出来山(無味乾燥な林道歩き)
- GPS
- 04:16
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 433m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には、トイレや、登山地図もあるが、後者は精度が低く、登山には使えない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
8〜9割は林道。自然観察路と藪漕ぎ道は、林の中。危険箇所なし |
その他周辺情報 | 周辺に温泉なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
三河の一等三角点の山、出来山へ。
今年も雪が少ないので、スキー開始は1月に持ち越しとなり、積雪のない山への登山とした。
【往路(段戸湖〜五六橋)】
すっかり寝坊して、段戸湖そばの駐車場に着いたのは、11時過ぎだった。
ストレッチ等をして、11:22出発。
気温は2℃。寒かったので、5枚スタート。
「登山口まで5.1km」の案内板を左手に、湖を右手に見ながら、歩く。
11:34 右手にしっかりした休憩所があり、左手に植樹記念碑がある。ここから左の自然観察路(きらら散策路)に入る。
きらら散策路は、裏谷原生林の中を歩くルート。
道は入り組んでいるが、よく整備されている。地図を見ながら、なんとか間違えずに行けた。
樹木の名前が丁寧に付けられており、普段馴染みのある樹木でも、改めて「この木肌が○○なんだ」と教えられる。勉強になった。
気温は5℃。太陽も出ており、坂を登ると汗が出る。しかし、尾根沿いに出ると、風があり、一気に冷える。Marmot クライムアーマー(3枚目)を脱いだり着たりした。
12:18 きらら散策路の終点の五六橋に到着。明るい林の中の、落ち葉の積もった道であり、気持ちの良い散策を楽しめた。
【往路(五六橋〜山頂)】
五六橋から、メインルートに戻り、出来山山頂を目指す。
砂利の敷かれた林道を歩く。段戸モミ・ツガ植物群落保護林の様子が、時折出てくる沢の流れから窺われる。
気温は5℃。天気は良いので、気持ち良いが、ひたすら林道を進む。同じような道で、無味乾燥。砂利も少し歩きにくい。
12:55 牛渡橋に着く。手前の水たまりの水も、橋を渡った先の崖の岩肌を伝う水も、凍っていた。
13:45頃 どうやら山頂への登り口を見逃したようで、戻る。
日陰だと、気温は2℃。
14:02 山頂への登り口まで戻ってきた。ここから、藪漕ぎ道を山頂へ登る。
赤テープを目印に登っていって、14:19 出来山山頂1052.7mに到着。この日一番汗をかいた。ちゃんと一等三角点の写真も撮った。
【復路(山頂〜段戸湖)】
山頂は風が吹き抜けており、寒い。時間も遅いので、そのまま下山を開始する。
山頂の広場を出ると、すぐに林道がある。しかも、舗装されている。なんとなく興醒めになりながら、下る。
14:49 牛渡橋の分岐に出る。ここからは、往路を戻る。
15:19 五六橋を通過。
15:39 駐車場へ戻ってきた。
登山開始時にあった車はなかったが、別の車が2台あり、1台の人は、寒風の中、陰ってきた日に照らされる段戸湖の写真を撮っていた。
【まとめ】
きらら散策路と、藪漕ぎの登り道は、楽しかった。しかし、それ以外の8〜9割は、無味乾燥な林道歩き。自分としては、二度登る意味は見い出せない。トレランの方であれば、走りやす道であり、良いかもしれない。
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