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Yamareco

記録ID: 1042560
全員に公開
ハイキング
丹沢

袖平山〜今年の山初めは地味ですが北丹沢の袖平山です!

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
23.0km
登り
1,746m
下り
1,734m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:47
合計
8:20
7:48
16
8:30
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27
8:57
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67
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15
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8
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65
15:55
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13
16:08
焼山登山口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR橋本駅北口 6:55発 橋07 鳥居原ふれあいの館行を利用しました。
帰り:焼山登山口バス停 16:38発 三ヶ木行きを利用しました。
   土日祝の午後はこの1本のみの運行です。ご注意ください。
   
コース状況/
危険箇所等
奥野林道で土砂崩れ箇所あります。奥野口(馬の背)から少し進んだ地点で土砂が林道を完全に塞いでいました。乗り越えての通過は可能でしたが、通過にあたっては状況確認が必要です。
その他周辺情報 焼山登山口バス停に公衆トイレあります。場所は諏訪神社の裏手になります。
バス停近くに商店と自販機がありました。
鳥屋バス停でバスを降ります。霜で辺りは真っ白です。寒い!
2017年01月07日 07:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 7:48
鳥屋バス停でバスを降ります。霜で辺りは真っ白です。寒い!
柏原ノ頭への登山口です。昨年ここから柏原ノ頭に登りました。
2017年01月07日 08:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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柏原ノ頭への登山口です。昨年ここから柏原ノ頭に登りました。
奥野隧道を潜ります。
2017年01月07日 08:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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奥野隧道を潜ります。
松茸山自然の森公園の案内版です。今回は時間がないので松茸山に登らず奥野林道を進みます。
2017年01月07日 08:18撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 8:18
松茸山自然の森公園の案内版です。今回は時間がないので松茸山に登らず奥野林道を進みます。
伊勢沢林道との分岐点です。ここまで車で入れるようですね。左へ進みます。
2017年01月07日 08:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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伊勢沢林道との分岐点です。ここまで車で入れるようですね。左へ進みます。
焼山の展望台が見えます。
2017年01月07日 08:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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焼山の展望台が見えます。
奥野口(馬ノ背)に到着しました。以前はここまで車が入れたようですね。駐車場になってます。正面に柏原ノ頭が見えます。
2017年01月07日 08:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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奥野口(馬ノ背)に到着しました。以前はここまで車が入れたようですね。駐車場になってます。正面に柏原ノ頭が見えます。
土砂崩れ箇所です。土砂が林道を塞いじゃってます。奥野口から少し進んだ地点になります。
2017年01月07日 09:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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土砂崩れ箇所です。土砂が林道を塞いじゃってます。奥野口から少し進んだ地点になります。
上部からの落石に注意しながら乗り越えました。乗り越えて撮影。崩れたのはつい最近のようです。
2017年01月07日 09:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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上部からの落石に注意しながら乗り越えました。乗り越えて撮影。崩れたのはつい最近のようです。
この林道は丹沢主脈の眺めが良いです。手前の榛ノ木丸が大きく見えるため奥の蛭ヶ岳が小さく見えます。
2017年01月07日 09:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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この林道は丹沢主脈の眺めが良いです。手前の榛ノ木丸が大きく見えるため奥の蛭ヶ岳が小さく見えます。
蛭ヶ岳をズームアップ!山頂の山小屋がよく見えます。
2017年01月07日 09:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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蛭ヶ岳をズームアップ!山頂の山小屋がよく見えます。
林道途中にある水場です。水量豊富です。
2017年01月07日 09:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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林道途中にある水場です。水量豊富です。
大平に到着。ここからようやく登山道になります。
ここは広場になっていて雨量観測所がありました。
2017年01月07日 10:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 10:04
大平に到着。ここからようやく登山道になります。
ここは広場になっていて雨量観測所がありました。
登り口にあった山神様にお参りして登山開始です。
2017年01月07日 10:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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登り口にあった山神様にお参りして登山開始です。
こんな感じで植林の中を登って行きます。
2017年01月07日 10:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 10:28
こんな感じで植林の中を登って行きます。
モノレールを潜ると植林と自然林の境を登るようになります。
2017年01月07日 10:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 10:50
