奥武蔵の山と峠(旧正丸峠・虚空蔵峠・刈場坂峠・ブナ峠・飯盛峠・関八州見晴台)


- GPS
- 05:29
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】黒山14:00〜越生14:32〜坂戸〜池袋 東武鉄道の「新春 越生七福神めぐりハイキング」というイベントがあったので黒山から越生駅へ臨時バスが満員でどんどん出ていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落葉に覆われた道が多い。刈場坂峠からは奥武蔵グリーンラインの車道と山道を交互に歩く。 |
その他周辺情報 | 交通のところにも記したが越生駅から黒山まで七福神の寺をめぐるウォーキングができる。正月は鉄道会社や町役場のイベントもあるみたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
三連休だけど初日の土曜日以外は雨の予報なので、土曜日に奥武蔵の峠歩きに行くことにした。7日は透き通った冬の青空だった。葉を落とした木々の間から周辺の山々が見える。冬の奥武蔵の峠歩きは気持ちがいい。
正丸駅で降りた人たちはほとんど伊豆が岳に向かうと思う。今日は正丸峠ではなく旧正丸峠に向かって車道を歩き始めた。青空の下、山に向かっていく。車道から里道に入ると人家が並ぶ。細い道を指導標により進んでいく。やがて杉の木立の中の山道に入る。沢沿いの山道で沢音ががずっと聞こえている。沢から離れて斜面をジグザグに登っていくと上に道路が見えてきた。車道をしばらく進むとふたたび山道にはいる。青空が広がってきて出たところが旧正丸峠で山道が交差している。
冬枯れの葉を落とした小楢や山桜の木々の尾根道を登っていく。木の間から奥武蔵の山並みが見えている。小さな登り下りを繰り返し車道に降りたところが虚空蔵峠だった。
しばらく車道を歩くとまた山道に入る。ピークを越した平坦な場所が牛立久保で、大野峠から刈場坂峠への道に出会う。この先で奥武蔵グリーンラインの車道に出たところが刈場坂峠で北側の見晴らしがいい。堂平山など昨年登った山々が見えている。
刈場坂峠から踏み跡を登っていくとツツジ山への道にでた。ツツジ山山頂は見晴らしがいい。ここまで登山者に会わなかったがここで初めて登山者に会った。今日山頂を踏んだのは関八州見晴台とツツジ山と飯盛山だったが、ここは見晴らしのいい山だった。ただしグリーンラインは尾根上の車道なので葉を落とした樹々の間からの見晴らしはいい。ここから先車道を歩いたり山道にを歩いたりを繰り返し関八州見晴台まで歩く。この車道はバイクは少なかったが自転車の人が多かった。ゆるやかな山道なのでマウンテンバイクが山を走っていた。檥峠、飯盛峠と峠を越えて関八州見晴台につくと大勢の人が休んでいる。家族連れ子連れも多く、鍋をつついている人もいた。ここでパンを食べ休む。
ここから吾野に降りるか黒山に降りるか考える。人が少なそうな黒山に降ろうと思う。昨年登った四寸道にはいった。降り始めは急なざれた斜面で木につかまりながら下っていくやがて岩がでてくる斜面にでる。蟻の戸渡りの岩場にでる。三点確保で岩場を登り蟻の戸渡りを乗り越す。昨年この岩場で帽子を崖の下に落とした。この岩場から左の尾根にはいる。一度林道に出て、向かいの山道が四寸道になる。この山道を降るとまた林道に出る。この道を右に進みカーブのところから山道に入る。途中で鉄塔建設の工事現場があった。人家の近くの道路にでると人通りが突然多くなった。黒山のバス停は臨時バス停になっていて多くの人が乗車し次々とバスがでている。東武鉄道主催の越生の七福神ハイキングの日だったようですぐに満員のバスに乗車し越生駅に向かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する