高尾山から明王峠経由で吉野矢ノ音、イタドリ沢ノ頭、大沢ノ頭へ

2017年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

距離 18.6km 登り 1,103m 下り 1,076m

7:19 高尾山口駅
7:23 高尾山・清滝駅
8:01 霞台園地
8:17 8:30 高尾山薬王院
8:44 8:56 高尾山
9:03 もみじ台
9:28 9:33 一丁平
10:09 10:12 小仏峠
11:47 11:48 底沢峠
11:57 12:24 明王峠
12:31 12:32 石投げ地蔵
12:51 12:56 吉野矢ノ音
13:12 562m峰
13:32 奈良本峠
13:36 13:38 イタドリ沢ノ頭
13:44 大沢ノ頭
14:21 14:22 大沢ノ頭登山口
14:47 藤野神社
14:59 藤野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：京王線高尾山口駅
復路：JR中央線藤野駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、イタドリ沢ノ頭から麓までは落ち葉でルートがわかりにくくになっています。道迷いに注意してください。

写真

1/3 8:27

まずは高尾山で今年一年の山行の安全祈願。

1/3 8:43

高尾山頂。まだ時間が早いせいか、正月三が日の割には空いています。

1/3 8:54

高尾山頂から富士。

1/3 9:28

一丁平の展望台にも立ち寄り。

1/3 9:30

一丁平からも富士。

1/3 9:32

城山・景信山方面に向かいますが、今回はこの二つの山の巻き道を歩いてみました。実は巻き道の方はまだ一度も歩いたことがなかったのです。

1/3 10:05

途中、小仏峠手前の茶店跡から富士と相模湖。

1/3 10:10

小仏峠の狸たち。やっぱり、木がないと寂しいですね。

1/3 11:41

明王峠手前では大きく伐採されて景色が一変していました。

1/3 11:57

明王峠に到着。ここで昼食。

1/3 12:11

明王峠でも、まだ富士が見えていました。大分雲が多くなってきましたが。

1/3 12:50

吉野矢ノ音手前は気持ちの良い笹原が続いています。

1/3 12:51

吉野矢ノ音山頂に到着。

1/3 12:52

展望はいま一つ。ですが、気持ちのいい山頂です。

1/3 13:25

吉野矢ノ音からイタドリ沢ノ頭までの尾根道は落ち葉だらけでちょっとわかりにくい箇所があります。この区間の一部は「山と高原地図」では破線ルートとなっていますが、破線ルートにすることもないような気がします。

1/3 13:36

イタドリ沢ノ頭に到着。

1/3 13:36

ここも展望はありません。

1/3 13:44

大沢ノ頭に到着。こちらももちろん展望なし。

1/3 14:03

大沢ノ頭から麓までは一部急坂の上に落ち葉や藪でルートがわかりにくい箇所があります。こちらのほうがよっぽど破線ルートっぽいです。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mudabonetei

初詣がてら高尾山に行きそのまま奥高尾を縦走、明王峠からはまだ行ったことのなかった吉野矢ノ音、イタドリ沢ノ頭、大沢ノ頭へ足を延ばしてみました。

高尾山はいつもは稲荷山ルートなどでスルーしてしまいますが、今回は参拝が目的なのでそうも行きません。高尾病院の裏から2号路まで登り、2号路からは浄心門の脇に上がって参拝してきました。おみくじも引きましたが、もちろん高尾山名物の「凶」（笑）。ここや浅草寺は昔ながらの凶の比率（3割）らしいですね。

高尾山からは奥高尾縦走路に入りますが、今回はまだ歩いたことのないルート中心に、ということで、城山と景信山は巻き道を通ってみました。巻き道を通ると流石に早いですね。明王峠からは相模湖方面にルートを取り、途中で吉野矢ノ音への分岐に入ります。吉野方面と相模湖方面の分岐で左の相模湖方面へ進み、10m先で吉野矢ノ音への分岐を右に折れるのですが、ちょっとわかりにくいので要注意です。

吉野矢ノ音からイタドリ沢ノ頭までは基本尾根通しですが、一部が「山と高原地図」では破線ルートになっています。指導標もそちら方面へのものはありませんが、落ち葉で若干わかりにくい箇所はあるものの歩きにくいルートではありません。

イタドリ沢ノ頭からは大沢ノ頭経由で藤野方面に下山しましたが、特に大沢ノ頭から先は急斜面の上に落ち葉や藪でルートがわかりにくくなっている箇所が何箇所かあり、通過には少々注意が必要です。下山時は大丈夫かと思いますが、登りで使うと作業道に進んでしまいそうになる箇所がありますのでご注意ください。

写真を含めた詳細なレポートはブログの方で公開予定です。公開次第、こちらからもリンクを張ります。