/1を完全な移動日にあてた。

同行Yoh氏には、事前に注意点を伝えておいたのだが、山岳保険が切れたままが発覚。
5/1の朝は郵便局で山岳保険加入から始まった。

雨模様の中、車に道具を積み込んで出発。
特に、大変な渋滞にもはまらず、無事富山I.C.で降りて給油。

とりあえず立山駅方面へ向かってみる。
どんどんと寂れてきたので、温泉へ。

亀谷温泉
http://www.shirakaba-toyama.com/spa.html

加熱・循環、露天もつけて足したような作りで、ゆったり入れるのは4人程度。
まぁ、次は無いな。


富山駅近辺でうまいもんを食いたいところだが、
節約するために、コンビニで飯・酒を仕入れ、車中泊。
駐車場ではトイレが視界に入っているナイスポジションをキープ。

酒盛って、早々に就寝するも、久々の車中泊で、敷き布団を忘れたのは失敗だった。
Yoh氏のいびきで、なかなか寝付けず、4時に目が覚めてからも、寝れなかった。


朝もまったり準備して、立山駅へ。
GWの割には少なめなのか、7:30の便に乗れた。

室堂はピーカン。
さっそく準備してハイク開始しようと思ったら、またもや事前注意点の確認が出来ていなかったN氏。
スノーシューのストラップが、ボロボロと経年劣化して朽ち果てた。
取り急ぎ、自分のストラップを外して装着。が、足のサイズの関係で、うまくはまらず。
結局、自分とYoh氏のスノーシュー入れ替えて、なんとか対応。


で、やっとハイクスタート。

室堂から一の越を経由せず、いきなり浄土山に向かう。
まぁ、これが大失敗。というか、生きてて良かったと思える。

浄土山の展望台から、頂上まで直登したのだが、北西斜面がガチガチアイス。
装備はスノーシュー+ストック。
岩の下にとりついてしまい、身動きが取れなくなり、強引なキックステップで足場を確保しながら、
戻って登り始めるも、本当に上まで硬かった。
(この岩の下にとりついたルートはルートのGoogleアース上で確認できる。)

しかも、斜度が半端無く(まさに壁!)MSRのヒールリフターつきじゃなかったら、登れなかった。
(この斜度はGoogleアース上では、全く不足なように見えるなぁ…。)

と、何とか登頂を果たすも、2度とこのルートは使わないようにしようと心に決めた。


浄土山から一の越下に向かい滑走。
一本目ということもあり、Yoh氏緊張気味で先行。
下に到着したのを確認して、自分も滑走開始。
まぁ、ぼちぼち硬いが、長い距離滑るのは気持ちよい。

一の越下から、山崎カール目指して横移動開始。
今回は、いかに標高を無駄にせず、楽するか。ってのが頭にあり、
横から進入を図る。

が、Yoh氏の体調が絶不調。ハイクペースも超スロー、休憩取るも復活しそうにない。
やはり浄土山直登が効いてるのか、激しく後悔。
滑走の体力までなくなるのは危険なんで、途中から滑走開始。
とはいえ、これでも十分に長いし、気持ちよい!

除雪路まで降りて、今滑った斜面を眺めながら昼食。
その後、雷鳥荘へ戻る。

やはり、初っぱなの浄土山直登が効いてるのか、かなり疲労がたまった。
ゆったり温泉に浸かり、ビールを飲み、仮眠を取り、夕食をいただき、またもや温泉。
軽く飲んで、布団へ。

朝も朝食前に温泉。
とにかく、冠雪した大日岳を眺めながらの温泉は最高。


朝食もご飯おかわりしながら平らげて、雷鳥沢へ。
この日も天気が良くて、まったりスタート。

剱御前小舎に到着して、剱沢を眺める。
ソロで滑り込むボーダーを見ると、出だしは手こずり気味だが、心地よさそうに滑る。
が、剣岳を登るわけでもないんで、引き返して雷鳥沢をやることに。

・登りと同じ斜面は少し硬そう。
・次は立山滑りたい。
って事で、ハイマツをかわし、左左へとトラバース。

すると、尾根沿いで見通しは悪いが、だーれも手をつけてない感じの斜面が現れる。
所々柔らかいところが薄いポイントがあり、まくられてしまった。
が、ほとんど柔らかく気持ちよーく楽しめた。

おかわりは、真砂岳へ。
スローペースながら、なんとか滑り出し口へ。
先行のガイドツアーの方々は、スキーヤーズライトの沢へ。
順次、気持ちよさそうに滑走。

我々は、もう少し標高を上げて、スキーヤーズレフトへ。

ここはかなり斜度もあり、楽しめた。






滑走後に、飯を食いながら決断。
同行N氏の活動限界が見えてきていたので、5/4までの予定から当日下山に変更。


雷鳥荘まで戻ると、うっすら雪が降り始めた。
PM3:00過ぎには室堂までたどり着き、スノーシューを外すと同時に、
当初問題にしていたストラップがその場で切れた。
そのまま続けてること考えると大変な事になってたなー。


天気が悪くなり視界不良の中で、室堂まで来て写真を撮っている人たちは、
何も見えない中で、1人ずつみくりが池温泉の矢印看板を撮っているので、
3グループほど、2人が入るように、代わりに撮影してあげた。
また、天気がよいときに再来して欲しいもんだ。


室堂からの混雑は、GWよろしくって感じ。
バスは補助席乗せられて、美女平へ。
後から来るバスを見ると、全然人が乗ってなかったり、
無理くり乗せるんじゃねーよと切れそうになる。

美女平では約40分待ちだが、これは致し方ない。
が、やはりサービスの質が低い。
スノーボードやら道具の取り扱いが非常に雑。
行きも帰りも、ボードを落とされている人がいた。
立山黒部貫光、もっとホスピタリティ向上して欲しい。

立山駅に着いて、着替えて、温泉へ向かう。

森の雫
http://www.morino-shizuku.co.jp/pageview.php?l=ro&idc=209
前述の温泉より施設としてはきれいだが、ここも加熱・循環。
露天入ってると、非常階段らしき踊り場から、おばちゃん出てきて、眺められた。
きっと、ちんこ見られた。


うまいもんをtwitterで急募書けたら、候補をいくつか紹介いただくも、
GWの人気店は、予約や行列でいっぱい。

で、なんとか候補の1つに滑り込み、ホタルイカやら海の幸をいただく。
当日戻ることにしたので、酒は我慢。


で、深夜1時に帰宅。
往復ソロ運転してみたが、意外といけた。
片道は無給油でいけるし、雪もてんこ盛りな今年なら、6月立山もありかもしれない。

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体力レベル
3/5

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