記録ID: 1040645
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
登り初め!丹沢山〜蛭が岳
2017年01月04日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:30
17:50
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩水橋から塩水林道終点までの上部には積雪が残っている場所有。カチカチに凍ってスケート場状態になってる部分もあるので、この舗装道はスリップ注意です。 堂平〜天王寺尾根分岐〜丹沢山の北斜面には5〜10cm程度の積雪。ただし登山道は良く踏まれているので、特に道迷いの心配はなし。ところどころ圧雪状態が一旦溶けて、再び凍った状態になっている部分もあり、スリップ注意。 丹沢山〜蛭が岳はほぼ登山道に雪はなく、一部雪が溶けて凍ったすべりやすい箇所だけ注意すれば、危険は無し。ただし道はどろどろです。 天王寺尾根〜天王寺峠はほぼ雪も無く、夏道に近いです。 |
写真
今日は時計回りで天王寺峠経由天王寺尾根から入る。朝寝坊してスタートが9:15とずいぶん出遅れた。なのでピッチを上げて一汗かくと天王寺峠着。ここまで来るとあとは尾根伝いに登っていく。
丹沢山到着!9:15塩水橋出発だったので、ギリ目標の3時間登頂を果たせた。ここまで休憩無し、1滴の水も飲まずにきたので、少々疲れた。ここで大休止をとり、お昼ご飯です。あとから判るのだが、ここまでの工程が実は完全にオーバーペースで水分も摂らなかったのが祟ったと思う。
丹沢山からの富士山がこの時間でこれほどきれいに見えたのは久しぶり。全く予定していなかったのだが、あまりのお天気の良さに、魔が差したように蛭が岳へのピストンの誘惑に勝てず、時間的にはギリだったが主脈に足が進んでしまった。
ちょうど1名の登山者とすれ違い入れ替わって、蛭が岳山頂には登山者なし。山頂の景色を独り占め!何と贅沢なんだろう!
バナナで糖分補給、ほとんど飲んでいなかった水分と予防で芍薬かんぞう湯を飲んだ。この薬吊った時の常備薬です、ハイ!
バナナで糖分補給、ほとんど飲んでいなかった水分と予防で芍薬かんぞう湯を飲んだ。この薬吊った時の常備薬です、ハイ!
感想
今年の登り初めに丹沢山へ向かったのですが、余りの天気の良さに誘い込まれるように蛭が岳までピストンしてしまいました。出発が遅かったにも拘らず、ゴールが夕暮れぎりぎりの時間になってしまいそうなところを無理して欲張ってしまったのです。時間に追われる余り、オーバーペースとなってしまい足を吊ってしまう失態!自分の体力を省みず、こんなことをしてはいけないですね。余裕を持って早立ちしないといけないという典型でした。焦りが悪循環となっていく負のサイクルに入ってしまう!この過ちがひいては遭難につながると肝に銘じ心しないといけないです。大反省!
ただこの日のお天気はめったにない無風快晴の絶好の登山日和で、すばらしい稜線を歩くことができ、丹沢主脈のよさを改めて実感できたのも事実です。
これからも安全に山の良さを満喫するためにも早立ち心がけていきましょう。
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