ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1032810
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

晴れるはずの安達太良山

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.8km
登り
691m
下り
649m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:05
合計
4:40
7:45
60
スタート地点
8:45
20
旧道終わり
9:05
55
10:00
10:05
60
11:05
10
11:15
10
11:25
0
11:25
60
旧道・馬車道分岐
勢至平から峰の辻は積雪はあるがトレースが固まってフカフカ感はほとんどなし。たまに踏み抜くので少し歩きづらい感じたので不本意ながらストック使用開始となった

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岳温泉からあだたら高原スキー場までの道路に積雪はなく日陰の一部が凍結してた程度。これからの降雪でスタッドレスは必須になるので注意。
コース状況/
危険箇所等
勢至平辺りまでは馬車道も旧道も雪が少なく、踏み固められているため一部凍結箇所あり。下りで旧道を行く場合はスリップに注意。
ふと思い立って車中泊からの登山。それなりに準備したつもりでしたが車内が-5℃くらいだと足が寒くて熟睡は出来ませんでした。ダウンパンツ欲しい・・
2016年12月24日 21:04撮影 by  SOL26, Sony
3
12/24 21:04
ふと思い立って車中泊からの登山。それなりに準備したつもりでしたが車内が-5℃くらいだと足が寒くて熟睡は出来ませんでした。ダウンパンツ欲しい・・
ホットワインと唐揚げで晩酌。まだそれほど寒さを感じず余裕の宴。
2016年12月24日 21:12撮影 by  SOL26, Sony
1
12/24 21:12
ホットワインと唐揚げで晩酌。まだそれほど寒さを感じず余裕の宴。
外で-5℃くらい。山の上で冬なので満天の星空でした❗ 天気予報と星空に明日の快晴を予感して寝ました。
2016年12月24日 21:13撮影 by  SOL26, Sony
1
12/24 21:13
外で-5℃くらい。山の上で冬なので満天の星空でした❗ 天気予報と星空に明日の快晴を予感して寝ました。
朝日が昇ってきて幻想的に。この時、車内から眺めていたので山側の様子は見えてませんでした。
2016年12月25日 06:12撮影 by  SOL26, Sony
12/25 6:12
朝日が昇ってきて幻想的に。この時、車内から眺めていたので山側の様子は見えてませんでした。
何だかみぞれみたいな雪がふっかけてくるなぁと車外に出ると、何だかご機嫌ナナメな安達太良山が(見えないけど)
2016年12月25日 06:50撮影 by  SOL26, Sony
12/25 6:50
何だかみぞれみたいな雪がふっかけてくるなぁと車外に出ると、何だかご機嫌ナナメな安達太良山が(見えないけど)
とりあえず朝飯と片付けを済ませて登山開始です。
あらっ?雪はドコヘ・・
2016年12月25日 07:54撮影 by  SOL26, Sony
12/25 7:54
とりあえず朝飯と片付けを済ませて登山開始です。
あらっ?雪はドコヘ・・
ゲレンデ上がろうと様子見。これだと五葉松平は登りづらそうだと思って却下。くろがね小屋方面へ戻ります。
2016年12月25日 08:02撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:02
ゲレンデ上がろうと様子見。これだと五葉松平は登りづらそうだと思って却下。くろがね小屋方面へ戻ります。
こちらももほぼ雪なし!背中のカンジキもただのお飾りに。
2016年12月25日 08:06撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:06
こちらももほぼ雪なし!背中のカンジキもただのお飾りに。
この川の風景が好きです。
2016年12月25日 08:07撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:07
この川の風景が好きです。
馬車道も雪は少なく所々石が見えていたりと、逆に滑りやすい。
2016年12月25日 08:24撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:24
馬車道も雪は少なく所々石が見えていたりと、逆に滑りやすい。
太陽は見えてるけど
2016年12月25日 08:30撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:30
太陽は見えてるけど
山側はどんより
2016年12月25日 08:37撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:37
山側はどんより
乳首はどこ?
旧道を進みましたが踏み固められていて、ノーアイゼンでも問題なし。ちょっと凍結もありますので注意が必要。
2016年12月25日 08:37撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:37
乳首はどこ?
旧道を進みましたが踏み固められていて、ノーアイゼンでも問題なし。ちょっと凍結もありますので注意が必要。
勢至平までの道でだんだんと雪が多くなってきた感じが。
2016年12月25日 08:49撮影 by  SOL26, Sony
12/25 8:49
勢至平までの道でだんだんと雪が多くなってきた感じが。
分岐を普段は行かない篭山方向へ。こちらはそれなりに雪が積もっていますが新雪ではないのでカンジキは不要。
ここから歩きにくく体力を消耗するのでストックを使い始め、たまに踏み抜きながら進みます。
2016年12月25日 09:06撮影 by  SOL26, Sony
12/25 9:06
分岐を普段は行かない篭山方向へ。こちらはそれなりに雪が積もっていますが新雪ではないのでカンジキは不要。
ここから歩きにくく体力を消耗するのでストックを使い始め、たまに踏み抜きながら進みます。
来た道を振り返るが誰も来ない。
少し心細くなってきました(´д`|||)
2016年12月25日 09:15撮影 by  SOL26, Sony
12/25 9:15
来た道を振り返るが誰も来ない。
少し心細くなってきました(´д`|||)
相変わらずの山頂側。
2016年12月25日 09:28撮影 by  SOL26, Sony
12/25 9:28
相変わらずの山頂側。
まだまだモンスターにはなりきれず。
2016年12月25日 09:39撮影 by  SOL26, Sony
12/25 9:39
まだまだモンスターにはなりきれず。
何だかさらに視界が悪くなり標高が上がったので弱い雪が風と共に吹き付けてきます。
2016年12月25日 09:46撮影 by  SOL26, Sony
12/25 9:46
何だかさらに視界が悪くなり標高が上がったので弱い雪が風と共に吹き付けてきます。
寒くて閉じこもってしまった松ぼっくり。
2016年12月25日 09:50撮影 by  SOL26, Sony
1
12/25 9:50
寒くて閉じこもってしまった松ぼっくり。
峰の辻付近でやっと人影が見えて一安心。
2016年12月25日 10:04撮影 by  SOL26, Sony
1
12/25 10:04
峰の辻付近でやっと人影が見えて一安心。
くろがね小屋方面も視界悪し!
ここで小腹がすいたので岩陰であんドーナツを頬張る。なぜ雪の中で飲むと白湯ってこんなに美味いのかなぁ✨
2016年12月25日 10:39撮影 by  SOL26, Sony
1
12/25 10:39
くろがね小屋方面も視界悪し!
ここで小腹がすいたので岩陰であんドーナツを頬張る。なぜ雪の中で飲むと白湯ってこんなに美味いのかなぁ✨
分かりづらいですが峰の辻から山頂までのショートカットルート。
休憩したらインナー手袋が濡れたのか、グローブをしても指先がかじかんできました。元々装備も甘かったので撤退を決意しました。
気温-10℃くらいで風が少し強めに吹いてました。
2016年12月25日 10:45撮影 by  SOL26, Sony
1
12/25 10:45
分かりづらいですが峰の辻から山頂までのショートカットルート。
休憩したらインナー手袋が濡れたのか、グローブをしても指先がかじかんできました。元々装備も甘かったので撤退を決意しました。
気温-10℃くらいで風が少し強めに吹いてました。
体力は十分残っているので軽快に下山開始。くろがね小屋方面から戻ります。
いつもは歩きにくいガレ場も雪のお陰で楽チングリセード!(出来てないけど)
2016年12月25日 10:48撮影 by  SOL26, Sony
12/25 10:48
体力は十分残っているので軽快に下山開始。くろがね小屋方面から戻ります。
いつもは歩きにくいガレ場も雪のお陰で楽チングリセード!(出来てないけど)
さっき通って来た方面を望む。
しかしモノクロ写真と言うよりも水墨画のような景色・・
2016年12月25日 10:53撮影 by  SOL26, Sony
1
12/25 10:53
さっき通って来た方面を望む。
しかしモノクロ写真と言うよりも水墨画のような景色・・
たまに目印の色が見える程度で、下界とは違う世界のようです。
2016年12月25日 10:53撮影 by  SOL26, Sony
12/25 10:53
たまに目印の色が見える程度で、下界とは違う世界のようです。
ひっそりたたずむくろがね小屋が見えてきました。いつも通りちょっと軒先をお借りして休憩したら再出発です。
2016年12月25日 10:57撮影 by  SOL26, Sony
1
12/25 10:57
ひっそりたたずむくろがね小屋が見えてきました。いつも通りちょっと軒先をお借りして休憩したら再出発です。
ほぼ降りきった辺りから撮影。まだまだガスの中のようです。
乳首まで行かなくて(行けなくて)正解だったかも。
2016年12月25日 11:55撮影 by  SOL26, Sony
12/25 11:55
ほぼ降りきった辺りから撮影。まだまだガスの中のようです。
乳首まで行かなくて(行けなくて)正解だったかも。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 風があると指先が一気に冷えてくるので、もっと良いグローブが欲しい。

