北八ヶ岳〜白と青のコントラストが美しい2つのピークを登る

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 391m
• 下り: 407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:30

9:05 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:15 9:15 坪庭
9:35 10:05 縞枯山荘
10:45 10:45 縞枯山
11:00 11:12 縞枯山 展望台
11:45 12:15 茶臼山
12:37 12:37 中小場
12:45 12:50 大石峠
13:12 13:12 オトギリ平
13:24 13:24 出逢いの辻
13:48 13:55 五辻（東屋）
14:01 14:01 五辻
14:35 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ピラタス蓼科スキー場のロープウェイを往復で利用。
9時始発はかなりの混雑で、大半が登山者。チケット発売が8：40〜で長蛇の列。下山は15：00発。こちらも混んでいた。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

写真

12/25 9:01

ロープウェイを降りたら登山開始
出だしは曇っていました

12/25 9:10

坪庭散策

12/25 9:10

霧氷がびっしり張り付いてました

12/25 9:12

火山の跡地

12/25 9:14

風もなく寒さもそれほど。でも晴れてほしい

12/25 9:16

天気予報では晴れの予報だが

12/25 9:17

目の前の縞枯山も山頂は雲の中

12/25 9:27

坪庭からロープウェイ合流路に到着

12/25 9:31

いいところに縞枯山荘があります

12/25 10:02

気がつくと晴れてました

12/25 10:10

テンションも上がりっ放し

12/25 10:13

振り返ると北横岳。っここから見ると威厳を感じます

12/25 10:25

縞枯山へのsん町に続く道

12/25 10:25

結構急

12/25 10:34

霧氷がすごい

12/25 10:35

歩きます

12/25 10:43

12/25 10:44

コメツガでしょうか？針葉樹の森を歩きます

12/25 10:54

知らない間に縞枯山山頂を通過してしまいました

12/25 11:00

霧氷が一段と綺麗

12/25 11:00

12/25 11:13

青pとのコントラスト

12/25 11:14

縞枯山展望台より

12/25 11:14

八ヶ岳

12/25 11:14

御嶽がはっきり見えています

12/25 11:15

展望台の周りは少し足場が悪いです

12/25 11:16

雪ですっかり白くなってる

12/25 11:21

茶臼山に向かいます

12/25 11:27

樹林帯に入ります。ここは針葉樹の森なのにあまり陽が入ってきません

12/25 11:30

12/25 11:31

12/25 11:39

急坂を登ります

12/25 11:40

雪はしまっていてアイゼンがよく刺さります

12/25 12:14

茶臼山の展望台に到着しました

12/25 12:07

こちらもいい眺めです

12/25 12:08

振り返ると北横岳

12/25 12:26

下山

12/25 12:37

中小場。どういう意味でしょう

12/25 12:37

茶臼山を見上げます

12/25 12:41

中小場からは緩やかな下り

12/25 12:48

大石峠に到着。昔からある道なんですね

12/25 13:01

樹林帯が突如ひらけていい感じの笹原です

12/25 13:03

12/25 13:11

オトギリ平

12/25 13:19

樹木の間隔が狭い混み合った樹林

12/25 13:39

オトギリ平からロープウェイ間は変化に富んだ道で楽しい

12/25 13:48

東屋で休憩。陽が昇っているとはいえじっとしてると寒いです

12/25 14:03

12/25 14:30

ロープウェイが見えてきました

12/25 14:48

キツツキです

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

感想

uneme

天候に恵まれました。
また雪も思っていたより多く、見上げた縞枯山は樹氷で眩いばかりに輝いていました。
また景色も素晴らしく各山頂にある展望台（山頂自体は樹林内で眺望なし）からは北、南、中央アルプスが見渡せました。中でも御嶽は素晴らしく、この一山でアルプス連峰に引けを取らない存在感！
この時期特有の澄んだ空気のため陰影もはっきりしていて写真のような光景でした。
午後になると少し霞んできました。狙い目は午前中です。

縞枯山〜茶臼山だけでなく、大石峠まで下り周回しましたが、大石峠から先の地味に緩やかな登りが足に堪えました。大石峠からは樹林帯と疎林を繰り返します。密度の高い樹林帯と抜けるようの青空の下に照らされる笹原、いずれも見ごたえがありました。意外とこのルートを行く人は少なく、是非オススメです。

なお道ですが、雪は踏み固められていて硬く締まり、アイゼンはあった方がいいと思います。時々凍ってるところもあります。