モノレールを潜ると植林と自然林の境を登るようになります。
主脈縦走路が近くなってくると登山道に雪が現れてきます。
2017年01月07日 11:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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主脈縦走路が近くなってくると登山道に雪が現れてきます。
大平分岐で主脈縦走路と合流します。ここまで誰にも会いませんでした。
2017年01月07日 11:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 11:33
大平分岐で主脈縦走路と合流します。ここまで誰にも会いませんでした。
登山道から黍殻山避難小屋が見えました。
帰りに時間があったら寄り道してみます。
2017年01月07日 11:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 11:39
登山道から黍殻山避難小屋が見えました。
帰りに時間があったら寄り道してみます。
青根分岐にはベンチがありました。この時期ベンチはありがたいですね。
2017年01月07日 11:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 11:41
青根分岐にはベンチがありました。この時期ベンチはありがたいですね。
登山道の雪が凍っています。足元注意です。
2017年01月07日 11:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 11:45
登山道の雪が凍っています。足元注意です。
八丁坂ノ頭手前付近で展望が開けます。宮ヶ瀬湖が見えました。
2017年01月07日 11:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 11:56
八丁坂ノ頭手前付近で展望が開けます。宮ヶ瀬湖が見えました。
八丁坂ノ頭分岐を通過します。この辺りから道がぬかるんできます。
2017年01月07日 12:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 12:00
八丁坂ノ頭分岐を通過します。この辺りから道がぬかるんできます。
姫次に到着。ここに来るのは3度目ですが、初めて富士山がきれいに見えました。
2017年01月07日 12:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:19
姫次に到着。ここに来るのは3度目ですが、初めて富士山がきれいに見えました。
なかなかですな。
2017年01月07日 12:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:20
なかなかですな。
袖平山方向に少し進むと富士山がきれいに見えるポイントがあります。富士山を見るならこっちの方がいいかも。
2017年01月07日 12:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:20
袖平山方向に少し進むと富士山がきれいに見えるポイントがあります。富士山を見るならこっちの方がいいかも。
去年歩いた丹沢主稜が見渡せます。北側から見るのは初めてです。
2017年01月07日 12:24撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:24
去年歩いた丹沢主稜が見渡せます。北側から見るのは初めてです。
袖平山に向かう尾根道は雪・霜が解けてぐちゃぐちゃになってます。
2017年01月07日 12:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 12:30
袖平山に向かう尾根道は雪・霜が解けてぐちゃぐちゃになってます。
おぉ!蛭ヶ岳がよく見えます。この角度は結構迫力あります。
2017年01月07日 12:32撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:32
おぉ!蛭ヶ岳がよく見えます。この角度は結構迫力あります。
袖平山に到着。ベンチが2台ありました。三角点がある山頂は裏手になります。
2017年01月07日 12:38撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:38
袖平山に到着。ベンチが2台ありました。三角点がある山頂は裏手になります。
飛行機が雲を引いて通過して行きました。思わず撮っちゃいました。
2017年01月07日 12:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 12:47
飛行機が雲を引いて通過して行きました。思わず撮っちゃいました。
ベンチから袖平山山頂に移動して来ました。三角点脇に山頂標識があります。
2017年01月07日 12:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:49
ベンチから袖平山山頂に移動して来ました。三角点脇に山頂標識があります。
ここからの富士山は見事としか言いようがないです!
山初めにこの山を選んだ理由がこれです。
2017年01月07日 12:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:50
ここからの富士山は見事としか言いようがないです!
山初めにこの山を選んだ理由がこれです。
大室山の右に白根三山がよく見えます。
それにしても大室山の山容は大きいですね。
2017年01月07日 12:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:51
大室山の右に白根三山がよく見えます。
それにしても大室山の山容は大きいですね。
富士山がきれいに見えてよかったです。
2017年01月07日 12:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 12:53
富士山がきれいに見えてよかったです。
白根三山と甲斐駒が見えます。
2017年01月07日 12:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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白根三山と甲斐駒が見えます。
一旦ベンチに戻って焼山に向かいます。
2017年01月07日 12:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 12:56
一旦ベンチに戻って焼山に向かいます。
姫次に戻ってきました。すでに道はぐちゃぐちゃです。最悪。
2017年01月07日 13:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 13:11
姫次に戻ってきました。すでに道はぐちゃぐちゃです。最悪。
東海自然歩道の最高地点だそうです。お決まりですが押さえておきます。
2017年01月07日 13:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 13:15
東海自然歩道の最高地点だそうです。お決まりですが押さえておきます。
時間があったので黍殻山避難小屋を偵察します。以前あった避難小屋よりも小さくなってますね。
2017年01月07日 13:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 13:43
時間があったので黍殻山避難小屋を偵察します。以前あった避難小屋よりも小さくなってますね。
新しいだけに中はとてもきれいです。
2017年01月07日 13:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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新しいだけに中はとてもきれいです。
大平分岐まで戻って来ました。
