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Yamareco

記録ID: 1043916
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

晴れ微風の安達太良山(峰の辻経由)

2017年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
13.7km
登り
775m
下り
773m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:29
合計
5:50
7:49
59
8:48
8:53
19
9:12
9:14
68
10:22
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43
11:05
11:27
18
11:45
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1
11:46
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10
11:56
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18
12:14
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6
12:20
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16
12:36
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13
12:49
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48
13:37
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2
13:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場に広い駐車場があります。
ロープウェイ乗り場の建物内に、24時間使用できるトイレ(温水便座付き)があるので車中泊も可能です。寒いですが。

当日のアクセス道路はきちんと雪かきされていて、気温が上がる時間帯であればノーマルタイヤでもたどり着けそうな感じでした。まぁ冒険すぎておすすめしませんが。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:2A
当日は快晴で微風と、天候が良かったこともあり、まったく危険なところはありませんでした。
ただし当然のことながら、強風やホワイトアウトになると危険度は増すのでご注意。
あと、峰の辻からくろがね小屋へ下る道の途中が、雪崩の注意ポイントかも知れません。
駐車場から見る朝日。
自分はこの駐車場で車中泊をしていて、5時から起きていましたが、寒くてなかなか出発する気になれません。
2017年01月08日 06:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 6:50
駐車場から見る朝日。
自分はこの駐車場で車中泊をしていて、5時から起きていましたが、寒くてなかなか出発する気になれません。
そんなこんなでダラダラしているうちに、こんな時間になってしまいました。いい加減に出発しないと、と奮起して、ようやく登山開始。天気は最高です。
2017年01月08日 07:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:50
そんなこんなでダラダラしているうちに、こんな時間になってしまいました。いい加減に出発しないと、と奮起して、ようやく登山開始。天気は最高です。
今回は勢至平方面から登ります。
最初の車道歩きは、旧道(山道)と馬車道(軽トラ通行可)を選択できますが、旧道は歩きにくいということを前回学んだので、日和って馬車道を登っていきます。
2017年01月08日 08:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 8:09
今回は勢至平方面から登ります。
最初の車道歩きは、旧道(山道)と馬車道(軽トラ通行可)を選択できますが、旧道は歩きにくいということを前回学んだので、日和って馬車道を登っていきます。
雪にウサギの足跡が残っています。アニマルトラックというやつですね。
ぜひウサギの実物をお目にかかって心がぴょんぴょんしたいものですが、そう上手くはいきません。
2017年01月08日 08:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 8:12
雪にウサギの足跡が残っています。アニマルトラックというやつですね。
ぜひウサギの実物をお目にかかって心がぴょんぴょんしたいものですが、そう上手くはいきません。
この道は実は眺望が良くて、山頂もちらりと見えたりします。
見た感じの斜度はそれほどでもないので楽勝感が漂います。
2017年01月08日 08:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 8:34
この道は実は眺望が良くて、山頂もちらりと見えたりします。
見た感じの斜度はそれほどでもないので楽勝感が漂います。
地味に長い道を歩き、勢至平分岐へ到着。ここから峰の辻へ向かうルートを歩きますが、見た感じ、先行者によって非常によく踏まれているので、ワカンは不要と判断し、一応アイゼンを装着します。
2017年01月08日 09:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:15
地味に長い道を歩き、勢至平分岐へ到着。ここから峰の辻へ向かうルートを歩きますが、見た感じ、先行者によって非常によく踏まれているので、ワカンは不要と判断し、一応アイゼンを装着します。
とは言え、こんな感じにトレースが完全に出来上がっているので、アイゼンを付けずにツボ足でも余裕です。
2017年01月08日 09:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:26
とは言え、こんな感じにトレースが完全に出来上がっているので、アイゼンを付けずにツボ足でも余裕です。
完全に冬山の雰囲気。静かで気持ち良いです。
2017年01月08日 09:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:51
完全に冬山の雰囲気。静かで気持ち良いです。
低木地帯を抜けると、トレースがいくつにも分岐していて、適当に選んで登っていたら、先行者が少なくて少し苦戦するトレースだったり。
2017年01月08日 10:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 10:09
低木地帯を抜けると、トレースがいくつにも分岐していて、適当に選んで登っていたら、先行者が少なくて少し苦戦するトレースだったり。
ノートレースの場所をブラブラと登っていくと、峰の辻から少し東に離れた尾根に出ました。
2017年01月08日 10:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 10:21
ノートレースの場所をブラブラと登っていくと、峰の辻から少し東に離れた尾根に出ました。
峰の辻で少し休憩。ちょっと下ってから、見えている山頂まであとひと登りです。ここが少しキツイのですが。
2017年01月08日 10:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 10:34
峰の辻で少し休憩。ちょっと下ってから、見えている山頂まであとひと登りです。ここが少しキツイのですが。
モンスターの子供的なアレ。成長中ですね。
2017年01月08日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 10:45
モンスターの子供的なアレ。成長中ですね。
山頂に到着。思っていたよりも人は少ないです。
本当の山頂へ登る急坂には、普通に歩くルートと、シリセードで降りるルート(複数)ができていました。
2017年01月08日 11:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 11:01
山頂に到着。思っていたよりも人は少ないです。
本当の山頂へ登る急坂には、普通に歩くルートと、シリセードで降りるルート(複数)ができていました。
ということで本当の山頂に到着。素晴らしい景色で、風も弱く、良好なコンディション。
写真左に写っている立派な雪山は、あれですよ、あれ。(よく知らない)
2017年01月08日 11:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 11:07
ということで本当の山頂に到着。素晴らしい景色で、風も弱く、良好なコンディション。
写真左に写っている立派な雪山は、あれですよ、あれ。(よく知らない)
こうやって見ると、雪が積もっていない場所もまだまだありますね。
2017年01月08日 11:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 11:06
こうやって見ると、雪が積もっていない場所もまだまだありますね。
下山の途中に見下ろす沼ノ平。夏に見た独特の色が白で塗りつぶされていますが、これはこれでかっこいい形をしています。
2017年01月08日 11:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 11:45
下山の途中に見下ろす沼ノ平。夏に見た独特の色が白で塗りつぶされていますが、これはこれでかっこいい形をしています。
峰の辻へ下る途中、北の方へ向かうトレースが分岐していますが、あっちに行くとかなりの急坂のはず……。と思っていたら、案の定、くろがね小屋へ向かう途中のとんでもない急坂にルートがつながっていました。あそこを歩きたくはないですね。
2017年01月08日 11:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 11:52
峰の辻へ下る途中、北の方へ向かうトレースが分岐していますが、あっちに行くとかなりの急坂のはず……。と思っていたら、案の定、くろがね小屋へ向かう途中のとんでもない急坂にルートがつながっていました。あそこを歩きたくはないですね。
くろがね小屋への下りは、トレース明瞭です。
夏は小石で滑りやすく気を使う急斜面が、冬は雪に覆われてむしろ歩きやすくなっていたり。
2017年01月08日 12:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 12:06
くろがね小屋への下りは、トレース明瞭です。
夏は小石で滑りやすく気を使う急斜面が、冬は雪に覆われてむしろ歩きやすくなっていたり。
くろがね小屋。室内には日帰り温泉ユーザっぽい人たちがたくさん。
2017年01月08日 12:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 12:15
くろがね小屋。室内には日帰り温泉ユーザっぽい人たちがたくさん。
くろがね小屋付近の道は狭く、何組かの団体とすれ違いましたが、トレースを外れると踏み抜いたりして少し難儀。
2017年01月08日 12:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 12:20
くろがね小屋付近の道は狭く、何組かの団体とすれ違いましたが、トレースを外れると踏み抜いたりして少し難儀。
ウサギの足跡がたくさん。これだけいっぱい生息しているのなら、1匹くらい出てきてもいいと思うんですけど。
2017年01月08日 12:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 12:35
ウサギの足跡がたくさん。これだけいっぱい生息しているのなら、1匹くらい出てきてもいいと思うんですけど。
長い下山ルートにはスキーのトレースもあって、ここを滑って下ればかなり楽だなー、と思ったり。まあスキーしたことないんですけど。
2017年01月08日 13:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 13:01
長い下山ルートにはスキーのトレースもあって、ここを滑って下ればかなり楽だなー、と思ったり。まあスキーしたことないんですけど。
下山完了。スキー場はなかなか繁盛していました。
というか実は冬のスキー場へ来るのは初めてだったり。南国育ちなもので。
2017年01月08日 13:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 13:38
下山完了。スキー場はなかなか繁盛していました。
というか実は冬のスキー場へ来るのは初めてだったり。南国育ちなもので。

