権現山（浅川〜中風呂）

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:21

8:51 浅川バス停
9:31 9:32 浅川峠
10:43 10:49 権現山
11:22 11:22 オクノ沢ノ嶺
11:43 11:43 麻生山(栗干場)
11:55 11:56 尾名手峠
12:22 12:44 三ッ森北峰(郡内鋸岳)
13:04 13:04 大ダルミ
13:19 13:19 大寺山
13:37 13:37 小寺山
14:01 14:01 西原峠
15:08 15:08 佐野峠入口
15:12 中風呂バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
JR東日本 各駅停車 7:06 高尾 → 7:42 大月
富士急山梨バス 8:10 大月駅 → 8:50 浅川

（復路）
富士急山梨バス 16:06 中風呂 → 16:45 大月駅
JR東日本 ホリデー快速富士山2号 16:49 大月 → 17:25 八王子

コース状況／危険箇所等

・コース全般的に落ち葉が多く、ルートがわかりにくい部分があるので注意。
・三ッ森北峰の前後は岩稜の急坂。積雪・凍結時にはお勧めしません。
・三ッ森北峰から小寺山の前までは標識がなく踏み跡も落ち葉に埋もれているので、地図を見ながらルートファインディングの必要あり。特に尾根の分岐地点はリボンのある方角へ進むこと。
・下りの小寺登山口近くは登山道が崩壊している箇所があるため注意。

