赤岳で最高の富士山を見る！(地蔵尾根〜文三郎尾根)

2017年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:39

4:37 美濃戸口
5:18 5:19 やまのこ村
5:25 5:35 美濃戸山荘
6:51 6:52 中ノ行者小屋跡
7:49 8:19 行者小屋
9:43 9:43 地蔵の頭
9:50 9:50 赤岳天望荘
10:35 10:35 赤岳頂上山荘
10:41 10:45 赤岳
11:15 11:15 文三郎尾根分岐
11:57 12:32 行者小屋
12:54 12:56 赤岳鉱泉
13:37 13:37 堰堤広場
14:19 14:20 美濃戸山荘
14:25 14:25 赤岳山荘
15:07 15:08 八ヶ岳山荘
15:11 15:14 美濃戸口
15:16 ゴール地点

天候

山行中　快晴!!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今年は雪が少なく美濃戸口に至るまでの一般道も雪はほぼ無し

コース状況／危険箇所等

美濃戸〜行者小屋　一部凍結箇所がありますがツボ足で行けました

行者小屋〜地蔵尾根　階段有り　リッジは極小

赤岳稜線　雪が締まって歩きやすいが風が通るので注意

赤岳〜行者小屋　下向きは一番注意が必要！

写真

1/2 4:38

こんな時間でも　明かりがついていると何となく
ホッとします

1/2 7:18

南沢を使いようやく連峰の稜線が見えてきました

1/2 7:40

文三郎尾根にはもう取り付いている方々が見えます

1/2 7:40

阿弥陀岳に太陽が当たってきました

1/2 8:15

行者小屋からの阿弥陀岳

1/2 8:17

文三郎尾根に人が増えてきました

1/2 8:19

1/2 9:11

地蔵尾根の樹林を抜けた所から見る
中岳〜阿弥陀岳

1/2 9:13

振り返ると北アルプスが端からは端まで見渡せます

1/2 9:16

三叉峰

1/2 9:23

怖いような景色

1/2 9:25

1/2 9:34

目標が見えてくるとやる気も出てきます

1/2 9:41

癒えぬ気持ち

1/2 9:42

ワクワクしてきます

稜線の風もそれ程でも無く　暑いくらいです

1/2 9:43

絶好の日に来れて良かったね！

1/2 9:44

秩父の峰々

1/2 9:46

穂高岳からの北アルプス

1/2 9:54

もう少しです

1/2 10:42

二年連続で登頂することが出来ました

1/2 10:43

さっきまで見上げていた阿弥陀岳を下に見ます

1/2 10:43

浅間もまた黒くなってきてような

1/2 10:44

鹿島槍ヶ岳から白馬岳

1/2 10:44

乗鞍岳

1/2 10:44

両神山

1/2 10:44

最高の富士山が見れました

1/2 10:45

権現岳と南アルプス

1/2 10:45

1/2 10:46

木曽駒ヶ岳

1/2 10:46

1/2 11:01

凄い景色だなぁ〜

1/2 11:02

1/2 11:03

降りてきたルンゼを振り返ります

1/2 11:07

1/2 11:13

ここから見ると中岳が阿弥陀岳に融けてる

1/2 11:15

蓼科山までの稜線

1/2 11:27

朝と変わって見え方が変わってきます

1/2 11:31

阿弥陀岳北稜

1/2 11:32

中岳もこうしてみると格好いいですね

1/2 11:33

文三郎尾根から赤岳を見上げます

1/2 11:41

1/2 11:43

あっという間に標高を下げていきます

1/2 12:22

行者小屋から見納めです

1/2 12:53

1/2 12:57

サムアップの後ろに不思議な雲が！

1/2 13:12

結晶

1/2 13:18

雲が高くなってきました

1/2 13:26

歩きやすい北沢

1/2 13:34

水は勢いよく流れますが
沢は優しく穏やかでした

1/2 15:02

後半は膝の痛みを我慢してよく歩いてくれました

それにしても長いね〜この林道！

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

キジムナ

　毎年の恒例になりつつある地元の友人との山初め

　このお正月は天気が安定していたので　どこの山域でも選べる感じです　友人と相談して今年も赤岳に行くことにしました
　去年は雪の降り始めこそ早かったのに　今になって全然雪がありません　白樺湖も結氷してないし動物さえ気を付けていれば何の問題の無い道路状況でした

　今回の赤岳　歩き始めから風もなく樹林の中は暑いくらいでした　それでも行者小屋に着く頃には温度も下がり素手にはなれません　ここで稜線の支度をして去年同様地蔵尾根から赤岳を目指します　今年は友人の脚が軽くあの斜面を順調に登っていきます　樹林を抜けた辺りからの景色がまたそれを後押ししてくれます　去年は怯んだ赤岳への最後の登りもなんて事無く登り切って何だか物足りないような感じを漂わしていた友人でした
　山頂での天気も最高で　富士山は大きくくっきり見えるし360度の大展望です　お正月から得した気分です　今年絶対に当たるであろう雨を恨まないと強く心に言い聞かせて下山します

　下山の文三郎尾根は何ヵ所か慎重になる所は有りましたが　ほぼ歩きやすく一気に行者小屋までたどり着きます　ここで休憩をして北沢で帰ります　北沢はとても歩きやすく良かったのですが　最後の林道歩きが微妙に凍っている箇所があったりで意外と苦戦しました　何度か宙に舞いそうになりながらも踏ん張れて転ぶことは無かったですが　最後の最後でちょっとした段差を降りたときに岩がお尻に刺さって目から火が出ました　あまりの痛さに意識が遠くなっていくような気がしました
　それでも二人怪我や事故もなく楽しい一日が終えられて最高です

　山の神々　色々な神様に感謝とお礼です。

　尾てい骨が痛くて翌日の車の運転が大変でした(T_T)/~~~
　

コメント

kazum

素晴らしい初登り！！
kijimunaさんあけましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします！
天気に恵まれた素晴らしい赤岳ですね！
私もこのような穏やかな日に登ってみたいです（＾＾）
この日はふもとで星の写真を撮っておりましたがスキー場の明かりが消えることなく灯っていたので予定の半分で切り上げました（＾＾；
難しいものです・・・

キジムナ

Re: 素晴らしい初登り！！
kazumさん　こんにちは〜

明けましておめでとうございます。
今年も昨年同様よろしくお願いします。

今年も赤岳に登れました　去年よりは条件が良く
スムーズに行けました

美濃戸に向かう車中でも今夜は星が綺麗だねって仲間と
話していたところでした　
ずっと朝まで雲一つなかったので特に白樺湖の手前辺りは真っ暗だったので
綺麗でしたよ