感想

今年最初の登山は、安達太良山へ登ってきました。

最初は唐松岳に行こうかと思っていましたが、リフトが混むと登山開始が遅くなり、自分の体力を考えると丸山往復がギリギリであまり楽しめなさそう、ということで、出発直前に安達太良山へ変更。

当日は3連休の中日で、天気が良く、風が弱いという良好なコンディションなのに、想像していたよりも人が少なかったです。山頂とか人でごった返していてもおかしくないと思うのですが、なぜでしょう。おかげで比較的静かに楽しめたので良かったのですが。

しかし今回は、雪山に行くというのにゴーグル・サングラスを忘れ、さらにカメラをザックに固定するツールまで忘れるという失態。前回の日帰り用ザックとは別の大型ザックを持ち出したせいというのもありますが、やっぱり出発直前に準備するのはダメですね。何事にも余裕が必要です。

あと今回、おろしたての靴下を使用したのですが、靴下の中で足が滑って、軽い靴ずれ状態に。1回洗濯しておけばよかったのですが、忘れていました。

そんなこんなで、景色が良くて楽しかったものの、反省の多い山行になってしまいました。ただ、こんなグダグダ状態で唐松岳に行っていたらかなり大変なことになっていた気がするので、直前の行き先変更はファインプレーだった、ということにしておいたり。

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