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Yamareco

記録ID: 1046640
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

大雪後の清八山(本社ヶ丸まで届かず)

2017年01月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
14.8km
登り
1,107m
下り
1,107m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:33
合計
6:34
距離 14.8km 登り 1,107m 下り 1,107m
8:03
18
8:21
73
11:55
11:59
7
12:06
12:31
4
12:35
12:36
51
14:21
16
14:37
天候 晴れ時々小雪がちらつく
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
笹子駅からのピストン
コース状況/
危険箇所等
発電所までの長い舗装道路は部分的に凍結してましたが通行に大きな支障なし。発電所から先は除雪しておらず雪道になります。登山口までは5〜10cmの積雪。登山口から先の尾根道は30〜40cm。積雪後登山者がいなかったらしいですが、この日は私含めて3組の登山者あり。私は二番目だったので、先行一組(2名)の足跡をたどりましたが、それでも雪の中を登るのに思いのほか時間がかかりました。清八峠から本社ヶ丸に向かうルートにはトレースはありませんでした。
笹子駅から甲州街道を西に進むと登山口への分岐に標識があります。
2017年01月15日 08:21撮影 by  iPhone 7, Apple
1/15 8:21
笹子駅から甲州街道を西に進むと登山口への分岐に標識があります。
トンネルをくぐって発電所まで長い舗装道路がつづく
2017年01月15日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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トンネルをくぐって発電所まで長い舗装道路がつづく
時折、道端に標識が
2017年01月15日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1/15 8:51
時折、道端に標識が
分岐にはこのような標識があるので迷わず進めます
2017年01月15日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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分岐にはこのような標識があるので迷わず進めます
発電所前までは除雪されてましたが、ここからは雪をかぶった道になります。
2017年01月15日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/15 9:01
発電所前までは除雪されてましたが、ここからは雪をかぶった道になります。
沢を渡って、森の中を進む
2017年01月15日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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沢を渡って、森の中を進む
森を出ると登山口まで開けた風景になります。
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森を出ると登山口まで開けた風景になります。
ここから山道。植林された斜面を進みますが雪が積もるとルートが分かりにくいです。
2017年01月15日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここから山道。植林された斜面を進みますが雪が積もるとルートが分かりにくいです。
雪が積もった尾根を上り詰めて清八峠に到着。
2017年01月15日 11:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/15 11:55
雪が積もった尾根を上り詰めて清八峠に到着。
峠からは山頂は近いです、
2017年01月15日 12:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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峠からは山頂は近いです、
清八山からの展望。御坂山塊の山々が連なっています。
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清八山からの展望。御坂山塊の山々が連なっています。
富士山には雲がかかってましたが、迫力ある風景です。
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富士山には雲がかかってましたが、迫力ある風景です。
甲府盆地は晴れています。その先の南アルプス、八ヶ岳も雲の中。
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甲府盆地は晴れています。その先の南アルプス、八ヶ岳も雲の中。
往路を植林地の上まで戻りました。
往路を植林地の上まで戻りました。
大菩薩連嶺の南端あたりが見えています。
大菩薩連嶺の南端あたりが見えています。
植林帯の中の標識
2017年01月15日 13:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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植林帯の中の標識
登山口のポスト
2017年01月15日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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登山口のポスト
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

富士山の展望台として名高い清八山、本社ヶ丸に登る予定が、雪の深さに難儀して清八山への往復となりました。中央線で笹子に向かう車窓から桂川沿いの山々を眺めていると、高尾あたりは雪もなく普通の冬枯れの山の風景でしたが、進むにつれて里山も雪がみられるようになり、笹子に着くころはかなりの雪が降った形跡。笹子から清八山に登るのは2度目。このルートは登山口までが長いのが難点。車で発電所近くまで入る人もいるようです。発電所から先の雪道には足跡が残っていて、どうやら先客がいるらしいですが、降雪後はほとんど登る人もいなかったようです。登山口からは植林帯を抜けるのにちょっと迷いましたが、間もなく尾根道にたどり着き、清八峠までの急登が始まります。私の先には真新しい足跡、後ろからはもう一組女性二人のパーティが続いており、本日の登山者は三組。私は二番目なので先行者の足跡に助けられました。とはいっても30から40cmの積雪で、思いのほか行程がはかどりません。カンジキを持ってくればよかったと思いました。何とか高度を稼いで行くと、間もなく清八峠というところで先行者(男性二人組)が下ってきました。清八山まで登ったけれど、その先も雪が深そうなので引き返してきたとのこと。私も今日は清八山までにしておこうと決めました。峠を越えて清八山山頂に着くと、好展望が広がっていました。富士山や南アルプス、奥秩父のあたりは雲がかかっていましたが、周囲の山々が見渡せて満足。しかもこの時は風が和らいで日差しを浴びて休憩するのに丁度よい感じ。サンドイッチと紅茶の昼食をとりました。あとから続いていた女性二人組も到着し、景色を楽しんでいました。3組が通ってトレースもしっかりしたため、下りはだいぶ楽になりました。尾根道を一気に下り再び長い林道を歩いて笹子駅に到着。タッチの差で電車を逃したので、駅の近くの笹一酒造に立ち寄りお酒を購入。帰りの車中で缶入りの日本酒を楽しみました。

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