感想

本当は土曜に登山予定だったが、寝坊してしまい強風の予報を言い訳に延期。せっかくなので前泊からの登山をしようとクルマに車中泊セットを積んであだたら高原スキー場へ。本格的な冬ではないにしても前泊する変態(誉め言葉)はいないだろうと思ったら予想以上のクルマが!皆さん気合いが入ってます。恐らく天気予報を信じて来たのでしょう。星空もすごくキレイだったので明日の快晴を疑う人はいなかったと(私も含めて)
登山当日は朝日こそキレイに見えましたが山側は何だかガス模様・・とりあえずのんびりカップラーメン食べて車内の片付けと登山準備を済ませて見えない山頂へ向かいます。
山から吹き飛んできたのか降っているのか弱い雪が降っている状況で、駐車場から勢至平辺りまでは気温が−5℃くらいでそこから少しずつ下がり、峰の辻で−10℃程度。風も少し強くなり指先がかじかみ始めてきました。防水テムレス(笑)とブレスサーモ薄手インナーでしたが、急に冷えが襲ってきたことと乳首が相変わらずガスの中だったのでムリせずに引き返すことにしました。今持っている装備でどれだけ通用するかの体験でもあるのでこれも勉強。次に活かすために死ねません!
今回は途中退散も予想して珍しく下山後に温泉と食事を目的としていました。スキー場併設の奥岳の湯は露天がずっと入っていられる程よい温度で、雪と山を見ながらつい長湯をしてしまいました。麓の成駒では皆さんソースカツ丼を注文する中で、カツが美味いならカツカレーだって美味いはず!と思い安達太良山カツカレーを堪能。ソースカツ丼のお客さんが羨ましそうに見ていました( ´∀`)
登山だけでなく他の目的を取り入れて充実した1日となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:428人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら