記録ID: 1048540
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
東北
2016いわき七峰縦走
2016年12月04日(日) [日帰り]
KS-Mountain
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:58
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,675m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
この時点ではまだ駐車場内に駐車できましたが、後から到着した車は路駐でした。 駐車場にはトイレがあります（手洗いの水は出ません）。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1．湯の岳〜天狗山 湯の岳のスタート直後は毎回渋滞します。 普通に進んでいれば常に前後に誰かしら歩いている上、赤テープで道が示されているので迷う心配はないかと思います。 天狗山の登りは急なので、転倒注意。 2．天狗山〜三大明神山〜二ツ石山 小刻みなアップダウンの繰り返し。 比較的歩きやすい道が続きます。 3．二ツ石山〜水石トンネルCP 二ツ石山からの下りは斜面を垂直に下りたりするので、結構な傾斜があります。 落ち葉が積もっているので、落ち葉の下に隠れた石などで転倒しないよう注意。 砂利道に出ると、あとは水石トンネルのチェックポイント（CP）まで平坦な道が続きます。 4．水石トンネルCP〜閼伽井獄〜水石山 水石トンネルからしばらくは舗装路歩きが続きます。 沢沿いの登りは道が細いので、滑落に注意。 沢を登り切れば閼伽井獄はもうすぐですが、ザックをデポして往復する人が多いです。 閼伽井獄から水石山は九十九折れで登る道路をショートカットしながら進みます。 5．水石山〜小玉ダム 水石山からしばらくは笹藪と林の中の道が続きます。 やがて剣ヶ峰なる小ピークに着きますが、剣ヶ峰からはかなり急な下りになります。 斜面を垂直に下りていくので、足に体重をかけていても徐々にずり落ちていくような急傾斜です。 ロープが張られてあるため、上手く使いながら下ります。 急傾斜が終わると小玉ダムが近付いてきますが、やや急であるところがまだ続きます。 【トイレ】 湯の岳駐車場・小玉ダム 【水場】 なし 【25,000分の1地形図】 参加申し込みをすると、事務局から地図が送られてきます。 |
| その他周辺情報 | 【温泉】 湯本温泉 みゆきの湯 入浴料：大人220円 営業時間：午前１０時〜午後１０時（最終受付時間 午後９時） 住所：福島県いわき市常磐湯本町天王崎1番地８ TEL：0246-43-1526 内湯のみ ドライヤー有 ※シャンプー・ボディソープ類は持ち込みです 【コンビニ】 いわき湯本温泉周辺 ※常磐道いわき湯本ICから湯の岳駐車場の間にはコンビニはありません。 |
写真
湯の岳駐車場。
着いたときは暗かったですが、徐々に日が昇ってきました。
着いたときは暗かったですが、徐々に日が昇ってきました。
受付をすると、参加賞の品と番号札が渡されます。前回はネームプレートのように首から下げる番号札だったけど、今度はゴムバンドでした。
この札の番号を各チェックポイントで申告し、到着したことを知らせます。
12/4 6:51
受付をすると、参加賞の品と番号札が渡されます。
前回はネームプレートのように首から下げる番号札だったけど、今度はゴムバンドでした。
この札の番号を各チェックポイントで申告し、到着したことを知らせます。
前回はネームプレートのように首から下げる番号札だったけど、今度はゴムバンドでした。
この札の番号を各チェックポイントで申告し、到着したことを知らせます。
間もなくスタート。
競争ではないとはいえ、胸が高鳴りますね〜(・o・)
競争ではないとはいえ、胸が高鳴りますね〜(・o・)
スタート直後は渋滞気味ですが、だんだんバラけてきました。最初のチェックポイント辺りになると、自分のペースで進めるようになります。
12/4 8:43
スタート直後は渋滞気味ですが、だんだんバラけてきました。
最初のチェックポイント辺りになると、自分のペースで進めるようになります。
最初のチェックポイント辺りになると、自分のペースで進めるようになります。
赤テープと刈払いでしっかりと整備された道を進み、天狗山。ここの登りは大変でした。
斜面の直登はやっぱりキツイわ(*_*;
いわき七峰縦走の時期以外は余り歩かれていないためか、こうした斜面を直登するピークがいくつかあります。
12/4 8:48
赤テープと刈払いでしっかりと整備された道を進み、天狗山。
