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Yamareco

記録ID: 1035978
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積雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

国見岳 樅木登山口より

2016年12月31日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
8.2km
登り
916m
下り
913m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:11
合計
3:37
9:36
124
スタート地点
11:40
11:51
82
13:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート手前すれ違いスペースに数台駐車できます。
登山口に向かう林道入口には国見岳の看板があります。林道は殆ど舗装路ですが、落石が多いです。
トイレは林道前の樅木の吊橋入口の駐車場にありました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にはありませんでした。
林道を歩きだしてすぐにある旧道は危険とあったので国見新道を利用しました。
新道の登り口の直ぐが急斜面でトラロープが設置されていました。
その後は上流コース合流点まで急登ですが、ほとんど危険な所はありません。
上流コース合流の後は緩やかな登りとなります。
国見岳の山頂直下からやや急になります。
国見岳の山頂部は広いので下山ルートの確認はしっかりする必要があります。(下山ルート間違いで遭難があったそうです)
その他周辺情報 温泉 : 五木温泉 夢唄 (年末休業でした)
温泉 : 相良藩願成寺温泉 200円
前泊 : 大津天然温泉 ホテルルートイン大津駅前
後泊 : 人吉温泉 芳野旅館
前泊にはホテルルートイン大津駅前を利用しました。登山口まで2時間半かかりました。
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前泊にはホテルルートイン大津駅前を利用しました。登山口まで2時間半かかりました。
林道のゲートです。ここからスタートです。
林道のゲートです。ここからスタートです。
林道を歩いてすぐ旧登山道がありますがスルーします。
林道を歩いてすぐ旧登山道がありますがスルーします。
しばらく林道を歩くと国見岳の新登山道に到着です。こちらから登ります。
しばらく林道を歩くと国見岳の新登山道に到着です。こちらから登ります。
上流側登山口からのコースとの合流地点です。
上流側登山口からのコースとの合流地点です。
稜線上にでて烏帽子岳が見えてきました。
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稜線上にでて烏帽子岳が見えてきました。
ひめしゃら八兄弟だそうです。看板があります。
ひめしゃら八兄弟だそうです。看板があります。
急登が終わってしばらく緩やかな稜線歩きになります。
急登が終わってしばらく緩やかな稜線歩きになります。
国見岳山頂に近づくと植生が変わってきました。
国見岳山頂に近づくと植生が変わってきました。
木々が少なくなってきましたので雪はほとんど残っていません。
木々が少なくなってきましたので雪はほとんど残っていません。
この岩場を登ると国見岳の山頂になります。
この岩場を登ると国見岳の山頂になります。
国見岳の山頂です。一等三角点もあります。
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国見岳の山頂です。一等三角点もあります。
遠くに祖母山、大崩山です。
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遠くに祖母山、大崩山です。
阿蘇山です。中岳火口から噴煙が上がっています。
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阿蘇山です。中岳火口から噴煙が上がっています。
遠くに尾鈴山も見えています。
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遠くに尾鈴山も見えています。
左手に市房山で、右奥うっすらは霧島でしょうか。
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左手に市房山で、右奥うっすらは霧島でしょうか。
阿蘇山、根子岳奥には久住連山が見えます。
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阿蘇山、根子岳奥には久住連山が見えます。
五木温泉が年末休業だったため、人吉の相良藩願成寺温泉で汗を流しました。
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五木温泉が年末休業だったため、人吉の相良藩願成寺温泉で汗を流しました。
登山の後泊は、人吉温泉の芳野旅館です。登録有形文化財の宿です。
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登山の後泊は、人吉温泉の芳野旅館です。登録有形文化財の宿です。
この日宿泊したのは、司馬遼太郎や野口雨情も泊まった部屋だそうです。
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この日宿泊したのは、司馬遼太郎や野口雨情も泊まった部屋だそうです。

装備

個人装備
アイゼン 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

本年最後の登山は熊本の国見岳です。
国見岳はアクセスが悪く冬には道路の雪が心配になる所で、この数年計画はしてもなかなか実行できませんでしたが、今年はスタッドレス装着で万全を期して登る事にしました。
前泊にはホテルルートイン大津駅前を利用しました。登山口まで80kmと思ったより距離があり、更に国道445号の二本杉峠まで標高が1180mあり雪が凍ってアイスバーン状態でスタッドレスタイヤでも少し滑りながらだったため2時間半以上かかりました。
峠から五箇荘まで一旦下ったあとの登山口までの林道までは凍結はほんの一部だけで、それ程でもありませんでした。
念のためアイゼンも持参しましたが、登山道も少々雪がのっている程度で問題なく歩けました。
天気も良く、国見岳の山頂は360度の展望があり素晴らしかったです。この日は3組4名とすれ違いました。
下りもグリップがあり歩きやすかったです。
下山後に予定していた五木温泉がなんと年末休業だったため、人吉の願成寺温泉で汗を流しました。 五木もどこからも遠く五木温泉に入っておきたかったので残念です。
後泊は、人吉温泉の芳野旅館です。登録有形文化財の宿です。温泉も近年再掘削した源泉で良かったです。

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