その他周辺情報

松姫鉱泉（当日は営業していませんでした。）

写真

1/7 8:54

浅川バス停では他に5人下車。意外と多くてびっくり。

1/7 8:54

浅川峠の方向に進みます。

1/7 8:57

最初は林道を緩やかに上がっていきます。

1/7 9:10

車両進入禁止ポイントから先は徐々に登山道っぽくなってきます。

1/7 9:30

1ヶ月ぶりの登山ですが、いい調子で歩みを進めてきました。あともう少しで浅川峠のようです。

1/7 9:33

落ち葉が積もり、くるぶしまで沈む箇所があります。

1/7 9:34

浅川峠到着。権現山の方に進みます。

1/7 9:37

暫くは気持ちのよい尾根道を進みます。

1/7 9:49

ここも結構落ち葉が

1/7 9:50

テープをぐるぐる巻いた木にはどういう意味が？

1/7 9:56

葉の落ちた木々の隙間から権現山が見えます。

1/7 10:01

権現山の登りに取り付きます。

1/7 10:13

振り返ると木々の隙間から富士山が

1/7 10:21

九十九折れに高度を上げていきますが、年末年始で鈍った足が悲鳴を上げます。足が進みません。

1/7 10:39

ようやく稜線が見えてきました。

1/7 10:40

這う這うの体で稜線に到着。思ったより時間がかかってしまいました。

1/7 10:41

ここまで来れば権現山山頂まであと一息。

1/7 10:45

最後の登りです。

1/7 10:47

山梨100名山権現山山頂に到着。

1/7 10:47

南西が開けて富士山がばっちりです。

1/7 10:47

北側も開けて雲取山まで見通せます。

1/7 10:48

東は笹尾根から陣馬山の方でしょうか？

1/7 10:49

三角点ともう一つの標識

1/7 10:56

さて麻生山の方に足を進めます。

1/7 10:58

気持ちの良い稜線です。

1/7 11:15

所々にアップダウンがあります。

1/7 11:20

これも乗越えます。

1/7 11:37

麻生山へのアプローチでしょうか？

1/7 11:46

麻生山に着きました。お昼は富士山を見ながら食べたいので三ッ森北峰まで進みます。

1/7 11:48

最初は歩きやすい稜線が続きます。

1/7 11:51

ここにも麻生山の標識がありました。

1/7 11:59

駒宮への分岐を過ぎます。

1/7 12:00

三ッ森北峰に近づくにつれ登山道の雰囲気が変わり、やせた岩稜の急登が現れます。

1/7 12:03

下りも急なので慎重に足を運びます。

1/7 12:11

北峰があるということはこちらは南峰？

1/7 12:14

三ッ森北峰に向けていったん下って登り返します。

1/7 12:19

結構急登で足元が不安定です。

1/7 12:24

あそこが山頂でしょうか？

1/7 12:26

三ッ森北峰に到着です。

1/7 12:26

南側には鏡付きの標識がありました。

1/7 12:26

素晴らしい富士の眺めです。権現山よりずっと良い感じです。山々が海辺の波のように見えます。

1/7 12:26

少しアップしました。やはり富士山は他の山を従えている感じに見えるのが良いような気がします。

1/7 12:28

丹沢方面。丹沢山や大室山が見えています。

1/7 12:36

さてお昼にしましょう。先着者が1名いましたが、丁度入れ替わりになりました。

1/7 12:47

雁ヶ腹摺山方面でしょうか？

1/7 12:47

出発の前に今一度この素晴らしい富士の眺めを目に焼き付けます。

1/7 12:49

大寺山の方に進みますが、標識には鋸尾根しかありません。地図と風景を照合すると大寺山方面はこの標識を90度まっすぐ下りていくようです。

1/7 12:54

振り返ってみて結構急な下りでした。

1/7 12:59

踏み跡が薄い上、落ち葉で隠れているので、よく地図と照合しながら進みます。

1/7 13:02

リボンがあると安心して進めます。尾根の分岐があるときのみリボンがあるようです。

1/7 13:11

大寺山に取り付きます。

1/7 13:14

結構な急登です。ゆっくりとしか進めません。

1/7 13:21

息も絶え絶えに大寺山到着

1/7 13:22

こちらにも標識がありました。眺望はありません。

1/7 13:22

尾根を間違えないように印のある方向に進みます。

1/7 13:31

こういう標識があると安心します。

1/7 13:35

小寺山の近くになると林道をたどるようになります。こうなると安心。

1/7 13:37

落ち葉の量は凄く、落ち葉ラッセル状態です。

1/7 13:37

小寺山山頂はもうすぐです。山頂へは林道をはずれ、テープを目印に進みます。

1/7 13:39

小寺山山頂です。テープに字が書いてあるだけです。

1/7 13:43

また林道に戻り進みます。

1/7 13:57

ここでも落ち葉ラッセル

1/7 13:58

辺り一面落ち葉です。

1/7 14:02

林道が右に下るところ、尾根伝いにまっすぐ進みます。何の印もありませんが、尾根を外れなければ大丈夫でしょう。

1/7 14:04

フェンスが現れました。フェンスに沿って進みます。

1/7 14:08

フェンス沿いに藪を掻き分けながら薄い踏み跡をたどって来ると、どうやらここが西原峠のようです。

1/7 14:08

西原峠から下山します。

1/7 14:19

結構しっかりとした道を下ります。

1/7 14:38

やがて再び落ち葉ラッセルに

1/7 14:38

どこが登山道かよく分かりません。平らなところを進みます。

1/7 15:01

小寺近くまで下りてくると登山道が崩壊している箇所があります。要注意です。渡り終わって振り返ったところです。この先も崩壊しているところがありました。

1/7 15:07

空き家の右を下ります。

1/7 15:10

中風呂橋を渡り、登り返すと車道に出ます。

1/7 15:12

車道に出ました。後は松姫鉱泉までもう少しです。

1/7 15:15

中風呂のバス停、松姫鉱泉に到着です。頭は温かい湯のことで一杯です。ところが温泉旅館は営業していませんでした。おまけに次のバスは50分後。バス待ちで芯まで冷えました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

やまぼうし

2017年の登り始めに富士山を眺めに北都留三山の一つ、権現山（山梨100名山）に登りました。昨年の同時期に他の二山は登ったのでこれで完結です。権現山からの富士山も素晴らしかったのですが、それを上回ったのは、その先の三ツ森北峰からの富士山。一つ得した気がしました。1ヶ月ぶりの登山でしたが、調子はグダグダ。やはり登っていないと身体はすっかり鈍ってしまいますね。