雲取山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:55
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は深夜入場化、下山後の出場時に料金支払い |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無 |
その他周辺情報 | 花園ICから複数の道の駅あり |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 標高1400m付近からハイドレーションはシャーベット状に |
感想
2016年ラストの山は、翌年にちなんで標高2017mの「雲取山」を選びました。
前回(2013.9.21)は南側の鴨沢(東京都・奥多摩の奥)ルートで登りましたが、今年は、山頂には一度は雪が積り(クリスマス頃は山 頂は真っ白のレポートがありました)、気温も下がる季節ですので(17日に行った高尾山は霜柱だらけでした)、午後には霜柱が解けて泥泥になる可能性もあることから、今回は、北側の三峰(埼玉県・秩父)ルートで登りました。駐車場1060mスタートで落ち葉の積もる(吹き溜まる)中徐々に標高を上げ1400m付近から氷点下(最低観測温度マイナス2.6度)でしたので、山頂など一部の日当たりの良い場所以外は全てカチカチに凍てついた土、所々今週降った雪が薄っすらと(本当に薄っすらと)残っているだけで、そういった意味では歩きやすい状況で、午後も変わりませんでした。
コースタイムは9時間45分のややロングコースとはわかっていましたので、日の出直後の7時スタートで往復9時間で日の入り前の16時頃下山の予定で入山しました。結果は御覧の通りですが、駐車場では日の出日の入りの前後30分程度は明るい。但し、太陽の本体が見えなくなっている状況ですので、山(林)の中に一歩入ると相当薄暗い状況でした。季節に関わらず、テント(または山頂避難小屋)泊装備の方が多い山ではあります。雲取山荘も新しいようです。
見所は、鹿の食害防止ネットが目立ちましたが、鹿は5mほどまで近寄っても「微動だにせず、じっと見つめているだけ」で逃げません。往復ともに1回づつ出会いました。 今回の方角ですと秩父の山々がどこまでも続いていました。 山頂では富士山がくっきりと見えました。 そして、本年制作し、ヘリで荷揚げされた高さ201.7cmで御影石で出来た立派な山頂標識。
長いだけで大したことないと思っていましたが、
地蔵峠+460m/2:10 、 前白岩山+250m/1:05
白岩山+400m/0:40 、 雲取山+100m/0:45
と3つのピークを経由しての雲取山でした。当然のようにピーク間には下りがあり、特に前白岩/白岩山辺りは歩きにくい細くて急登の尾根を登るので単独行ということもありかなり気力も低下している中、いつもは下山時感じる足の不調が白岩山から大ダワへの下りで出始め気力を削いでいきます。それでも、山頂標識欲しさに無理して登りました(消炎スプレーがあるから大丈夫との気持ち)。そういうことで、下りはゆっくりと行きたかったのですが、日没との闘いということもあり、何回もストレッチしながら「騙しだまし」下山しました。白岩山の直前では既に消炎スプレーが無くなるというアクシデントにも見舞われ(準備不足)、本当に気力とストレッチで下山できました。この時間に登って来る人は居ないので、ストレッチをしたりしゃがんでいても誰も声をかけてこないのは救いでした。
年が変わったので、今年の山行を考えています。
2016年の目標はギリギリ達成しましたので、2017年はトータルの百名山制覇数を年齢と同じ数にしたいと思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する