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Yamareco

記録ID: 1029353
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳(未)、編笠山(1泊2日)

2016年12月18日(日) 〜 2016年12月19日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:50
距離
18.7km
登り
1,724m
下り
1,744m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:34
合計
6:24
7:57
8:15
84
9:39
9:39
47
10:26
10:42
148
13:10
2日目
山行
6:30
休憩
2:55
合計
9:25
6:57
55
7:52
7:52
18
8:10
8:49
29
9:18
9:29
18
9:47
9:53
15
10:08
10:39
13
10:52
11:37
41
12:18
12:34
85
13:59
14:08
28
14:36
14:47
37
15:24
15:31
51
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場なし
空き地に駐車(2台程度)
コース状況/
危険箇所等
観音口〜観音平:ハイキングコース
観音平〜押手川:押手川に近づくにつれ凍結あり
押手川〜青年小屋:進むにつれ積雪深くなる
青年小屋〜権現岳:樹林帯は積雪あり、樹林帯抜けると岩場あり
青年小屋〜編笠山:岩の隙間はほぼ埋まっているが歩きにくい
編笠山〜押手川:積雪・凍結した岩の多い急斜面
その他周辺情報 青年小屋の冬季解放小屋に宿泊(寸志)
朝日に染まる甲斐駒ヶ岳
1
朝日に染まる甲斐駒ヶ岳
何度も美しい富士山の姿を楽しめました。
2
何度も美しい富士山の姿を楽しめました。
押手川に到着。ここまでは積雪も少なく歩きやすい
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押手川に到着。ここまでは積雪も少なく歩きやすい
冬季休業中の青年小屋
冬季休業中の青年小屋
2日目は権現岳へ
樹林帯を抜けていきます。
樹林帯を抜けていきます。
美しい初冬の八ケ岳
1
美しい初冬の八ケ岳
のろし場でひと息。
のろし場でひと息。
この先で色々と苦労することをまだ知らない
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この先で色々と苦労することをまだ知らない
難所は越えたのですが、残念ながらタイムアップです。
小屋に戻ります。
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難所は越えたのですが、残念ながらタイムアップです。
小屋に戻ります。
帰りに登った編笠山
眺望がすばらしいですね
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帰りに登った編笠山
眺望がすばらしいですね
北アルプス南部
北アルプス北部

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

急遽1泊2日の山行ができるようになったので、天候の良い八ヶ岳の中で夏に歩いた事があり下調べも済んでいた観音口からの編笠山、権現岳に向かう事にした。ここ数日天候も安定しており、月曜日の山行なのでトレースも期待できそうだ。
初日は編笠山を迂回するルートで青年小屋へ。万が一の混雑に備えてテントも持っていくことにしたが、利用者は私以外1名で杞憂に終わった。初日に小屋から編笠山に登っておくつもりだったけど、重荷に疲れて休むことに。しかし外は風が強くなってきたし、避難小屋は自分の手が見えないほどに真っ暗だし、かなり暇を持て余すことになってしまった。
2日目は予定より少し出発が遅れてしまったが権現岳を目指してスタート。樹林帯のトレースはあるもののズボズボはまる状態だったのでワカンで踏み直しながら進む。ハイマツ帯ではトレースが無くなり雪もまだ不十分な状態のため難儀しながら稜線のルートへ復帰。その後のギボシのトラバースも足元の雪が少ないため鎖を掘り出したり足場を作るのに結構時間が掛かってしまった。岩場を抜けて小屋からの稜線に出たものの、登頂を目指すと日没までに下山できそうもなかったため、残念ながらここで引き返すことに。小屋まで戻る間にキレットを目指す2人組に出合った。少しでもトレースが彼らの役にたてば幸いだ。
小屋に戻り宿泊荷物を回収して編笠山へ。肩にズシリと重荷が食い込みなかなかツライ登りとなってしまった。しかし頂上からの眺望はやはり素晴らしく、八ケ岳の峰々はもちろん、各アルプスまで綺麗に見ることができた。
ここからは下るのみですが、押手川までは結構急で凍結や岩なども多くてとても歩きにくく、重荷を背負った疲れた体にはとても堪えました。
最後の観音平から観音口までは舗装路をショートカットする道を行こうと思っていましたが、ぐるぐる見渡しても見つからず。雑木林の中を歩くのか良く分からなかったので往路と同じ散策路から下山しました。
権現岳の登頂は逃したものの、天気に恵まれた楽しい2日間となりました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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