ここの登りは大変でした。
斜面の直登はやっぱりキツイわ(*_*;
いわき七峰縦走の時期以外は余り歩かれていないためか、こうした斜面を直登するピークがいくつかあります。
ここの登りは大変でした。
斜面の直登はやっぱりキツイわ(*_*;
いわき七峰縦走の時期以外は余り歩かれていないためか、こうした斜面を直登するピークがいくつかあります。
三大明神山に到着。コース中、いくつものピークを踏みますが、展望は良くはありません。
展望よりも歩くことを楽しむコースといえそうです。
12/4 9:28
三大明神山に到着。
コース中、いくつものピークを踏みますが、展望は良くはありません。
展望よりも歩くことを楽しむコースといえそうです。
コース中、いくつものピークを踏みますが、展望は良くはありません。
展望よりも歩くことを楽しむコースといえそうです。
二ツ石山。
ここからの下りは少々急です。
この辺りまで来ると、前後誰もいないくらい散らばりますね。
ここからの下りは少々急です。
この辺りまで来ると、前後誰もいないくらい散らばりますね。
水石トンネルのCPでおにぎりを食べて、再び出発。ここから先は初めて歩く区間です。
残り10km余りですが、どれだけの時間で歩けるか。
12/4 11:29
水石トンネルのCPでおにぎりを食べて、再び出発。
ここから先は初めて歩く区間です。
残り10km余りですが、どれだけの時間で歩けるか。
ここから先は初めて歩く区間です。
残り10km余りですが、どれだけの時間で歩けるか。
沢沿いの登りは地味にキツかったです(*_*;こりゃ装備をもっと軽量化すべきかな。。
周りを見渡すと、自分だけザックが大きめでした(^^;
1
12/4 12:38
沢沿いの登りは地味にキツかったです(*_*;
こりゃ装備をもっと軽量化すべきかな。。
周りを見渡すと、自分だけザックが大きめでした(^^;
こりゃ装備をもっと軽量化すべきかな。。
周りを見渡すと、自分だけザックが大きめでした(^^;
この一帯は水石山公園になっています。
あまり登山で来るような山ではない感じですね。
あまり登山で来るような山ではない感じですね。
電信施設のフェンスの脇を通って、剣ヶ峰へ。初めて歩くというせいもありますが、歩いても歩いても大して景色が変わらず、思った以上に長く感じました。
12/4 14:21
電信施設のフェンスの脇を通って、剣ヶ峰へ。
初めて歩くというせいもありますが、歩いても歩いても大して景色が変わらず、思った以上に長く感じました。
初めて歩くというせいもありますが、歩いても歩いても大して景色が変わらず、思った以上に長く感じました。
剣ヶ峰からの下り。ここも斜面を直下降するため、かなりの斜度があります。
足に体重をかけても、ズズズ・・・と土ごと滑り、完全に停止するのが難しいくらいの斜度でした(・・;)
ロープを使いながら下ります。
12/4 15:15
剣ヶ峰からの下り。
ここも斜面を直下降するため、かなりの斜度があります。
足に体重をかけても、ズズズ・・・と土ごと滑り、完全に停止するのが難しいくらいの斜度でした(・・;)
ロープを使いながら下ります。
ここも斜面を直下降するため、かなりの斜度があります。
足に体重をかけても、ズズズ・・・と土ごと滑り、完全に停止するのが難しいくらいの斜度でした(・・;)
ロープを使いながら下ります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(2)
|
感想
一昨年は参加したけれど、昨年は参加が叶わなかったいわき七峰縦走に参加してきました。
前回は一般Aの18kmコースにしたのですが、今回は思い切って27.5kmの健脚コースにチャレンジ。
健脚コースやチャレンジコースのような長い距離のコースは、途中のチェックポイントである水石トンネルを13時までに通過しないといけないのですが、前回でもそこには11時過ぎに着いていたのでその点はまず大丈夫なはず。
それに、今年も燧ケ岳やら苗場山やらに行ったので、未だ健脚であることの自覚はありませんが体力テストの意味を込めて思い切って挑戦してみることにしました。
水石トンネルまでは前回の記憶と照らし合わせながら歩いて、そこから先、距離的にも地理的にも未知の領域へと足を踏み入れていきます。
なにしろ、一日に20�勸幣紊鯤發�のは今回が初めてです。
水石トンネルを過ぎ、閼伽井獄、水石山、剣ヶ峰とピークを通過し、ようやくゴール。
タイムは8時間52分でした。
結構かかってしまったなあ・・・。
やはりまだ体力面が不足しているようです。
次回参加するときはもっとタイムを縮められるよう、2017年も山へ向かいます。
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