2017年01月07日 13:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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大平分岐まで戻って来ました。
大平分岐の先に水場の標識がありました。
2017年01月07日 13:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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大平分岐の先に水場の標識がありました。
登山道から水音が聞こえたので探してみると水場が見えました。水場はすぐ近くにあるようです。
2017年01月07日 13:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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登山道から水音が聞こえたので探してみると水場が見えました。水場はすぐ近くにあるようです。
行くしかないでしょう。黍殻山山頂に寄り道します。これも性ですね
2017年01月07日 13:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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行くしかないでしょう。黍殻山山頂に寄り道します。これも性ですね
いきなりの急登になります。巻き道があるのも頷けます。
2017年01月07日 13:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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いきなりの急登になります。巻き道があるのも頷けます。
山頂には雨量観測所?があります。残念ながら展望はありません。
2017年01月07日 14:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 14:03
山頂には雨量観測所?があります。残念ながら展望はありません。
距離は短いですが、こんな痩せ尾根もありました。足元注意です。
2017年01月07日 14:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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距離は短いですが、こんな痩せ尾根もありました。足元注意です。
ルートに復帰しました。
2017年01月07日 14:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ルートに復帰しました。
平丸分岐に到着しました。ここでバスの時間を確認します。検討した結果、予定通り焼山を目指すことにしました。
2017年01月07日 14:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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平丸分岐に到着しました。ここでバスの時間を確認します。検討した結果、予定通り焼山を目指すことにしました。
鳥屋分岐に到着しました。現在鳥屋方向は通行止めになっていますが、道志側のバス便が限られているので是非とも復活して欲しいです。
2017年01月07日 14:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 14:29
鳥屋分岐に到着しました。現在鳥屋方向は通行止めになっていますが、道志側のバス便が限られているので是非とも復活して欲しいです。
焼山に到着しました。姫次からここまで誰にも会いませんでした。
2017年01月07日 14:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 14:39
焼山に到着しました。姫次からここまで誰にも会いませんでした。
ふむふむなるほど。
2017年01月07日 14:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ふむふむなるほど。
展望台に昇ってみます。
2017年01月07日 14:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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展望台に昇ってみます。
さすがに眺めはいいです。
2017年01月07日 14:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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さすがに眺めはいいです。
三峰もきれいに揃ってます。
2017年01月07日 14:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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三峰もきれいに揃ってます。
ただこの展望台は手摺りが低いので結構怖いです!ちょっと苦手です。
2017年01月07日 14:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 14:42
ただこの展望台は手摺りが低いので結構怖いです!ちょっと苦手です。
焼山からの下山途中にありました。この石積みは何か意味があるのかな?
2017年01月07日 15:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 15:22
焼山からの下山途中にありました。この石積みは何か意味があるのかな?
露岩とベンチのある場所。休みたいけどバスの時間が気になるので通過します。
2017年01月07日 15:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 15:31
露岩とベンチのある場所。休みたいけどバスの時間が気になるので通過します。
道に落ち葉が深く積もってます。石ころが隠れているので要注意です。
2017年01月07日 15:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 15:40
道に落ち葉が深く積もってます。石ころが隠れているので要注意です。
どっちに下りるか迷いましたが、名前で焼山登山口バス停をチョイス。
2017年01月07日 15:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 15:50
どっちに下りるか迷いましたが、名前で焼山登山口バス停をチョイス。
林道に出ました。林道をつめて焼山に上がる道は通行止めのようです。
2017年01月07日 15:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/7 15:55
林道に出ました。林道をつめて焼山に上がる道は通行止めのようです。
道志みちに出ました。バス停はすぐ近くです。
2017年01月07日 16:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 16:06
道志みちに出ました。バス停はすぐ近くです。
焼山登山口バス停に到着してゴールです。
お疲れ様でした。
2017年01月07日 16:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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1/7 16:08
焼山登山口バス停に到着してゴールです。
お疲れ様でした。
時間があったので神社にお参りして安全祈願しました。
2017年01月07日 16:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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時間があったので神社にお参りして安全祈願しました。
撮影機器:

感想

今年の山初めは散々迷って北丹沢の袖平山にしました。地味ですがアクセスが悪くて今まで一度も登ったことが無かったことと山頂からの富士山を期待して決めました。

自分が住んでいる地域からは道志に入るバスには間に合わないので道志側からアクセスすることが出来ません。そこで鳥屋から入り大平を経て主脈線に上がり袖平山に登るルートを計画しました。

ただこのルートは鳥屋から大平までの林道歩きが長いのが欠点です。しかし結果的には時間を稼ぐことが出来て都合が良かったです。それと蛭ヶ岳方面の展望が開けているのでそれほど退屈しませんでした。北東側から蛭ヶ岳を見ることは今まであまりなかったので新鮮でした。

奥野林道は松茸山自然の森公園の奥野口(馬ノ背)の先で土砂崩れにより林道が塞がっていました。現場の様子から最近崩れたようです。上部からの落石に注意して乗り越えました。ここを通過することを計画されている方は最新情報を入手することをお勧めします。

大平から大平分岐までは主に植林帯の中を登って行きます。展望もありませんのでちょっと退屈ですね。大平分岐まで誰にも会いませんでした。奥野口で一人お会いしただけでした。

大平分岐から袖平山までは東海自然歩道として整備されているので問題ありませんでしたが、日差しの当たっているところは雪・霜が解けてぐちゃぐちゃでした。
状況によっては転んだときのためにレインスーツをはいたほうがいいかも知れませんん。姫次辺りから袖平山までが一番ひどかったです。

三角点がある袖平山山頂はベンチがある場所から少し離れています。こちらからの富士山はとても素晴らしい眺めです。正面に大室山が見えて左右に富士山と南アルプスが望めます。ぜひ立ち寄られることをお勧めします。今回はここからの富士山を期待してやってきました。

袖平山でもっと富士山を眺めていたかったのですが道志を走るバスの時間に間に合わせなければならないので後ろ髪を引かれる思いで焼山を目指して引き返します。

滑って転ばないように注意しながら焼山を目指して進みます。途中黍殻山避難小屋を偵察しましたが新しくてとてもきれいな避難小屋でした。
以前あった避難小屋よりも小さくなっていましたがこの山域は山小屋がないのでいざというときは助かりますね。水場はちょっと離れているようですが尾根からそれほど下らずに入手できるようです。登山道から水場が見えました。

黍殻山は巻道を使わず尾根伝いに登りましたが山頂までは結構な登りでした。山頂からの展望はありませんでしたのでこだわりがなければ巻いたほうがいいかもしれません。山頂を越えた下りでもちょっとした痩せ尾根を通過しなければならないところがあります。

平丸分岐で下山予定時刻を確認して予定通り焼山に進むことにしましたが、到着時間によってはここでエスケープするつもりでした。

鳥屋分岐から宮ヶ瀬に抜ける道は現在通行止めになっていますが道志側のバス便の都合が悪いので是非とも復活して欲しいですね。

焼山の展望台からは眺めがいいですが、手摺りが低いのでちょっと怖かったです。自分のように高いところが苦手な方はビビリます。展望が得られるのはここが最後です。

焼山からはバスの時間を気にしながら淡々と整備された道を下って行きます。途中写真は撮りませんでしたが山腹をトラバースする箇所があります。「滑落注意」の看板がありますので注意して通行ください。道幅が狭く落ち葉が積もっていて滑り易いです。天候によっては危険と感じました。

最後に西野々に下るか焼山登山口に下るかちょっと迷いましたが、名前で焼山登山口を選択しました。こちらはすぐに林道に出られます。西野々の方はわかりませんがこっちのほうが場合によっては都合がいいかも知れませんね。

ゴールのバス停には商店と自販機がありましたのでちょっとした買い物にも対応できそうです。諏訪神社裏にトイレがありましたので助かりました。

この山域は暖かくなるとヒルが出るので中々足が向かないですね。今年はこの時期にある程度に登っておきたいと考えていますがさてどうなることやら。

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